【詳細】
もともとイデオンはドン王家が支配する世界だったが、彼らは人間との共存を願った結果世界の破滅を引き起こす結果となったため粛清され滅亡してしまったとされる。
恐らく王家と敵対したのが元老院であり、王の一族が処刑された後そのままイデオンの統治を引き継いでいるものと推察される。
ドン王家とは対象的に人間は単なるエネルギー源でありそれ以上でもそれ以下でもないもない、らしい。
ドン29話ではドン王家の生き残りである桃井タロウに対し、一騎打ちの末敗れ死亡したソノイの葬式のため呼び寄せるが、
その目的は「タロウ汁」を使ってソノイを復活させることにあった。
その後ドン45話にて
脳人三人衆がドンブラザーズとなれ合い役目を果たせなくなったとみなし、
ソノシを筆頭とする粛清部隊を送り込んでいる。
【余談】
「元老院」とは古くは古代ローマに遡り、ロムルス王を補佐する機関として成立したのを始まりとするローマ!
日本においても1875年から1890年にかけて存在した元老院議官で構成される立法諮問機関として存在していた。
各種ファンタジー作品等でもよく登場する組織。
最終更新:2023年01月29日 01:38