ときめきメモリアル大辞典

のぞき

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のぞき【のぞき】

ここでは『1』と『2』の夏合宿で発生するイベントについて記す。

概要

主人公が部活動(文化系、運動系関わらず)に所属している場合、毎年8月中旬に夏合宿に参加することになるのだが、合宿が終わる手前に発生する男のロマン?である欲望満載のイベントである。

『1』

夏合宿の最終日に発生する。
女湯が覗ける確率は50%。ただし、覗いた場合は同じ部活所属のキャラのときめき度が大幅に低下する。
バレた際に顔を見られてしまったのだろうか…。
25%の確率で男湯を覗いてしまい、主人公ストレスが+10される。
どの部活で覗いた場合でもマッチョな兄貴が入浴している男風呂になるのだが、伊集院家黒服がのぞき対策に呼び寄せたのだろうか…。
男湯を覗いたくらいでストレスを感じていては、合宿中風呂に入れないし銭湯にも行けないと思うのだが、それだけ女湯にかける期待が大きかった、ということか。男湯を覗くことになることなど微塵も考えていなかったのだろう。
スケベな期待に胸を膨らませて目にしたものがよりによってマッチョなハゲ兄貴たちでは気持ち悪くなるのも無理からぬことかもしれない。
残り25%の確率で伊集院レイ専用の風呂を覗く事になるが、誰も入浴していないバスタブを見るだけなので何も起こらない。
そもそも、伊集院の所属する(?)私設部自体合宿を行いそうにないのだが(それ以前に合宿に現れて嫌味を吐くイベントすらない)、何故に伊集院専用の風呂が合宿所に用意されているのかは『ときめきメモリアル』永遠の謎である。

本作に関しては、登場キャラ本人の覗きは一切出来ないが、レアな画像の中に鞠川奈津江らしき姿を認める事ができる。
キャラによっては所属する可能性がある部活が2つあることや、(その場合は所属していなければ覗いても問題はない。ただし、藤崎詩織がそのどちらかに所属している場合は、残りの部活に所属が確定するので注意)
2年生にならないと登場しない早乙女優美のようなキャラがいるため、抵抗なく覗ける状況になる場合もある。又、優美はときめくと爆弾が頻発して鬱陶しいので、本命でなければワザと合宿期間のみ入部して覗いてみるのも手である。

リロードしても同じ結果が続くことが多い気がするが、ひょっとしてどれを選んでも結果には影響しないのではないだろうか。クリスマスパーティーのプレゼント交換も同様。

『2』

最終日前日の金曜日に発生する。
同じ部活に所属しているキャラ本人の入浴を覗く事も可能だが、覗いた場合ときめき度が激減・傷心度が増加してしまう。
知らない女生徒の入浴の場合は、ときめき度激減・傷心度は微増。校長の入浴を覗いてしまった場合は、主人公のストレスが+15される。
校長の場合は主人公がバレたという台詞を出す(あまつさえ、驚きの余り、校長を呼び捨てにしている)ので、ヒロインや女生徒の時にもハッキリバレたのだろう…

帰宅部の一文字茜生徒会所属で校内で合宿を行う赤井ほむらの入浴シーンはない。
また、何故か野球部所属の佐倉楓子の入浴シーンも存在しない。
陸上部に所属していると陽ノ下光のイベントが発生することがあるが、そこで引き返すか覗くかはプレイヤーの自由。
ここでは知らない女生徒の入浴を覗いた場合ときめき度が下がり傷心度が上昇するが光本人の場合はどちらもほとんど変化がない模様。
覗きを誘っているように見えなくもないイベントだがさすがに覗いたことで友好度が上がったりはしていない…と思う。(確証無し)
いずれにせよ、いくら光でも1年目の夏で裸を見られても平気なほどに主人公に惚れているとは思えないのだが。某竜探索Ⅱの王女のように危ない水着は恥ずかしいが裸なら平気、だったりするのだろうか。
あえて陸上部所属で他キャラ(特に麻生華澄)を攻略する際には知らない女生徒の方を覗いた方がやりやすくなる、かもしれない。
女性キャラが所属していない剣道部では、穂刈純一郎の入浴を覗く事も可能である。
ペナルティは一切無いのだが、男性プレイヤーが見て嬉しいものなのかは甚だ疑問である。主人公は「なんかドキドキする…」との事だが…。
本作でも2年目までの吹奏楽部バレーボール部、1年目の科学部に3年目の野球部など、部内に女性キャラが不在の状況は少なくない。
これらの場合は、女生徒の入浴を覗いても事実上ペナルティが無いので、後顧の憂いなく(?)覗いてみるのも良いだろう。

『4』

残念ながら?廃止されていて、見回りをしている皐月優星川真希に覗きに間違われそうになるイベントがある程度である。
爆弾点灯中は来ない・モラルが低いと必ず発生し、2人とも登場している場合は好感度が高い方で発生)
1年目に皐月が登場している場合に限り、2年目の見回りでは皐月が来ているか星川が来ているかで、合宿の直後に強制発生してしまうトリプルデートで新たにキャラ(特に大倉都子攻略時では爆弾要員にしかならなくなる)が登場する可能性があるかどうかの目安にもなっている。(詳細はトリプルデートの項目を参照のこと)
皐月の場合は、念入りに「絶対に無理だからね」とわざわざ駄目を押していってくれる。
主人公の「(そうか、犯罪か。これも時代の流れだな…)」という、開発者やプレイヤーの心を代弁するかのような台詞が味わい深い。
15年の歴史を持つ『ときメモ』でこそ成り立つ重みのある台詞である。15年前でも犯罪である事に違いは無いのだが。
歴代の主人公達は、自己責任ではあるが衝動を行動に移していたのは事実なので、それに対しての不公平感をぼやいているようにも感じ取れる。
また、七河瑠依に言わせると、男の裸はアレな人やアレな展開が好きな人には刺激が強いらしい。

その代わりと言っては何だが、モラルが高い場合、河川敷公園でセクシーグラビア雑誌を見かけるイベントがある。詳細は当該項目を参照のこと。

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