氷型ウイルス

【名前】 氷型ウイルス
【読み方】 こおりがたういるす
【登場作品】 「2」

【詳細】

「2」の終盤、突如ネットワーク中に大量発生した氷の正体。
フリーズマンが創りだした、ある特殊なプログラムのみをフリーズさせる氷型のウイルスである。

このあるプログラムとは環境維持システムで、この氷がインターネットに発生してから世界各地で押さえ込んでいた自然災害が頻発し大規模な被害を受けた。

さらに電脳世界のあちこちに氷型ウイルスが発生して道を塞いだことで通行できなくなるなど、フリーズ以外にも被害が及んでいた。
氷からは微弱な電波が発せられていたようであり、道を塞がれて閉じ込められたナビはプラグアウトもできず、オペレーターとの通信も出来ないといった様子も見られた。

この氷は全部で四色存在し、白・赤・黄・青の順に強度が高く、中に潜んでいるウイルスも強い。
白色の氷は力が強いナビであれば普通に割ることができるが、色が付くとワクチンを使わなければ破壊できなくなる。

氷を割る際に現れるウイルスとのバトルは、アイスパネルがほぼ全域にあり、同種のウイルス3体との戦闘という点が共通している。

ワクチンの材料は基本的に氷のサンプルデータを基礎とし、あかワクチンあかのかけら一つで出来るが、
きいろワクチンきいろのかけらしゃくねつデータ、そして高度なプログラム技術が必要となる。
あおワクチンは3つのあおのかけらが必要なのだが、事件の元凶であるフリーズマン自体があおのかけらの一つであった。
フリーズマンをロックマンデリートし、最後のあおのかけらを入手するも砕け散ってしまうのだが、同時に全ての氷型ウイルスも砕け散ったため、あおワクチンを必要とせず事件は解決へと至った。

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最終更新:2023年05月04日 16:10