エクシーズ・効果モンスター
ランク1/光属性/獣族/攻 500/守 600
レベル1モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
自分のデッキからカードを1枚ドローし、
その後手札を1枚デッキに戻す。
4スレ目 446 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2011/09/07(水) 01:51:43.77 ID:PDAj2l1L0
言うまでも無くZEXALの主人公の九十九遊馬のライバルである天城カイトのエースカードである。
カイトのエースは銀河眼の光子竜と思う方もいるかもしれないがWJが公言してるのでこのカードは裏のエースという所だろう。
さてこの必殺のナンバーズで相手のLPを狩る方法を紹介しよう。
相手フィールド上にエクシーズがシンクロのドラゴン族モンスターのみがいる時に何らかの方法で伝説の白石を特殊召喚し(カイトが使っているフォトン・リードが使いやすい)地獄の暴走召喚を発動しよう。
ドラゴン族モンスターは良く使われる物でリバイスドラゴンやスターダストやスクラップ・ドラゴン、トリシューラがいるので割と遭遇しやすい。その場合相手は暴走召喚の効果を受ける事ができない。
その後ゴールドラットを攻撃表示でエクシーズ召喚する。そして効果を発動することで墓地に送られた白石の効果により青眼の白龍を手札に加える。
その後、強制転移を発動しゴールドラットと相手のドラゴン族モンスターのコントロールを入れ替える。
奪ったモンスターをコストにレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚する。
レダメの効果により銀河眼の光子龍を特殊召喚。
そしてこのターン召喚権を使っていないので手札からカイバーマンを通常召喚する。そして先ほど手札に加えたブルーアイズを特殊召喚する。
そしてバトルフェイズに入り攻撃すれば1ターンキルが成立する。
手札に「強制転移」「フォトン・リード」「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」「伝説の白石」「地獄の暴走召喚」「銀河眼の光子龍」「正義の味方 カイバーマン」のたった7枚でカイトの表裏のエースを活躍させつつ1ターンキルが成立する。
更に青眼の白龍と銀河眼の光子龍の共演も可能である。
白石はあらかじめ墓地に落としてた場合は蘇生カードからの暴走召喚でも大丈夫だしカイトに拘らないのであれば光子龍は攻撃力の高いドラゴン族モンスターで代用しても良い。
ゴミやクズとこのカードを馬鹿にしてたデュエリストにこのコンボをかませれば相手の魂を狩ることもできるかもしれない。
その場合相手が放心状態になってるうちに相手のエクストラデッキからナンバーズを抜き取ってしまうこともできるだろう。
みんなもこのナンバーズハンターのカードを使いこなして相手のライフポイントを狩り取ろう!
4スレ目 446 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2011/09/07(水) 01:51:43.77 ID:PDAj2l1L0
7スレ目 87 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/08/12(月) 23:42:36.71 ID:xnzeMmMS0
登場当初からその使えなさぶりが話題を呼び、
シャイニート・マジシャンや、
おしゃもじソルジャーの登場で追い打ちをかけられたカード。
3体素材という重さに、差し引き0のドロー、ステータスも低く場持ち最悪と見るも無残である。
ところが、【ダストン】においては唯一無二の働きが期待できる強力カードに化ける。
まず、ハウスダストンの効果を使用して、相手フィールドを埋めつくす。
これだけで大抵のデッキは動きが止まる。
しかし、それだけで勝利できる程デュエルは甘くない。
強制脱出装置・禁じられた聖杯・月の書……抜け道は意外と多い。
これら単体除去等に関しては、いきなりなだれ込まれるようなことにはならないため、
ターン中の展開を止めてしまえば死のマジックボックスなどで返す事ができる。
問題はブラック・ホールや激流葬といった全体除去である。
これらは各種カウンターで止めるしかないのだが、デッキに1~3枚程度のカードのために、
カウンターを大量に積んでしまっては、本来のダストン展開に影響を及ぼしかねない。
しかしバーンにせよカウントダウンにせよ、勝利までの速度は遅く、先に引かれた瞬間に戦況をひっくり返されかねない。
ではどうするか、相手よりも回転速度をあげれば良いのである。
一度ダストンによるロックが成功すれば、自分のモンスターは最低限の壁さえあればよい。
余ったハウスダストンや、金華猫を用いる事でこのカードは後腐れなく簡単に利用できる。
また手札にあるダストンもあまりがちであるため、ドローしたうえで戻せる効果は非常に都合が良い。
いざとなれば、イエローダストンとあわせ再度の展開も狙える。
ステータスの低さも、そもそもモンスターを展開されないのでまったく関係ない。
キングゴブリンと違い、エフェクト・ヴェーラーが飛んでこようと3ドロー中の1ドローが消えるだけで戦線は維持できる。
いかに布陣を強固なものに仕上げるかが重要であるため、相手のドローまで促すおしゃもじソルジャーではこうはいかない。
黄金といえどやはりネズミ。埃やニート、Gが集うデッキこの屋根裏デッキでこそ、真の輝きを放つのである。
7スレ目 87 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/08/12(月) 23:42:36.71 ID:xnzeMmMS0
ご存知ナンバーズの面汚し。
その性能の酷さは今さら言うまでもないだろう。
ところでクズカードハンターの皆様は「ナンバーズの開眼」をご存知だろうか?
これは遊戯王ZEXALの漫画版のみに存在する事なので知らない人のために説明すると、
漫画版のナンバーズは白紙で散らばって、それを手にした者の欲望によって姿や性能が決まるという現象の事だ。
ではゴールドラットの持ち主はどんな人物だっただろうか?
これはアニメ、漫画共に同じでショッピングモールを襲撃した犯人が所持していた。
しかもこの犯人、持っていた武器は金属バット1本という無謀っぷりである。
よほど嫌な事があり自暴自棄になっていたのか、ひょっとしたら全てを失いヤケに、という悲しき過去を背負っているのかもしれない。
今では失う物が何も無く犯罪を起こすことに何の躊躇もない人を無敵の人というそうだ。
無敵の人……あなたは最近この単語をどこかで聞いた事は無いだろうか?
そう、10月31日、ハロウィンの日に京王線車内で刃物で人を刺し火を放つという凶行に及び逮捕された人物、ジョーカー絡みのニュースだ。
あれ以降、電車内にて同様の事件が次々と発生している。
皆様の中にはカードを買うために日々労働されている方、当然電車通勤の方もいるだろう。
事件が連鎖して起きていて、毎日の通勤が不安になっている人も多いと聞きます。
しかし社畜デュエリストの諸君は覚えていただきたい。
ジョーカーも、その模倣犯もゴールドラット程度の弱い心しか持っていないのだ。
ゴールドラットを出されて恐怖するデュエリストはまずいない。
もし電車内で事件が起きたとしても「おっ、珍しい物が見れた、ラッキー」程度に身構えていればいいのだ。
※犯人が心にゴールドラットを飼っているからって立ち向かってはいけません。ましてや「おい、デュエルしろよ」なんて言ってる暇があったら逃げましょう。デュエルで人を拘束できるのはカードゲームアニメくらいです。
19スレ目 476名も無き決闘者 (アウアウウー Sa3b-4PHi)2021/11/23(火) 23:31:27.52ID:UpiEadzYa
レベル1モンスターを3体も並べなければならない労力に対し手札を1枚交換するだけ、しかも墓地へ送らずデッキに戻すため墓地アドバンテージにも繋がらない。ステータスも低いため、一見ぱっとしないXモンスターだ。
アニメでは2度も登場したことがあり「No」Xモンスターの中でも出番は多い方なのだが、聖人といわれる遊馬先生にすら「その程度のエクシーズ」と言われてしまう始末である。
そんな彼は週間少年ジャンプの付録として登場したのだが、10年経過した現在まで遂に陽の目を浴びることはなかった…
しかしある日、事態は急変した。
彼を必要とし手を差し伸べたのはなんと【ランク4】デッキ…しかも他でもない、遊馬先生だったのだ。
《No.39 希望皇ホープ・ダブル》
ランク4/光属性/戦士族/攻 0/守2500
レベル4モンスター×2
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「ダブル・アップ・チャンス」1枚を手札に加える。
その後、「No.39 希望皇ホープ・ダブル」以外の「希望皇ホープ」Xモンスター1体を、
自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は倍になり、直接攻撃できない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
レベル4×2と緩い条件から出すことができ、手札を1枚増やしながら優秀な後続にフリーチェーンで繋ぎ、さらに駄目押しとばかりに攻撃力を倍にする強力な効果をもつ。
【希望皇ホープ】を筆頭に遊馬先生のデッキにはもはや欠かすことのできない超エリートXモンスターである。
しかし、カードパワーは天地の差…しかも一見何の関係もない彼が登場したところで、なぜ《No.56 ゴールドラット》に声がかかったのだろうか。
ここで、彼らを繋ぐ『友情コンボ』のための最後の役者が登場する。
《No.99 希望皇ホープ・ドラグナー》
エクシーズ・効果モンスター
ランク12/光属性/戦士族/攻3000/守3000
レベル12モンスター×3体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
「No.1」~「No.100」のいずれかの「No.」モンスター1体をX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できず、
このカード以外の自分のモンスターは直接攻撃できない。
(2):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
その相手モンスターの攻撃力を0にする。
彼は《No.39 希望皇ホープ・ダブル》によってX召喚することができるXモンスターの1人だ。
フリーチェーンで「No」モンスターをEXデッキから特殊召喚する効果に加え、相手の攻撃を攻撃力ダウンによって1回だけ抑止する効果を持っている。
この効果(1)によって召喚条件が厳しく出しにくい《No.56 ゴールドラット》を直接特殊召喚することができ、さらに攻撃力・守備力ともに低く戦闘に弱い弱点も(2)の効果によってカバーすることができるのだ。
X素材がない状態で特殊召喚されるものの、【ランク4】では墓地からX素材になれる優秀なレベル4モンスター《エクシーズ・スライドルフィン》を自然に採用できるし、サーチが豊富な遊馬先生のフィールド魔法《ゼアル・フィールド》によってもX素材を補充できるため、この点も問題ないだろう。
(1)(2)共に《No.56 ゴールドラット》と効果が完全に噛み合っており、ランク12で『希望皇』の名を冠するに相応しいモンスターである。
しかし、ここまでで当然の質問が浮かび上がっただろう。
「《No.56 ゴールドラット》を出せるといっても、数ある「No.」モンスターの中から《No.56 ゴールドラット》を採用する必要性はあるのか。」
……と。
しかし、思い出してほしい。
《No.39 希望皇ホープ・ダブル》は間違いなく強力なモンスターだが、とある致命的な弱点を抱えていることを。
使ったことのあるプレイヤーなら一度は経験したことがあるだろう。
――そう、魔法《ダブル・アップ・チャンス》が『必須』なのである。
《No.39 希望皇ホープ・ダブル》の「デッキから《ダブル・アップ・チャンス》を加える」部分は強制、つまりデッキに《ダブル・アップ・チャンス》を採用していなければ発動すらできないのだ。
しかし当然《No.39 希望皇ホープ》等の効果でしか自発的には扱えないカードであり、【ランク4】では使えるシーンは比較的多いものの、既に相手に見せている以上は警戒され使いにくい…というジレンマを抱えてしまう。
そこで《No.56 ゴールドラット》の効果が活きてくる。
《No.56 ゴールドラット》の手札交換能力によって手札の《ダブル・アップ・チャンス》を別のカードに変え、実質的なカードアドバンテージを得ることができるのだ。
それだけではない。
「手札のカードをデッキに戻す」効果は、なんと「No.」モンスターの中で《No.56 ゴールドラット》のみが持っている効果である。
デッキに戻すカードは相手に公開する必要がないため、相手は常に《ダブル・アップ・チャンス》が手札に残っている可能性を頭に入れながら立ち回らなければならなくなる。
これにより迂闊に攻撃を無効にする効果は発動できなくなり、相手の計算を狂わせる精神的アドバンテージも得られる。
さらには《ダブル・アップ・チャンス》がデッキに戻ることで、デッキに1枚しか《ダブル・アップ・チャンス》を採用していないにも関わらず、2体目の《No.39 希望皇ホープ・ダブル》を召喚することさえできるのだ。
遊戯王の「テキストが短いカードは強い」という例に漏れず、《No.56 ゴールドラット》もまた簡易なテキストから大きなアドバンテージを生み出す最強のカードであった。
これにはこのカードが付録された紙面でカイトが『必殺の「No.」で相手のLPを刈り取れ!!』と言い放ったのも頷ける。
最強の「No.」達による友情コンボを、ぜひ高騰してしまう前に体験してほしい。
19スレ目 480名も無き決闘者 (スップ Sd22-ebP5)2021/11/25(木) 05:56:35.09ID:oKojgCfAd
- 手札をデッキに戻せる唯一のNo.って点で差別化出来ることに気づいたの凄い
- 残ったゴールドラットもメイン2にダウナード→アーゼウスにすれば更に役割が持てるな
その頃にはライフ刈り取れてそうだけど
- ホープ出す前にデッキに戻す効果見せるためのラット出す必要あって本末転倒感好き
最終更新:2023年04月23日 12:31