94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/06(水) 05:49:36.96 ID:RWkNVS1OO
「眠い…でも朝飯と弁当…」
幼「…」
「うん。作るから。作るから叩かないで…」
幼「……」
「昨日の味噌汁にご飯ぶっこんで…ハムとウィンナを…ん?」
幼「お腹…空いた」
「そう言いつつ脚にまとわりつかれても困るんだけどなぁ」
幼「…」
「うん。作るから。作るから脚噛まなイデデデデ」
幼「…」
「いや、しゃぶられても困るから」
「眠い…でも朝飯と弁当…」
幼「…」
「うん。作るから。作るから叩かないで…」
幼「……」
「昨日の味噌汁にご飯ぶっこんで…ハムとウィンナを…ん?」
幼「お腹…空いた」
「そう言いつつ脚にまとわりつかれても困るんだけどなぁ」
幼「…」
「うん。作るから。作るから脚噛まなイデデデデ」
幼「…」
「いや、しゃぶられても困るから」
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/06(水) 05:56:49.19 ID:RWkNVS1OO
「さーて、仕事だ仕事だ」
幼「いってらっさい…」
「…袖を離しなさい」
幼「…遅くなる?」
「いや、いつも通り」
幼「…」
「ええい登るな。僕はジャングルジムか」
幼「…いってらっさいのチュウは?」
「ハイハイ良い子良い子。いい加減遅刻するから行くぞ。お留守番はしっかりな」
幼「…」
「だから叩くなよ…」
「さーて、仕事だ仕事だ」
幼「いってらっさい…」
「…袖を離しなさい」
幼「…遅くなる?」
「いや、いつも通り」
幼「…」
「ええい登るな。僕はジャングルジムか」
幼「…いってらっさいのチュウは?」
「ハイハイ良い子良い子。いい加減遅刻するから行くぞ。お留守番はしっかりな」
幼「…」
「だから叩くなよ…」
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/06(水) 06:09:16.26 ID:RWkNVS1OO
同僚「お前幼女飼ってるんだって?」
「うん。どうした、藪から棒に」
同僚「いや、どうよ。正直な話」
「うん?」
同僚「分かるだろ?ホラ」
「ああ」
同僚「で?」
「まぁ犬猫みたいに糞尿の始末はしないで住むし、清潔にしてりゃ蚤壁蝨虱も沸かないし、食事も楽だし。手軽で良いんじゃないか?成長すればそれなりに役にも立つぜ」
同僚「………いやいや、そうじゃないって」
「何が」
同僚「朴念仁だなぁ、お前…。夜の方だよ。聞いた話じゃあこんにゃくの何倍も良いとか…」
「は?なんだそりゃ。僕にそんなアブノーマルな趣味はないぞ」
同僚「アブノーマルなのか?」
「アブノーマルだろ。世話して成長させて、それだけだろ」
同僚「見返りは」
「…孤独の癒し?」
同僚「wwwwww」
「笑うなwwwww」
同僚「お前幼女飼ってるんだって?」
「うん。どうした、藪から棒に」
同僚「いや、どうよ。正直な話」
「うん?」
同僚「分かるだろ?ホラ」
「ああ」
同僚「で?」
「まぁ犬猫みたいに糞尿の始末はしないで住むし、清潔にしてりゃ蚤壁蝨虱も沸かないし、食事も楽だし。手軽で良いんじゃないか?成長すればそれなりに役にも立つぜ」
同僚「………いやいや、そうじゃないって」
「何が」
同僚「朴念仁だなぁ、お前…。夜の方だよ。聞いた話じゃあこんにゃくの何倍も良いとか…」
「は?なんだそりゃ。僕にそんなアブノーマルな趣味はないぞ」
同僚「アブノーマルなのか?」
「アブノーマルだろ。世話して成長させて、それだけだろ」
同僚「見返りは」
「…孤独の癒し?」
同僚「wwwwww」
「笑うなwwwww」
105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/06(水) 06:23:21.20 ID:RWkNVS1OO
「ただいま」
幼「…岡絵里」
「誰だよ。お、弁当、残さず食べたのか。うん、偉い偉い」
幼「…っ。うん」
「…(照れてら)。で、なんか変わったことあったか?」
幼「あ…でんわ…」
「んー…あー。出なかったのか」
幼「…でんわには…出んわ…」
「……」
幼「あ…違うの…あの…////」
「まぁ、どうせセールスだろうし…いいよ」
幼「/////////」
「ただいま」
幼「…岡絵里」
「誰だよ。お、弁当、残さず食べたのか。うん、偉い偉い」
幼「…っ。うん」
「…(照れてら)。で、なんか変わったことあったか?」
幼「あ…でんわ…」
「んー…あー。出なかったのか」
幼「…でんわには…出んわ…」
「……」
幼「あ…違うの…あの…////」
「まぁ、どうせセールスだろうし…いいよ」
幼「/////////」
111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/06(水) 06:36:28.34 ID:RWkNVS1OO
「さて、風呂なわけだが」
幼「…!」
「うん。臨戦態勢大いに結構」
幼「…!…!」
「そうだな。アヒルさん可愛いな。お前本当にアヒル好きだな」
幼「…!!」
「うんうん、お船もいっぱい浮かんでるなー。ほれ、とっとと中入れ」
幼「…」
「なんだ?」
幼「…シャチョサン、オセナカナガシマショウカ?」
「お前はそんな言葉をいつ覚えた」
「さて、風呂なわけだが」
幼「…!」
「うん。臨戦態勢大いに結構」
幼「…!…!」
「そうだな。アヒルさん可愛いな。お前本当にアヒル好きだな」
幼「…!!」
「うんうん、お船もいっぱい浮かんでるなー。ほれ、とっとと中入れ」
幼「…」
「なんだ?」
幼「…シャチョサン、オセナカナガシマショウカ?」
「お前はそんな言葉をいつ覚えた」
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/06(水) 06:46:16.29 ID:RWkNVS1OO
「俺は夜更かしを止めるぞおぉー!…っと。さて寝るか。お休み」
幼「…」
「こら。お前の寝床はあっちだろ」
幼「さむい…」
「こんな湯たんぽみたいに温い体が何を言うか」
幼「むぅ…」
「あ、しかもまたパジャマのボタンかけ間違ってるし。ったく仕方ないな…(プチプチ)」
幼「…あ…////」
「…なんだその目はその顔は」
幼「シャチョサン、ヤサシクシテクダサイ」
「だからお前はどこでそんなことを覚えるのかとぉ…!」
幼「痛い痛い。グリグリ止めてぇ…」
「俺は夜更かしを止めるぞおぉー!…っと。さて寝るか。お休み」
幼「…」
「こら。お前の寝床はあっちだろ」
幼「さむい…」
「こんな湯たんぽみたいに温い体が何を言うか」
幼「むぅ…」
「あ、しかもまたパジャマのボタンかけ間違ってるし。ったく仕方ないな…(プチプチ)」
幼「…あ…////」
「…なんだその目はその顔は」
幼「シャチョサン、ヤサシクシテクダサイ」
「だからお前はどこでそんなことを覚えるのかとぉ…!」
幼「痛い痛い。グリグリ止めてぇ…」
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/06(水) 06:55:16.97 ID:RWkNVS1OO
幼「…」
「ぐう…」
幼「……大好き」
「…」
幼「おやすみなさい…」
幼「…」
「ぐう…」
幼「……大好き」
「…」
幼「おやすみなさい…」
「(口付けとは生意気なことを覚えたもんだ…)」
幼「すう…すう…」
幼「すう…すう…」