経歴

1973年1月3日生まれ。現在40歳。
小学校3~6年生までをオーストラリアで過ごす。慶応義塾大学経済学部卒業後、映画監督、俳優、作家、映像ディレクター等を務める。
初出馬は2011年の東京都知事選挙で結果は10300票であった。
本人はFacebookやホームページを持っておりネットでの活動に積極的である。
先述の都知事選出馬時の政見放送はマック赤坂の陰で一時埋もれていた。しかしマックへの反響の裏で彼への注目も集まっていたのも事実である。また同時に彼の早口に必死に対応する手話通訳へのねぎらいの言葉も多く見られた。

政見の特徴

はっきりとした通る声で比較的聞き取りづらい。また幼少期をオーストラリアで過ごしためか、英語の発音がやたらとうまい。
内容は、前半は「災害対策のため都内の全てのインフラを停止する大規模な防災訓練を行う」という内容を繰り返すもの。しかしぎこちなく、時折言葉に詰まる。すると突然それまでの話を止め、緊張のあまり内容をど忘れしてしまったことをカミングアウトする。その後「財源確保のためにオリンピック誘致を中止し被災地復興のために都の財源を拠出する」という話に切り替えるが、その際の数値などを完璧に記憶し、内容もまとまっており、視聴者の情に訴えるような言葉も発しつい数分前まで頭が真っ白だった人間とは思えない回復ぶりを見せる。最後は「Japan,never give up!」と叫んで終わり、名誉挽回を果たした。
ちなみに民放版では改めて内容を覚えなおし、当初予定していたであろう内容通り話せている。
  • この度は、大変頭の中がこん、こんがらがってしまいました。失礼しました。
  • すいません。私は完全に、この政見放送、記憶が飛んでしまいました。そこで、切り替えます。もう1テイクしかありません。私が伝えたいことは一つだけです。
  • Japan,never give up!

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最終更新:2013年03月06日 23:51