ラビットイマジン

「お前らぁ、いつまでも邪魔できると思うなぁ!」

【名前】 ラビットイマジン
【読み方】 らびっといまじん
【声】 高階俊嗣
【スーツアクター】 伊藤教人
【登場作品】 仮面ライダー電王
【登場話】 第31話「愛(アイ)・ニード・侑(ユウ)」
【分類】 イマジン
【契約者】 男性(名称不詳)※仮面ライダー図鑑では「ラビットイマジンの契約者」
【契約内容】 空を飛びたい→契約者を高所からロープで吊るして縛り上げる
【過去の日付】 2004年7月26日
【童話】 ウサギとカメ
【特色/力】 2本の鎌、跳躍力を活かしたキック
【イメージモチーフ】 ウサギ
【その他のモチーフ】 カメ

【詳細】

2007年の現在にやって来た未来人のエネルギー体がある男性の想い描く童話『ウサギとカメ』からウサギをイメージし、この世に現出した姿。

驚異的な跳躍力を有し、2本の鎌からの光弾で相手に襲い掛かる。

男性の「空を飛びたい」という望みを叶える為、「契約者を高所からロープで吊るして縛り上げる」という強引な方法を用いた上、いずれはちぎれ落下するであろう状況を持って望みを叶えたとし契約を完了させ、過去へと移動した。
しかし、追って来た電王アックスフォームに圧倒され、大木の陰に隠れ上述のセリフを叫んだが、最期はダイナミックチョップで大木ごと両断され爆散した。

このイマジンの捨て台詞をキンタロス達は意にも介さずに必殺技で仕留めたが、彼らが油断していた直後にが出現。
イマジン達の裏にいた黒幕が本格的に動き出すことを示唆していた。

【余談】

上記の台詞はダイナミックチョップを回避しようと大木の陰に隠れた直後に発言している。

同話でゲスト出演する契約者・男性役の今井靖彦氏はしている

スーツはトータスイマジン(ウサギ)を改造したもので色を白く塗り替えている。
後に登場したパンダラビットイマジンに改造された。
更に武器の鎌はニュートイマジンの鎌を流用している。

声を演じる高階氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となる。

最終更新:2023年08月06日 03:33