ざびえる
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大分の土産菓子として知られる。
概要
バター風味の皮の洋風饅頭で、中身は白餡とラムレーズン入り餡の2種類。
名称は、日本に初めてキリスト教を伝え、豊後国府内(現在の大分市)でも布教を行ったフランシスコ・ザビエルに因んで付けられた。
1962年に長久堂が発売した。
長久堂は2000年10月に自己破産したが、土産品・地元のお茶請けとして浸透していたため復活の要望が強く、元従業員8人が新会社ざびえる本舗を立ち上げ、2001年4月に製造販売を開始した。
製造機械の多くは長久堂から購入したものの、トンネル窯は老朽化のため使用できず、比較的安価なラック式オーブンが代用とされた。
2011年7月に本社工場の改築、設備増強を行い、トンネル窯も導入された。
関連項目
通販リンク
最終更新:2013年11月05日 16:07