ゆっくりいじめ系1407 ゆっくり達が夢見た理想郷

このSSはいわゆるキャラいじめとしての要素が含まれています。
むしろそっちがメインになっています。
さらにキャラ崩壊有
ゆっくり同士のすっきり有



「ゆゆ!!ついたよ!!ここがあのでんせつのゆっくりぷれいすだよ!!」
「すごーいね、おかーしゃん!!」
「あのたびれいむからきいたとうりだったね!!」
「さっそくまりさたちもゆっくりしようね!!」
このれいむとまりさの家族は一週間の旅の末に旅ゆっくりから噂で聞いた伝説の、最高のゆっくりプレイスに辿り着いた。
そのゆっくりプレイスはれみりゃや野犬の侵入を拒む大きなお城で、中のゆっくり達はみな仲良く、中に勝手に生えてくるお野菜を食べてとてもゆっくり過ごしているという。
そのゆっくりプレイスに住むゆっくり達は皆頭が良く、とても美ゆっくりで、人間も頭が上がらず周囲の人間を支配し、毎日人間の貢物をもらってゆっくりしているという。
あるれいむは言った
「そんなゆっくりぷれいすがあるとはおもえないよ!!いつもおやさいさんをひとりじめしているにんげんがそのゆっくりぷれいすのおやさいも独り占めしようとしないなんておかしいよ!!」
あるぱちゅりーは言った
「むきゅ~…たびゆっくりたちのあいだでもとおい、とおいむかしのおとぎばなしになっているのよ?かりにむかしじつざいしていたとしてもいまあるというしょうこはどこにもないわ」
あるみょんは言った
「ちーんぽ!!」
あるドスは言った
「それがほんとうならいますずそこにむかうよ!!でも、どこにあるのか、ほんとうにあるのかはっきりしないいじょうじゅうぶんゆっくりできてるこのゆっくりぷれいすから
いどうするりゆうはないよ!!」
皆、「そんなものはあり得ない」「遠い昔のおとぎ話だ」と決め付け、探そうとする者はいなかった。
しかし少数ではあるが、「火のない所に煙は立たぬ」とか言って、この伝説のゆっくりプレイスを探しに行くゆっくりも居た。この家族はその中の一つだった。

そのゆっくりプレイスはまず、中に入ること自体が苦労した。
どこもかしこもでこぼこした岩の壁が立ちふさがり、でっぱた部分を伝って登ろうとしてもうまくいかなかった。
結局なだらかな坂を見つけて中に入るのに3時間もかかってしまった。
中に入ってからも苦労した。
ところどころに大きな岩が転がっているが旅ゆっくりから聞いた「おしろのなかのおしろ」は全く見えなかった、そして中には雑草しかなく、お野菜はどこにも見当たらない。
何より、自分たち以外のゆっくりすらいなかった。
「きっとおやさいはあとからはえてくるよ!!」
「ゆっくりぷれいすのみんなはきっとみんなおでかけちゅうなんだよ!!」
よくいえばポジティブ、悪く言えば悪い予感を感じれない餡子脳のこの家族はそう決断付けた。
「じゃあおちびちゃんたちはここでるすばんしててね!!おかーさんとまりさおかーさんはゆっくりぷれいすをたんけんしてくるね!」
「いやだ!まりしゃもたんけんしちゃい!!」
「だめだよ!!もしかしたらきけんなどーぶつさんがいるかもしれないよ!!だからおちびちゃんたちはそこのいしのすきまでゆっくりまっててね!!」
「ゆっくちりかいしちゃよ…」
この親が安全なはずのゆっくりプレイスで子供たちに危険だから待っていろと言ったのには理由がある。
この家族は一週間、ずっと旅をしていた。その間、親は子供たちがはぐれたりしないように気を使い、夜は巣になる穴がなく、また掘るわけにもいかなかったので木の根元や
茂みの中で眠る際に交代で見張りをしていた。
ぶっちゃけた話、この二匹はたまってたのである。
いつもならゆっくりしていればそれほど性欲はたまらない。経験のあるゆっくりなら繁殖すべきタイミング以外なら自慰行為で発散することもできる。
でもここはお野菜豊富なゆっくりプレイス、天敵の入ってこれないゆっくりプレイスで、季節は夏、繁殖しても問題ないだろうと考え、久しぶりのすっきりを行おうとしていた。

「ねえまりさ、れいむもぅ…がまんできないよ…」
「おちついてねれいむ!!ゆっくりできるゆっくりたるもの、ちゃんとしたすっきりすぽっとですっきりしないとだめなんだよ!!」
「ゆゆっ!!まりさ!あそこがいいと思うよ!あそこですっきりしようよ!!」
れいむがいうあそことは、まりさも初めて見るものだった。
きれいな色の柔らかい苔で覆われた四角い台座、なんか細いものが突き出ているけど気にしたら負けだ。
「ゆゆっ!!さすがれいむだね!!あそこはきっとさいこうのすっきりすぽっとだよ!!さっそくあそこですっきりしようね!!」
「すーりすーり…」
「ゆゆっ!!れ、れいむ、ちょっとはげしいんだぜ…」
「だってずっとすっきりしていなかったんだよ、まりさ…」
すーりすーり、すりすりすりすり…ぴちゃぴちゃねちょねちょ…





上白沢慧音には、ここ数十年間ずっと続いている習慣がある。
それは毎月、一度はこの森に立ち入ることだ。
昔からこの森では森の資源を取ることは禁じられている。いつか来るであろう「友人」のために残しているのだ。
慧音はその「友人」の到着を確かめるために毎月ここを訪れ、その「友人」たちの到着を確認したら彼らを正しい方向に、もうあんな悲劇が起こらないように導くのだ。
それが「友人」に「女神」とまで称えられた自分が、「友人」達が自分たちと共存することを夢見た「彼女」のためにすべきことだと思っていた。
その慧音がそこに来た時、慧音や里の人間が目印にしている者の上にいた二匹のゆっくりと目があった。
「ゆっくりしていってね!!」
れいむとまりさだった、れいむの方は頭から茎が生えている、にんっしんっしている。
「ゆ、ゆっくりしていって…ね」
慧音の胸の中に期待と不安が入り混じった、彼女らは「友人」なのだろうか?「彼女」の遺志を継いだゆっくりなのだろうか?
「ゆっ!!おねーさんはにんげんさんだね!!」
「にんげんさんはれいむとまりさにごはんをわたしてね!!」
「なんだって…?」
まさか、こいつらもなのだろうか?
「彼女」の「友人」の居たこの遺跡を汚す連中なのだろうか?
「にんげんはここのゆっくりにしはいされているんだよ!!わかったらはやくごはんもってきてね!!」
「ゆゆ?どうしてだまってるの?ばかなの?」
「きっとばかなんだよ!!ねぇねぇれいむ、さっそくだいにらうんどをしようね!!」
「そうだね!!ばかなにんげんさんはれいむとまりさのあついすっきりをみせてあげるからごはんをもってきてね!!」
やはり、こいつらもか。
「お前たち、ひとつ聞いてもいいか?」
「なぁに!!これからすっきりするんだからしつもんはてみじかにね!!」
「ここを作った、伝説のドスまりさの話は聞いたことないか?」
「ど、どす!?れいむっ!!まりさたちのこども、どすになるといいねぇえぇぇー!!」
「そうだねー!!いっしょにおちびちゃんにゆっくりさせてもらおうねすっきりー!!」
「すっきりぃー!!!」
ここは「友人」がいたところ、「友人」達の墓標ともいえる場所だ。
そしてこいつらが破廉恥にも交尾に励んでいるこの場所は「友人」達が残した、彼女らが居たあかしでもあり墓標でもある。
その上で交尾し、あまつさえ
「れいむの顔にかけてあげるよぉおおおおんほぉぉぉおおお!!!」
とか言いながら精子餡子をそれに大量にぶっかけたとき、慧音の中で何かが切れた。
「それは…ここはお前たちのようなゲスが汚していい場所じゃないっ!!」
一瞬だった、慧音の放った二発の弾幕は二匹のゆっくりを一瞬でなきものにした。
「いつになったら、おまえの主人は帰ってくるんだろうな…いつになったら、お前はまたここを守るために走れるようになるんだろうな…」
慧音は苔の塊を撫でながら、その上に掛けられた精子餡子をぞうきんでふきとりながら呟いていた。

慧音は知らない、もう、あの「彼女」の遺志を継いでいるゆっくりが存在しないことを。
慧音にはできない、人間の歴史は操れてもゆっくりの歴史、ゆっくり史は作ることも食べることもできない。
だから慧音はこの先何度も、希望と絶望を味わうことになる。



あとがき
なんかいいネタが浮かばなかったから適当にでっち上げました。
なんか最近ネタが浮かばないな…
11月4日 0551
セイン


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年11月08日 12:27
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。