「まんじゅうこぁいこぁい!」
ゆっくりれみりゃがお食事をご希望のようだ。
『饅頭怖い』の話をしてから饅頭(=他ゆっくり種)が食べたい時に
「まんじゅうこぁい」と言うようになったのだ。
毎日ゆっくりを用意するのは骨だし、調子に乗ったゆっくれみりゃがうざいので
今日はゆっくりれみりゃを太陽の元に連れ出した。
「う”あ”あ”あ”あ”!!」
驚愕の表情で苦しむゆれみりゃ。頭から徐々に灰になっていく。
しかし死ぬより前に助けてやる。
「う、うー」
泣く時の顔になるが涙は出ない。枯れたのかな。
「だいじょうぶかれみりゃ(笑)。饅頭用意したぞ」
「「ゆっくりしていってね!!!」」
れみりゃの大好物のゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙だ。
最初は怖がる二匹の饅頭だったが、れみりゃが弱っていることを確認すると徐々に近づく。
もちろん食べるためだ。
れみりゃも自分が食べられようとしていることに気づいたらしい。
「まんじゅうこぁい!こぁ”っ」
ゆっくり魔理沙がれみりゃにかぶりつく。ゆっくり霊夢も続けてパクリ。
「よかったな。お前の好きな饅頭だぞ」
しかしすでにれみりゃは食べられて帽子だけしか残っていなかった。
その後、ゆっくり霊夢と魔理沙はおいしくいただきました。
最終更新:2008年09月14日 09:37