ときめきメモリアル大辞典

野球部

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Baseball club
野球部【やきゅうぶ】


概要

全作品に登場するクラブの1つ。
男性向けでは選手として活動し、運動根性が上がり、雑学も少し上がる。『4』のみ容姿もわずかだがアップする。
女性向けではマネージャーとして活動し、気配りと運動が上がる。

所属するキャラ

『1』では、藤崎詩織誕生日次第で、虹野沙希は詩織がサッカー部なら必ず野球部、詩織が野球部・サッカー部以外でも確率次第で野球部のマネージャーとして登場する(虹野の場合は登場しないことのほうが稀だろう)。

『2』の佐倉楓子は野球部のマネージャーなのだが、彼女の登場前に野球部に入部した場合は平日に部活をしないと登場せず、根性がいくら高くなっても登場しないという、とんでもない仕様になっている。
(ただし、佐倉未登場&八重花桜梨出現済みでかつ八重のデート回数が一番少なければ、ダブルデートで登場する)
夏合宿ですら現れないが、2年目の夏休みに入るまでは休日だけ部活に参加するよう徹底すれば、いくら根性が上がっても彼女を出さずに済む。
『2』を最少人数でプレイする場合は、野球部も選択肢の一つかもしれない。
坂城匠の動向(本命キャラ)を確実に把握したいプレイヤーは、実行してみてもいいだろう。
このやり方でも一応甲子園を目指せるが、1年目4月と祝休日の多くを野球に捧げないと厳しい。
練習試合で佐倉が激励にやって来る時、通常版では12月でも半袖という非常に寒々しい格好であるが、ベスト版ではベンチコートらしき上着を着用…というように修正されている。
ひびきの高校の野球部は、過去にプロ野球選手を輩出している。(詳細はひびきの高校の項目を参照のこと)
勧誘ポスターは「劇画調の高校球児が男泣きしながらバットとボールを咥えている」という怪しすぎる代物。

『3』の牧原優紀子は野球部・サッカー部・陸上部のいずれかのマネージャーだが、どこの部に所属しているのかはゲーム開始時に決まってしまう。
野球部マネージャーとして登場させたいのであれば、そうなるまでリセットは必須だろう。
なお、牧原が野球部に入部すると必ず白鳥正輝も入部する。

『4』では、1年目7月18日までに主人公が野球部に入部した場合は、必ず大倉都子がマネージャーとして所属する。
容姿もわずかに上がるため、生徒会と併用すると全ての能力を上げられる都合上、皐月優攻略の際にも地味にオススメの部である。
ただし、野球部のコマンドで文系と理系が下がる都合上、相殺されるような形になり、学力関連の上がり幅は少ない。
休日や長期休暇特技などで補完する必要があるだろう。
それでも、事実上女性キャラが不在の部なので、皐月を攻略する時は水泳部(クラブコマンドで龍光寺カイが登場しない)と並んで入部する事が多くなると思われる(剣道部エリサ・D・鳴瀬が登場するので危険な場合もある)。
なお、『4』では野球部とサッカー部、剣道部と水泳部はそれぞれコマンド実行時のステータス変化が全く同じである。これらは前田一稀やエリサを出現させたいか否かで使い分けることになる。

『GS1』の日比谷渉は野球部所属だが、主人公が野球部に入る・入らないに関わらず必ず登場する。

『GS2』では、志波勝己が主人公との展開次第では野球部に入部することもある。
余談だが、志波と藤堂竜子の呼び名候補にはそれぞれ『カッちゃん』と『タッちゃん』がある。
なお、羽ヶ崎学園野球部の上下で色が違うユニフォームは、高野連の規定で禁止されている。

『GS3』の隠れキャラである春日太陽は、主人公が特定の期間に野球部に所属していると登場する。

『GS4』では、シリーズ通して唯一、所属するキャラがいない。
陸上部がマネージャー系になったうえに野球部には所属キャラがいないのだから、運動特化型のクラブがもう1つくらいあったほうが良かったのでは。
やはり、パワプロのイメージが強いコナミだから、野球部を出さないわけにはいかないという事なのだろうか。

ストーリーへの関連性

クラブマスターになることで、男性向けではプロ野球選手、GSシリーズでは一流体育大学への進路が開ける。
ただし、『2』の通常版では、佐倉の攻略を進めて「甲子園・決勝」のイベントを発生させると、何故かプロ野球選手にはなれない。
ちなみに、男性向けシリーズの全国大会の場所は現実と同じ甲子園球場だが、GSシリーズでは甲士園球場である。

余談

どのシリーズでも基本的にプレイヤーは野手(『4』の練習風景は守備練習だが)で、ピッチャーは『GS1』の日比谷くらいである。
高校野球のヒーローとしては、エース投手と4番打者がその人気を二分するのだから不自然ではないが、それならそれで1作くらいは投手役を出しても良かったような気がする。
ちなみに、『1』の主人公は野手にもかかわらず、何故か超球百裂弾なる相手に無数のボールを投げつけるという技を使う。投手だったら納得できるのだが…

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