超新星鬼

【名前】 超新星鬼
【読み方】 ちょうしんせいき
【声】 矢野たけし
【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
【登場話】 ドン30話「ジュートのかりゅうど」
【分類】 ヒトツ鬼
【憑依された人間】 小山
【欲望】 「もっと辛い物を食べたい」
【素体】 ベニツ鬼
【モデル】 超新星モデル
【スキン】 プリズム恒星
【蟾ィ螟ァ蛹】 超新星鬼ング
【ドロップ】 フラッシュマンギア
【文字化け】 雜?眠譏(未登場)
【むかしむかし…】 小山はマグマのように赤い激辛料理をぺろりと平らげたそうな…
【モチーフ】 超新星、恒星、プリズム、鬼
【名前の由来】 超新星フラッシュマン+ヒトツ鬼

【詳細】

「もっと辛い物を食べたい」という欲望を叶えようとする小山という激辛好きの男性から生まれた超新星モデルのヒトツ鬼

恒星を核に持ち、恒星が発した光がプリズム化したような「プリズム恒星」スキンで実体化したベニツ鬼

モンスター化したのは辛いもの好きの小山という男性。
もっと辛いものを求めるあまり、人を超えた辛口の鬼となり危険の意味なんて忘れて食べ物に超辛成分のトウガラシをどんどんかけまくった。
辛い物を求めながら眩しいフラッシュ流星を放って敵をクラッシュする。

フラッシュ流星は輝く5色の光弾で相手をホーミングするものの、攻撃面はそれに頼り切っているため格闘戦は不得手。

倒されても超新星鬼ングとして復活した。

【余談】

モチーフは「超新星フラッシュマン」。
数が少ない「◯◯戦隊」という名称じゃないスーパー戦隊。他にはバトルフィーバーJや超電子バイオマン等。
バイオマンモチーフは超電子鬼となるのだろうが、バトルフィーバーJはどうなるのだろうか…J鬼とか?

フラッシュマンと辛味好きがどう結びつくのかは定かではないが、反フラッシュ現象というフラッシュ星人が自星以外の惑星で過ごすと拒否反応が出るものを拡大解釈したのではないかと見られている。
フラッシュマンのメンバーには大食いの設定を持つピンクフラッシュことルーがいるため、それがモチーフでは?とも言われている。
なおピンクフラッシュは敵戦闘員に唐辛子を食わせたことがあるそうな。

スキンの名称はフラッシュマン達の母星、「フラッシュ星」と思われる。
フラッシュとは「閃光」を意味するため、光を発する星=恒星という連想からか。

――――激辛好きという人は結構いるだろう。
一味唐辛子に始まり、ラー油等食べ物に辛みをプラスする調味料は数多い。
特にトウガラシは種類が極めて豊富であり、その辛さの数値はスコヴィル値と呼ばれる値で視覚化されている。
現時点で最も辛い唐辛子は「ペッパーX」と呼ばれる新種でスコヴィル値が318万。
なお激辛お菓子などでよく見るであろう「ハバネロ」はスコヴィル血20~45万であり15倍近い数値を記録している。

トウガラシの成分、カプサイシンは胃の粘膜を痛めるため食べ過ぎは身体に良くない。
店員から心配されるレベルで激辛料理を求めていた小山だが、その欲望が身を滅ぼすことを考慮しつつ、負担の少ないよう気をつけて食生活を送ってもらいたいものだ。

管理者はとりあえずラーメンにはラー油。

最終更新:2022年10月25日 00:44