スプライトアート

カード名 レアリティ カテゴリ スキルタイプ 最大使用
可能回数
ファースト
クールタイム
ネクスト
クールタイム
詳細
スプライトアート WR 妨害 CANCEL 2 4 2 【全キャスト共通スキル】
フリックをするとレバー入力している線の先を中心とした範囲に即時発動する。
敵兵士と巨人の防御力ドローショットの貫通耐性下げる範囲を一定時間発生させる。
「その目に映る景色、はたして真実でしょうか?」(カード獲得時ボイス)
Ver5.20-Dの2021年4月追加のマスタースキル。
ベースカードは「物語の槍術
ワンダー部の「 マスタースキルクラフトパック 」購入にて素材を5枚獲得できる。
(リンク先はワンダー部の販売ページ)
2023/02/06~02/26の『 アシストカード獲得イベント (公式サイト)』にて、期間中の初回ログイン時に1枚配布された。

フリックすると、即時で自キャストの前方に円形範囲(9体兵士を覆える程度の直径)の妨害フィールドを展開。
このフィールドに触れた兵士・巨人に、防御ダウン貫通耐性の低下デバフを与える。
このデバフは陣から出たあとも継続する(20秒) 巨人貫通可。大兵士貫通できる数は情報求む。
展開時間は20秒。ネクストクールタイム30秒(+MAX時)~31秒(+5時)~32秒(+0時)
ファーストクールタイム150秒(+MAX)~160?秒(+1毎に1秒短縮?)

兵士への防御力ダウンがかなり強く、ドロー攻撃力17.5メモリのアタッカーが9体列を一確できるほど。
もちろん巨人処理にも有効。一部MSと比べダウンを取れないのが響く場面もあるが、大抵はデバフの強烈さで押し切れてしまう。

どちらかというとアタッカー・サポーター向けのマスタースキル。
ただし兵士処理をするだけなら「ラージェナーゲル」「ラージェタイフーン」の方がサモンタイプゆえ隙が小さく、こちらは「陣の設置→DS(orスキル)」と2手必要なためやや隙が大きい。
巨人処理をメイン用途とする場合にはスプライトアートの方が有効に働きやすく、下位互換というわけではない。

採用するならば妨害MSであること、つまり「紫の魔女の髪飾り」を活かせるキャストであることが前提になってくる。
自衛用MSは積めなくなるが、防御力とスピードが上がるのである程度は自衛力も補える。
ファイターでも髪飾りによる速度アップと巨人処理性能が同時に欲しく、かつダウン属性SSであったりで素の自衛力もそこそこのキャストもしばし使っているようだ。
Lv6アシスト「世界一を集めた花籠」で安定したMP回復効果の方を期待する場合にも選択肢には挙がる。(同じLv6装飾で「千金を成す大樹」の方がデメリットがある分ステータス自体は上である点には留意)

特に「序盤はDSで、中盤以降はスキルで兵士処理をする」「(髪飾りと併用して)防御力やスピードが重要」として多々良メイディのようなキャストとの相性がいいが、ファーストクールタイムが下方されたので主流でなくなった。
その他、吉備津彦リンマリー・ラプンツェルのようなビルドの自由度が高く、(髪飾りと併用して)スピード・防御力も欲しいファイターでも採用が検討できる。
巨人処理や兵士処理が苦手なアタッカーが、相方も対巨人・対兵士が苦手なサポーターだった場合の保険につけるのも悪くない。
リトル・アリスもVer.5.35-C時点そこそこの期間でランキング1位で、Ver5.35-D時点でも1位を維持。他アタッカーに比べて瞬間的な兵士処理が不得手である点、上記の髪飾りと相性がいい点、正直バリアやブリンクを活かせない性能な点が要因か。

注意事項として、元のDS性能が悪いアタッカーだと、このデバフがあってなおファイターのロールエフェクトが入っただけで兵士1確が取れなくなる。(修練場で確認。使用キャストはVer.5.36-IにおけるDS上方以前のリトル・アリス)
平時の全国対戦ではレアケースであるが、試合終盤の乱戦やバトルオペラで中央ファイターと対峙するときには起こり得る点に注意。
また妲己は、元のDS威力が“D”であるためスプライトアートありでも兵士1確が取れない。
(対シュネーヴィッツェンの「スピリッツテリトリー」でスキルによる兵士1確が崩れることがあるので、その対策としては有用)
他には「裁きし者の童話集」でDS値が大きく下がっている場合も、一列の中に焼け残りが生じる場合が起こり得る。

+ 下方前の解説文
またクールタイムが90秒→30秒と非常に早い(全盛期の「ラージェブランド」でも120秒→60秒)。
これは試合の流れにもよるがLv3中盤~Lv4中盤の時間帯で、つまり誰でも疑似的にLv3一確が取れると言い換えてもいい。
四創聖アシストほか一部ソウルはMSの使用回数まわりに条件があるが、1回目の使用が早いのはこれらとも合う長所。

さらに展開時間とネクストクールタイムが同じなので、その気になれば切れ目なくフィールドを展開できる。

カード+1毎にファーストクールタイム短縮、+5・+MAXでネクストクールタイム短縮。

+ 過去の修正
Ver5.20-D時点、敵兵士のストレートショットの防御力が下がっていない不具合が確認されていた。
Ver5.20-Eで修正。
Ver5.31-Bにてファーストクールタイム下方。100秒(+0時)~90秒(+MAX時)→150(MAX時)~160?秒。使用率&勝率の高いMSだったため試合序盤の影響度を下げる調整とバトル班コメントあり。序盤から積極的に使う事で兵士処理力で差を付け、後半に向けて四創聖アシストといったマスタースキルの残り使用回数が条件の強力な特殊効果を比較的早い段階で発動させる立ち回りが制裁された形。

Ver5.31-C時点、デバフのかかった兵士へ味方兵士が攻撃すると温羅の硬質化スキル「憤怒ノ気」のカウントが進む不具合があった。Ver5.32-Aにて修正。

Ver.5.33-Bにて、効果時間が下方。展開時間30秒→20秒



コメント
  • 既に把握済みかつ編集してるかもですが修整後ファーストクールタイムはMAXで2分30秒(4分30秒段階で使用可能を確認) -- (名無しさん) 2021-08-07 13:12:57
  • スプラウト(スピリッツ?妖精?)による幻影を発生させる感じか? -- (名無しさん) 2021-09-08 00:31:08
  • スプライトが妖精という意味ですね。スプラウトだと若芽という意味になってしまいます。 -- (名無しさん) 2021-09-08 07:56:48
  • ↑ しまった、素でタイプミスしてしまった……。 -- (名無しさん) 2021-09-08 12:47:48
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最終更新:2023年09月21日 23:54