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クラブ

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Club
クラブ【くらぶ】


部活動の事。「クラブコマンド実行」を指す場合もある。
基本的には、その部に所属するキャラがいた場合、同じ部に入ればそのキャラが重視するパラメータを伸ばす事が可能になる。

概要

『3』以外では、コマンド実行でパラメータを伸ばせば、他キャラの登場を抑えられるという便利な面があるため、攻略の上で重要な要素と言える。
『3』でも通常コマンドの場合は、何度も実行してレベルアップする事で出会えるキャラが、クラブコマンドを実行する事で1回で出会えるようになったり、休日でもパラメータを伸ばす事が可能になったりする等、メリットは大きい。

1人のキャラを本命として攻略する場合は、そのキャラと同じクラブに入部する事が基本と言えるだろう。
同じクラブに所属してクラブコマンドを実行する事で友好度が大きく上昇するので、特に好感度が上がりにくいキャラ(例えば藤崎詩織等)を本命に据える場合は、是非入部しておきたい。

また、クラブでお目当てのキャラと出会うというシチュエーションも起こせるので、色々試してみるのも面白いと思われる。
ただ、『2』ではクラブ活動以外で登場させた後にそのキャラが所属しているクラブに入部をすると、部活動中ならではの服装をアルバムに残せる事があるので、アルバム作成の際はそちらの形を推奨したい。

基本的に入退部は自由であるが、『1』は紐緒結奈の登場イベントで、稀に所属部を無理矢理替えられるほか、全作共通で運動部は下記のように強制退部させられる場合もある。
入部は多くの作品で休日にのみ可能だが、『3』は平日のみ可能。ちなみに『3』やGSの一部は、退部だけで休日1日が過ぎる。

登場するキャラ

注意点としては、コマンド実行により…
登場する可能性がある事を忘れないように。彼等はクラブコマンド実行によってパラメータが上がった場合でも構わず登場する。
天之橋は爆弾の影響を受けないが、他キャラ攻略中に魅力を上げすぎると3年目の文化祭クリスマスイベントに乱入してくるので要注意。
『4』では、一定期間中に運動部に入部すると大倉都子マネージャーとして入部してくるのだが、このイベントは普通に流してしまっても構わないだろう。

攻略において

クラブはパラメータ上げやキャラ達との出会いやイベントの場だけではなく、クラブ自体の経験を積み重ねて極めると新たな進路ミニゲームの登場、各キャラから大幅な好感度アップなど更に特典が得られる仕組みになっている。
かなり重要なコマンドである事は間違い無いので、頑張って使いこなせるようになれば攻略自体が格段に楽になるだろう。
なお、大抵の場合、所属するキャラの参照パラメータはクラブ活動で上昇するが、柊夜ノ介のみ、クラブ活動では一切参照パラメータは上がらない(ただし、同じクラブに所属していないと真エンディングの条件は達成されない)。

なお、登場済みのキャラの所属部の情報(情報キャラに確認する、文化祭の出展を見学する、登場時にキャラがクラブ活動をしているか所属部についての言及がある、有名であること等)を得たうえで入部すると挨拶イベントが発生し好感度が上がる。
逆に情報がないまま入部すると、クラブ活動をしても友好度が上がらないようでありチビキャラも登場しない。ただ文化部だと文化祭後には上がるようになる。
休日を無駄にしたくないからといって情報屋への確認を端折ると、逆に大損しかねないので注意。(1で確認)
特に、プレイヤーが任意に所属部を設定できる詩織や、既に電話番号を知っている早乙女優美の場合は、落とし穴になりやすいだろう。
余談だが、入部する日にデートの約束を入れておくと相手はデート場所で待ちぼうけのはずなのだが、何故か挨拶イベントは発生する。
それでも、やはりデートをすっぽかしたことには変わりないが。

仕様

なお、シリーズを通して共通しているのは以下の点。
  • 運動部(『GS3』の柔道部は除く)とはばたき学園(『GS1』『GS3』『GS4』)の吹奏楽部は毎月第三日曜は全体練習日。
    • 運動部の場合、『4』以外では6・9・12・3月に、『4』では6月と9月に練習試合が行われる。
    • 『1』の運動部、はばたき学園の吹奏楽部は1回でもサボれば退部になり、特に吹奏楽部は期末テスト赤点を取った場合も一発でアウト。
    • 『1』以外の運動部は、基本的に2回サボると退部になる。
  • 『4』では毎年1月第三日曜は文化部大会がある。
  • 『4』以外では文化部文化祭で見学が出来ず、自分の所属部の出し物に参加しなければならない(GSシリーズの3年目に限り学園演劇と選択可)。
  • 『GS3』『GS4』以外では運動部・文化部とも夏合宿には強制参加。

ナンバリングタイトルとGSシリーズで違うのは以下の点。
  • ナンバリングタイトルでは、運動部・帰宅部は文化祭で見学出来るが、GSシリーズではクラスの出し物に参加する。
    なお、『4』では休憩時間に見学という形で文化部も見学出来るようになっている。
  • 『1』『3』では、一度退部しても進級すれば同じクラブに入部する事が出来るが(『2』『4』では退部から1年間経過すると再入部可能)、
    GSシリーズでは一度退部すれば、二度と同じクラブには入部出来ない。
  • ナンバリングタイトル(『4』除く)では補習が日曜日まで続き、運動部の全体練習をサボる事になってしまうが、GSシリーズと『4』では補習は土曜日で終了する。
  • ナンバリングタイトル(『3』除く)では運動部の全体練習は退部しない限り、3年目2月まで続くが、GSシリーズでは3年目8月以降は引退扱いとなり、全体練習に参加する必要は無くなる。
    なお、『3』ではサッカー部以外は3年目7月で終了するが、サッカー部のみインターハイの時期の関係で3年目12月まで続く。
  • 『GS4』では、引退以降(運動部は3年目8月、文化部は3年目の文化祭終了後)はコマンドが実行できなくなる。

登場する部

運動部

B V
『1』
『2』
『3』
『4』
『GS1』 M
『GS2』 M
『GS3』 M M
『GS4』 M M
B:バスケットボール部、V:バレーボール部、合:合気道部、剣:剣道部、サ:サッカー部、柔:柔道部
新:新体操部、水:水泳部、チ:チアリーディング部、応:応援部、テ:テニス部、野:野球部、ラ:ラクロス部、陸:陸上部

  • 「M」はGSシリーズにおいて主人公がマネージャーとして所属する部。
  • ①:『GS2』ではテニス部の存在は確認されているが主人公は入部出来ない。

文化部

『1』
『2』
『3』
『4』
『GS1』
『GS2』
『GS3』
『GS4』
園:園芸部、演:演劇部、科:科学部、化:科学部、軽:軽音楽部、茶:茶道部、手:手芸部、吹:吹奏楽部
生:生徒会、電:電脳部、天:天文部、美:美術部、文:文芸部、放:放送部、漫:漫研部

  • ①:軽音楽部はSFC版のみのクラブであり、SFC版では吹奏楽部がないため入部出来ない。
  • ②:『2』では科学部は2年目に電脳部に変わる。
  • ③:『4』の生徒会は部活ではないため、気軽に入会出来ない(一度入会すると卒業までやめられない。入会するかどうかの判断は慎重に)
  • ④:他校(きらめき高校)の話なので、主人公は当然入部出来ない。

関連項目

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