- このページではルールの説明をここらしく解説しています。
- 基本的に公式ホームページ・本家遊戯王wikiからの引用・改変です。
- ルールが変わる程の改変ではないため、純粋なルール確認としては一応 使えます。
- デュエルはお互いに8000ポイントのライフポイントを持ってスタートします。
デュエル中に先に相手のライフポイントを0にした場合、相手がデッキからカードを引けなくなった場合、カードの特殊能力によって勝利が確定した場合が、あなたの勝利となります。
お互いのライフポイントが同時に0になった場合は引き分けとなります。
- 相手のライフポイントを0にする
- 相手がカードをドローしなければならない時にドローができない場合
- 各種カードの効果による勝利
- 相手の投了に対し、自身が納得した場合(正式なルールでなく暗黙の了解)
- 相手が絶命する(判例がないため不明確)
- 「チェーン処理の途中」で勝利条件を満たした場合、後にどんな効果が残っていようがその時点でデュエルは終了する。
そのため、ライフ回復効果を持つカードに《自爆スイッチ》をチェーンしても引き分けになる。
ただし、「効果処理の途中」では勝利が確定しない。
例えば《天使の施し》でエクゾディアパーツを揃える場合は、「3枚ドロー」の後に必ず「2枚捨てる」必要があり、「3枚ドロー」で全てが揃っても「2枚捨てる」でパーツを捨てた場合は勝利できない。
- 《火炎地獄》や《メタモルポット》のように、お互いが同時に処理を行うカードを用いれば、意図的に敗北したり、引き分けに持ち込む事が可能である。
《メタモルポット》は5枚を同時にドローする扱いなので、デッキ枚数がお互いに異なっていても5枚引けないならば、引き分けになる。
- 不正行為への制裁として、ジャッジからデュエル・マッチの敗北・失格処分を受けるケースは、俗に「ジャッジキル」と呼ばれている。
大会でたびたび見られる光景だが、ジャッジを騙し、意図的にジャッジキルに持ち込もうとする悪質なプレイヤーもいるので注意。
(´・ω・`)・ω・`) ジャッジキルだってー
/ つ⊂ \ 怖いー
- 公認大会におけるカード名を宣言する際の注意点。(遊戯王OCG事務局裁定)
- カード名は正式名称を宣言する
- ルビを正しく読む。
LVモンスターや《No.56 ゴールドラット》等、ルビが存在しないカードについては、裁定を確認しておきたい。
例:《好敵手の記憶》を「こうてきしゅのきおく」と宣言してはいけない。
- 略称および俗称は不可。
例:《寄生体ダニー》を「ダニ」と宣言してはいけない。
- 間違ってしまった場合はジャッジに相談し、その判断に従う。(重要)
- カード名は日本語で宣言すればよい。(例:Kuwagata alpha)
対戦相手が外国人の場合や、海外版カードを使用している場合でも外国語で宣言する必要は無い。
日本語以外の言語で宣言することも可能だが、相手に伝わらない場合は日本語で宣言し直す。
- カード名を宣言するとき(例:闇の指名者)、「無いことが明白なカード」を宣言できるかは以下のように事柄によって違いがあるので注意が必要である。
- 禁止カード(可能)
- 日本未発売カードを含む公式では使えないカード(不可能)
- 相手の墓地・フィールド・除外に3枚出切っているカード(調整中)
- 《未熟な密偵》などで相手の手札がわかっているときに、相手の手札にないカード(調整中)
- 相手の手札、デッキのカードを宣言する時に、エクストラデッキのカード(不可能)
- バンダイ版のカード(不可能)
- 《ダーク・アイズ・イリュージョニスト》、《月の女神 エルザェム》など、発音しにくい部分があるカードは宣言しづらい。
- 略称などで宣言することは不可能であるため、《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》のような、名前が長く発音しづらい部分があるカードは宣言されにくい。
- カード名の他に、レベル・種族・属性を宣言するカードも存在する。
- レベルは、テキストで指定されていない場合でも1~12の範囲で答えなければならないのが通例。
これは、フィールドにおけるモンスターのレベルに上限はないものの、カード記載のレベルがゲーム上に12までしか存在しないためだと思われる。- 《エクストラゲート》は、エクストラデッキに入るカードの中で、ゲーム上に存在しないレベル11は宣言できない。(11/07/17)
- 種族・属性は、カード名と同じく存在する名称を宣言しなければならない。
- ただし、種族と属性を組み合わせて宣言するものは実在のカードが存在しない組み合わせを宣言することも可能。
例:《深淵の指名者》において「
神属性・炎族」を宣言する等。
- 表記やフォーマット等が誤っているカードのこと。
印刷ミスや誤字、脱字・機械による裁断・包装ミスによる圧着エラー・海外ではレインボーとも呼ばれる表が約4色のカラーバーだけ、等の欠陥のあるカードことを指す。
- エラーが見られるカードも、基本的には正規のカードと同様のものとして扱う。
例:エラーカードの《BF-熱風のギブリ》をレベル4として扱う事はない。
- 同様に海外版のみにエラーが見られる《アマゾネスの格闘戦士》や《カオスポッド》等も、日本語版の正規のカードと同様に扱う。
- これらについて公式がアナウンスする例も見られる。
- 不良品として認められた場合、KONAMIが交換を行ってくれる場合もある。
- 下記のカード以外にも機械の関係などでエラーは発生するが少数なのでここでは省略する。
- パラレル加工を消しゴムによって消したDUEL TERMINALのカードをエラーカードと称して販売する手口に気をつけたい。
エラーカードの例
- 《BF-熱風のギブリ》
- デュエリストパック-クロウ編-に収録されているカードはレベルが4となっている。
この件については公式サイトで訂正が発表された。
- 《インセクト女王》
- DUELIST LEGACY Volume.4版には、光り方が間違っているカードが存在する。
アルティメットレアのはずが、エラー版はレリーフ加工がされておらずレアの金文字仕様となってしまっている。
- 《インフェルニティ・ドワーフ》
- 英語版WORLD CHAMPIONSHIP 2009の初期出荷分では属性とレベルにホイル加工されているエラーカードが存在する。
- 《はさみ撃ち》
- 青眼の白龍伝説-LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON-に収録されたこのカードのテキストの「自分」にはルビが振られていない。
- サイコロをサポートするカードに《リバースダイス》がある。
しかし、コイントスの《セカンド・チャンス》とは違い、通常罠なので1度しか使えない。
また、専用メタに《ダイスインパクト》が存在する。
- 使用可能なサイコロは1~6の数字が振られた6面の物。20面ダイスとNo.7 ラッキー・ストライプのコンボで驚愕の攻撃力を手に入れることは不可能。
6面であれば大きさに規定はない。
- なお、英語版のテキストでは「Six-sided die」つまり「6面サイコロ」と明記されている。
- デュエリストボックスに付属している、高性能デュエルサポートアイテム「デュエリストデバイス」や、WORLD CHAMPIONSHIP 2010内蔵の「デュエル計算機」には、電子的にサイコロを振れる機能がついている。
また、公認大会規定においては「デュエリストデバイス」をサイコロの代わりとして使用する事が認められている。
- 友情 YU-JYOでのみ見られる特殊な挙動。
- 相手が身体的障害・ケガなどの理由で握手が困難な場合は、相手の意思表示により省略が可能。
- 自分の手札に「結束 UNITY」が存在するにも関わらず、相手が握手を断固拒否した場合はジャッジに判断を任せる。
最終更新:2018年06月15日 11:48