コラプサースフィア

カード名 レアリティ カテゴリ スキルタイプ 最大使用
可能回数
ファースト
クールタイム
ネクスト
クールタイム
詳細
コラプサースフィア WR 移動 SUMMON 1 5 - 【全キャスト共通スキル】
フリックをするとサモン待機状態になる。
サモン待機中は回避ボタンによるアクションが変化する。
回避ボタンを押している間、自身にバリアを展開し、全ての攻撃を防ぎ、攻撃を防いだ際にMP回復する。
防いだダメージ量が一定以上の場合は追加でHP回復し、さらに、一定以上の場合は追加で自身のスピード上がる
サモン待機状態はサモンゲージが0になると終了する。
サモンゲージはサモン待機中徐々に減少する。
バリア展開中はさらに減少し、敵の攻撃を防いだ時にもダメージ量に応じて減少する。
また、サモン待機状態は再度フリックすることで中断することができる。
「蒼玉の疾風?を!」(カード獲得時ボイス)
Ver5.12-Dの2020/11/16で新たに追加されたサモンタイプのマスタースキル。
クラフトで作成可能で、ベースカードは「物語の迷宮」。
ワンダー部の「 童話集パック『守』 」購入にて素材を5枚獲得可能(リンク先はワンダー部の販売ページ)
2023/02/06~02/26の『 アシストカード獲得イベント (公式サイト)』にて、期間中の初回ログイン時に1枚配布された。

ファーストクールタイムは180秒(+5で185秒)
展開した瞬間に1/4メモリ(全体の1/16)ほど減少
展開しっぱなしだと10秒で1目盛り(全体の1/4)ほど減少する?(+5時)
サモン待機状態でも10秒で1目盛り(全体の1/4)消費する(+5時)

以下、「セレススフィア」と共通する仕様そのものの解説。
まず、このMSにはゲージが4メモリ存在する。
フリックするとサモン待機状態になり、キャストの背中に光の羽が生える。
その状態で回避ボタンを押すと、ゲージを消費してバリアを張ることができる。
バリアは受けた攻撃の威力に応じてゲージを消費し、受けたはずのダメージ・ダウン・デバフ等を防ぐ。(ただしかぐやの「月影の矢」の直撃によるダウンは防げない模様)
またバリア展開中は回避が行えないこと以外行動制限はかからない。ショットやスキルも使えるし移動もできる。

ゲージは「展開した瞬間に一定量減少」し「展開中も徐々に減少」するのがサモンMSの基本仕様だが、このMSは展開時の消費がほとんどない。
なお、バリアの展開には若干のラグが入る。押したら即展開ではないことに注意。
つまり状況にもよるが、短時間に何度も張り直すぐらいなら展開し続けた方がお得である。
サモン待機状態でも消費するため、回避で十分もしくは待機する必要がないなら再フリックして中断しておきたい。

またスキル待機中や、凍結、スリープといった行動不能状態でも展開可能
特に凍結に関しては、バリアを張っておけば凍結破壊時の追加ダメージを大きく軽減できるどころか回復・スピードに転化できる。
同様に、乱舞攻撃といった攻撃の最中でも起動できる。(特殊演出が入るジョーカーのホールドは例外。演出中にリフレッシュ受ければ使える不具合については該当項目参照)

また、HPを消費するスキルでは軽減の対象外となる。

「セレススフィア」との違いになる部分に、被弾時のゲージ消費量はキャストにかかっている攻防バフ・デバフの影響を受けたダメージ量になるが、ちょっとしたダメージで容易に空になる。
例えば兵士弾だと1個でも1目盛りくらい減る。
逆に威力を盛っていない「ブラインドトラップ」(ロビンマリアン両方)では1メモリ程度に留まったりする。
他にジョーカーの高レベルスキル二種類も、初段はダメージが極めて小さいためローリスクで防ぐのに有効。
また多段SSでは銃タイプ・薙ぎ払いタイプともに、1段目で壊されてダウン弾だけ当たることも多々ある。しかもだいたい1発目部分はダメージも控えめなため後述のバフも受けにくい。

壊れやすい代わりに受けるはずだったダメージ量に応じて自身にバフを得られる。
SSの薙ぎ払いだけなら耐えられることもあるが、弾部分が当たればまず1回で壊れる。
MP回復量は10、HP回復量15?(目視)、スピードアップは「ドリームウインド(ピーター)」強くらいが30秒(※怪童丸の「地鳴りの雷槌」を防いだ場合)
カイビルドのLv6ファイターのDS(兵士を挟んで減衰あり)ではスピードアップ効果は未発動っぽい?
(HPMP回復量に上限があるのか、スピードアップが得られるダメージ量の下限は要検証)
攻撃さえ受けなければゲージ減少もさほどなので、敵がいるか分からない森への突入でも活躍する。
マスタースキル全般はダメージが極めて小さいため、脆いバリアでも一気にゲージがなくなることはない(ルサルカの方で1目盛り程度のゲージ減少)

+ 採用の変遷
実装当初は待望の『攻撃力が落ちないし対象も限定しないバリア』であったものの、脆すぎる欠点の方が取り沙汰されあまり注目されていなかった。
その後にVer5.1環境以降で自衛向けMSとして使用回数も多くサポーターだけでなくファイターでも流行していた「エルガーナーゲル」や「ルサールカジェム」を防ぎながらマウントを取る手段として多くの中近距離アタッカーで採用され、Ver5.31にて下方。新規MSの追加もあってこれらの採用率がサポーター以外で低下、バリアで防ぐ必要はやや減った。

それでも「青の占星術師のヴェール」とのシナジー、あとそもそもMSの追加自体がすっかり減ってしまったこともあり、Ver5.34~5.36時点でも多くのショット型アタッカーで採用率が高い状態が続く。また研究が進んだのとMS縛りアシストの人気が落ち着いたのもあり、スキル型アタッカーでもVer5.36では多く採用されている。
後発で碌なMSがなかったことを差し引いても、実装2年後の復帰勢向けイベントで配布されたことからも息の長さがうかがえる。

直接関係があるわけではないが、Ver.5.36-H「黄金の林檎」追加のあたりからファイターで特殊MSを使う研究がじわじわと広がる。これの前くらいからスキルアタッカーやエルルカンでも確実に大技を発生させるためでの採用が伸びてきていたのもある。
その結果として大聖でアタッカーじみた動きをするための用途、「水精払いの魔法鏡」と併用した吉備津彦&闇吉備津での採用が見られるようになる。Ver.5.36-Oでは大聖で1位、吉備津彦で3位、メロウ3位、リン2位、パピール3位。

ダメージのないデバフが相手であれば、展開自体のゲージ消費のみでデバフをカットできる。(「シトリーシギル」や美猴WSのスロウ等)

カード+1毎にファーストクールタイム短縮、+5・+MAXでサモンゲージ量が増加。

+ 過去の修正
Ver5.31-Bにてファーストクールタイム下方。130秒(+0時)~120秒(+MAX時)→約150秒。使用率&勝率の高いMSだったため試合序盤の影響度を下げる調整とバトル班コメントあり。
Ver.5.34-Iにてファーストクールタイム下方。約150秒(+5で155秒)→180秒(MAX)~+5で185秒。



コメント
  • ジョーカーのHOLD UPって乱舞攻撃だと思うんですけど、あれ喰らってる間ってサモンMS使えましたっけ? -- (名無しさん) 2022-03-29 01:26:01
  • 無理。言っちゃあ悪いがコラボ・特殊カットイン付き・依怙贔屓の3コンボキャラだから例外中の例外。ハートですら怪しいレベル。しかも最初期はシューティングゲーム並みの鬼畜速度だったし -- (名無しさん) 2022-03-29 18:42:51
  • スキル待機やサモン展開状態も解除される。金太郎組は泣いていい。なんか変な不具合があるみたいだけどそれ含め詳細はジョーカーのスキル項目見るといいかも -- (名無しさん) 2022-03-30 12:14:20
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最終更新:2024年03月05日 13:14