ときめきメモリアル大辞典

門番

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Gate Keeper
門番【もんばん】

『4』のキャラクターの1人で、伊集院家の門番をしている名前不明の外国人(?)。

クリスマスパーティーの時、容姿が一定(1年目50/2年目60/3年目70)以上あれば普通に通してくれるが、
運動が150以上(3年間一律)あれば、通常のパーティーとは別のスペシャルパーティーへの招待を持ち掛けてくる。
いずれも基準値に満たなければ当然門前払いを喰らうが、
『4』では容姿の入場資格が過去作と比べて非常に甘いので、これぐらいの数値は整えておきたいところ。
門番としてもフォーマルなパーティーにあまり見苦しい服装の人物を通す事は出来ないだろう。

『1』の時代だと1年目から余計なキャラを出したくないため、1年目のクリスマスパーティーを門前払いを喰らってやり過ごす
プレイヤーが後を絶たなかった事から、容姿の入場資格が比較的甘くなるのも致し方ないかと。
それよりは1年目からスペシャルパーティーに(ファイトマネー目当てで)参加する方がやや難しいのだが。

一度でもスペシャルパーティーに参加して勝利し、翌年のクリスマスパーティーで会うと
エキサイトした口調で出迎えてくれる。しかもスペシャルパーティーの方を薦めるという気の利きぶりでもある。

スペシャルパーティーに3年連続で勝つと、卒業式の日に彼が主人公グラディエーターに勧誘するイベントが発生する。
そのシーンは特に『1』からのユーザーであれば確実に「主人公に告白に来た」と誤解させるような雰囲気になっており、
実際に勘違いした小林学が止めに入る。
その時の学の台詞『所詮それは、叶わぬ恋だ。お前の気持ちは分かるが諦めろーっ!』は、
『1』の外井告白イベントにおける伊集院レイのものから。

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