ブラザースタイル

【スタイル名】 ブラザースタイル
【読み方】 ぶらざーすたいる
【分類】 スタイルチェンジ
【登場作品】 『2』『3』


【詳細】

チェンジ.batをロックマンに組み込んだことで発現したスタイルの一つ。
ナビチップを多用することでこのスタイルに変化する。

見た目の大きな変化はないが、ヘルメットの突起が特徴と言える。
『2』ではナビチップの投入制限が「5枚から8枚」に増加する点が最大の特徴となる。
攻撃力の高いナビチップを多く積むことで高い攻撃力を発揮する。
ナビチップを6枚以上入れたフォルダを使用している間は、スタイルの変更や解除が不可能になる。

『3』ではチップの概念が見直されナビチップがメガクラス扱いとなったことから、ナビチップではなくメガクラスチップを多く積める効果になった。
また、予備フォルダの導入により限界を越えたフォルダ設定をしていてもスタイルの変更が可能になった(自動で予備フォルダに切り替わる)
常時メガクラスチップを一枚多くフォルダに入れることができ、ナビカスプログラムメガフォルダ系プログラムを組み込むことで、さらに多くのメガクラスチップをフォルダに積める。
ナビチップに限れば積める枚数は減ったが、メガクラスはナビチップ以外にも強力な性能を持つものが多いので、高い攻撃力を発揮できる点は変わらない。
ガッツスタイルがロックマンの攻撃力を強化するものなら、このスタイルはフォルダの攻撃力を強化するスタイルと言えるだろう。

また、『3』ではこのスタイルの状態でナビのV3を20秒以内かつバスティングレベルSでデリートすると、そのナビのV4チップが手に入る。(ゼニーの場合もある)
ミストマンおよびボウルマンのV4だけはバグピーストレーダーにも入ってないので、ブラザースタイルでしか入手する方法がない。
コンプリートを目指すなら、必ず1度はブラザースタイルにならなければならない。

「ナビチップを扱う」という能力を他メディアでは再現するのが大変なためか、後述のように作品ごとに特徴が大きく異なっている。

アニメ版

無印にて登場。ブラザースタイルとしてはエレキブラザーのみ登場。

第31話「華麗なるカレーバトル!」にて初発現。
当時有線であったPETのプラグイン端子に「エクステンションチップ」という専用のチップを取り付け、それをスロットインすることで、接続元のナビと合体することで固有能力を使用している(スロットイン先がロックマン側のPET、チップの方が合体するナビ側のPET)。
例を挙げると、初登場話ではアイスマンとの合体で氷能力を得ていた。

別のナビがいるPETから自分のPETにデータを輸送するという点では、最終作『BEAST+』に登場した「クロスビースト」とよく似ている。

漫画版

あさだみほ版

空間上に現れるロックマンのナビマークがワープホールの性質を持ち、それを通じての連係プレイを行うことが可能(ロックマンが右腕をナビマークに入れる瞬間、ガッツマンの右腕もナビマークに入ることで「ガッツマンの腕を用いて殴る=ガッツパンチ」など)。

鷹岬版

ロックマンの記憶に存在するナビを亡霊ナビのように再現して召喚するというシンプルな性質を持っており、これが一番分かりやすい。
他の3スタイル同様に敵として登場しているため、ロックマンが自身の記憶するナビ(シャークマンブルースロールなど)に攻撃されるという構図になっていた。
再現度が意地悪に高いらしく、ロールには一瞬気を許し、そこへ「大嫌いよ!」攻撃でニセモノ再確認であった。(2のゴスペル戦前じゃあるまいし…)


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最終更新:2024年03月10日 00:31