ゆっくりいじめ系951 ゆっくりこんにゃく

※汚いです!!お下品です!!スッカスカです!!



こんにゃく



「うわぁ・・・ねーわ、これわ・・・」

便所で用を足しながら男は漏らす。男の尻からは茶色く染まった糸コンニャクがプルプルと震えていた。

「すき焼きなんか久しぶりに食ったからなぁ、普段ろくなもん食ってないからかね・・・・・んほおぉぉ!!!」

掴んだコンニャクを引き抜くと、男の口からはキモイ声が漏れた。

「あぁー、気色悪ぅ・・・何かまだケツに違和感あるわ・・・」

手を洗いながら愚痴る男はあることを思いつく。
そういやゆっくりって基本排泄しないけど、石や砂食うと消化できなくて餡子が砂利になるって聞いた事あったけか。
人間で消化できねーんだから、コンニャク食わせまくると甘いコンニャクになるんかね・・・。
ん?これってカロリー気にするくせに、アホみたいに食いまくるスイーツ(笑)相手に馬鹿売れじゃね?あれ、俺天才?
寝起きの脳は突拍子も無いことを思いつくから恐ろしい。男は一攫千金を夢見て実験を開始した。

「流石にゆっくりでも味気ないコンニャクは大量に食えんだろうからな。」

そういって男は前日のすき焼きの残り汁で甘辛く糸コンニャクを煮詰めていく。これに卵を落として、熱々の白飯にかけて食うのが男の
ジャスティス!!だが、この世紀のゆっくりスイーツ(笑)計画の成功の暁には、すき焼きだって食べ放題!!目先の欲に捕らわれるな
どは馬鹿のすることなのだ。そうして男は大量の煮込みコンニャクと、甘さを増すためのオレンジジュースを持って家を後にした。

「そこのけ、そこのけ、お馬が通る~・・・お、饅頭めっけ。ヘイ!ゆっくりしようぜベイベー?」
「ゆ!!ゆっくりしていってね!!」

あからさまに不審な様子の男に笑顔を返すれいむ。良い子は知らない人とやたら絡んじゃダメだぞ!!

「あのさ、最近お兄さん料理に凝っててさ。よければ試食してくれる人探してたんだけど食べてくれないかい?」
「ゆふふん!!れいむのしたは きびしいよ!!ゆっくり しんぎしてあげるから はやくよういしてね!!」
「へいへいどーも。じゃあ口開けてくり。」
「あーーー・・・・・っじゅじゅじゅじゅじゅううぅぅ!!!??」

あ、冷めてるかもと思ったけどやっぱ熱かったか。流石コンニャク、油断ならねぇな。
必死に吐き出そうとするれいむの口を押さえて、何とかたぎるコンニャクを飲み込ませる。
凶悪なコンニャクを腹に納めたことを確認すると手を離してやる、れいむはゴジラのように口から湯気を吹きだしている。
あー・・・ガキの頃の冬に寺子屋行く時にそんなんやってたっけか、そんな呑気な男と対照的にれいむは真っ赤になり限界も近い。

「みじゅ!!みじゅちょうだいいいぃぃぃ!!!!!!」
「あぁ、ジュースならあるぞ。」

そう言って用意していたオレンジジュースを注いでやる。
トポポポポポ・・・・・ごーく、ごーく・・・しあわせ~♪
涙を流しながらそう言うれいむの顔は、見たこと無いほどの幸福感を纏っていた。あらウザい。

「ゆげっふぅ・・・いきなりひどいことする じじいはしねぇ!!!」
「落ち着いたと思ったらそれかい。本当にれいむは辛口なんだね。」
「ゆがああぁぁぁ!!!そういうもんだいじゃないいぃぃ!!!」
「残さず食っといてそこまで言うとは・・・お前は雄山先生か。」

フーフーと荒い息を吐く饅頭を軽くいなす。餡子脳なんてまじめに相手にするだけ損だってもんだ。
しばらくキーキャーと騒いでいたれいむであったが、ふと静かになったと思うと急にそわそわしはじめた。

「ゆぐぅ・・・なんだかムズムズしてきたよ・・・」
「パンツマンかおめーは。まぁ、あんだけ飲み食いすりゃ出るもんもあるわな。俺は気にせんからそこらで済ましちまえ。」
「ゆうぅ、いわれなくてもそうするよ!えっちなじじいはこっちみないでね!!」

そう言って近くにあった木に向かっていくれいむ。饅頭の羞恥心なんざ理解できんね、そんなことを思った矢先

「ち~い~♪ち~い~♪しあわっへあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!???」
「あぁん?どうしたよいったいい”っ!!??」
「れいむの!!れいむのあそこから なんがででる”うううぅぅー!!!」

男が目を向けると、そこには顎下から大量の糸コンニャクの束をブラブラさせるれいむの姿が!!
餡子汁で黒茶色く染まり、ねちゃねちゃと音と糸を引くそれはまるでトイレのあいつの生き写しである。
糸コンニャクは男の予想に反し、れいむの体に溶け込む事無く排泄口より尿と一緒に流れ出てきたのだ。

「いやあああああぁぁぁぁぁ!!!ごれぬいでえええええぇぇぇぇぇ!!!!!!」
「どわあああああぁぁぁぁ!!!??ちょ!!!おま!!?こっち来んなあぁぁっ!!!」

でゅるでゅると顎下から糸コンを垂らし、激しく汁を飛ばしながら体を揺さぶる姿はもはや18禁ものである。

「えーんがちょ!!えーんがちょ!!お前は森へ帰れ!!ゴーホーム!!!!!」
「ひどいっ!?なんでぞんなごどい”う”の”おおおぉぉぉぉ!!!!???」
「るせぇ!!去らんと言うなら人類のために即刻叩き潰したらぁぁ!!!」
「ゆうううぅぅぅぅ!!!ゆっくりできないいいいぃぃぃぃ!!!!!」

そう言い残すと、泣きながられいむは森へと帰っていった。その後にナメクジのごとく黒い糸を残して・・・。

「ふぅ・・・。まさかスイーツ(笑)で一儲けのはずがあんなクリーチャーを生み出してしまうとは・・・
 科学には危険がつき物なんだな・・・あな恐ろしや・・・。」

そう言うと男は力なく歩き出した。素直にすき焼き卵丼食ってりゃ良かったよ!!ちくしょう!!!



一方れいむは・・・

「ぎゃあああああああああぁぁぁぁ!!!!!ごっちごないでえええええぇぇぇぇ!!!!!」
「ぎもい!!!おもにかおがぎもいいいぃぃぃ!!!」
「ゆ”わ”あ”あ”ああああぁぁぁ!!!!!だれだどっでよ”お”お”おおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」

どうにかコンニャクを抜いてもらおうとするも、仲間のゆっくりは気味悪がって皆逃げ出してしまう。
かといって口の下など咥えられるはずもなく、自分の力ではどうすることも出来ない。
れいむは一人、孤独にコンニャクを揺すり続けるのであった。



終われ




作者・ムクドリ( ゚д゚ )の人

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最終更新:2008年09月29日 07:47
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