ヘルギフテリアン

【名前】	ヘルギフテリアン
【読み方】	へるぎふてりあん
【声】	不明
【登場作品】	仮面ライダーリバイス
【初登場話】	第36話「「岐路に立つ人類、それぞれの決意」」
【所属】	ギフ陣営
【分類】	悪魔？
【特色/力】	格闘/超修復能力
【モチーフ】	悪魔、トカゲ？
【名前の由来】	地獄（英：Hell）＋ギフ、贈り物（英：Gift）＋異邦人（英：Alienware）？

【詳細】

ギフが複数のギフテリアンを融合させ生み出した新生物。

炎のような装飾と人骨を思わせる鎧を身にまとった二足歩行する悪魔。
複数の仮面ライダーを同時に対処できる程高い格闘能力と、ギフに由来する超修復能力を持つ。

ギフテリアン、ギフテリアン（TRUE）と比べると戦闘力の高さは言うまでもないが、知能も高く人語を解し意思疎通が可能。

第36話で作り出され、大二が変身したホーリーライブと戦い必殺技で左腕を消し飛ばされるもすぐに再生。
瞬間移動じみた驚異的な速度で距離を詰めると、たった一撃で変身解除させてしまった。
壁に叩きつけられたホーリーライブには無数の打撃痕があったため、一瞬で幾度も打撃を叩き込んだと思われる。

変身を解除し痛みに苦しむ大二をよそに、仕事は終わったとばかりに悠々と異空間へ撤退した。

その後も何度も登場してライダー達と戦うが、五十嵐元太に移植されていたギフの細胞を使うことで完成したギファードレックスバイスタンプを用いたアルティメットリバイ&バイスが誕生するとその驚異的な戦闘力には敵わず瞬殺。
これによってアルティメットリバイ&アルティメットバイスには勝てないがそれ以外の相手は圧倒、ないし瞬殺してしまうという立ち位置となった。

そのため複数体が同時に行動されてしまうと手が回らず被害が広がりやすい。

【余談】

スーツはアスモデウス怪人態の改造と思われる。頭部を新造し装飾を追加した後、全身をリペイントしたか。

テレビ朝日本サイトでは「デッドマン」の項目内に存在するが、悪魔と書かれておらず、「新たなる生物」と書かれている。
赤石か、ギフにとっては人間に変わる新たな生命体のつもりなのだろうか。

フェーズ3のデッドマンに相当するギフテリアン（TRUE）に始まり、リバイスとジャンヌを一撃げ変身解除に追い込むギフデモス、
そしてこのヘルギフテリアンと、ギフが生み出す戦力は圧倒的な力を持ち、仮面ライダー側は対処が後手に回っていることも含め現在劣勢に追い込まれている。
ギフの力が如何に強大であるかを示しているとも言えるが…

---