フェーズ3

【名前】 フェーズ3
【読み方】 ふぇーずすりー
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【名前の由来】 3段階目(英:Phase 3)

【詳細】

デッドマンの状態を表す用語。あるいはギフテクスと呼ばれるデッドマン。デザイン面などではギフテクスのリンク先参照。

デッドマンと契約者が融合したフェーズ2の状態では二度と人間に戻れないが、このフェーズ3は人間とデッドマンの姿を自由に切り替えることが可能となる。
ギフの棺の前に立ち、洗礼を受けることでフェーズ2を超える事が出来るが、この段階まで位階が上がるとリバイスを始めとするライダーキックを持ってしても契約の解除が出来ない上、工藤康や灰谷天彦のように致命傷を受けた後肉体が消滅して人間としては死亡、デッドマンのエネルギーはギフに吸収されてしまう。

デッドマンズの初期幹部、ウルフ・デッドマンダイオウイカ・デッドマンは番組開始時点からフェーズ3であり、当初は「悪魔と人間の姿を切り替えられる上位存在」とされていた。
後にプラナリア・デッドマン フェーズ2サーベルタイガー・デッドマン フェーズ2カメレオン・デッドマン フェーズ2もフェーズ3となったものの、当時のリバイ&バイスではフェーズ3の契約解除が出来ずそのまま撃破、デッドマンと一体化していた契約者達は撃破後人間の姿に戻ったがそのままギフにエネルギーとして吸収され死亡してしまった。

その後ジョージ・狩崎が開発したボルケーノバイスタンプを得て仮面ライダーリバイ ボルケーノレックスゲノム&仮面ライダーバイス バリッドレックスゲノムへと変身した状態であればフェーズ3の契約を解除することも可能だが、そのまま場合でも何らかのエネルギーがギフに吸収されたかのような描写が見られる。
また契約の際に出現した石版が砕け散る様子が描写された。

後にギフが人間の悪性エネルギーを主食とする地球外生命体であるということが判明し、フェーズ3となったデッドマンが撃破後、そのエネルギーをギフが吸収している様子は、契約者が死亡したことで残された悪性エネルギーをギフが食べていたであろうことが明らかになった。

【余談】

フェーズとは段階などを意味する。つまり3段階目。

仮面ライダーエボルのフォーム名でも使われており、そちらも段階を踏むごとに強くなっていった。
ちなみにエボルのフェーズは4まで確認されている。
なおそちらのフェーズ3は主人公である桐生戦兎をエボルトが取り込んで一体化した状態である。

最終更新:2024年02月02日 03:50