ゆっくりいじめ小ネタ582 トイレトレーニング

「トイレトレーニング」









 猫の中には人間のトイレで用を足し、水を流して後始末することができる。
と言う、特技?を持つ者がいる。
大抵の場合は人間が猫に何度も教え込む事で、作法を覚えて特技?を習得する。



では、ゆっくりは?
猫と違い言葉で意思疎通が取れるのならば、
猫に教え込むよりも幾分簡単なのではないだろうか?



やってみた。



「まりさ、今日からここがトイレだ。ここでうんうんするように」
俺と俺の飼いゆっくりまりさは今トイレの中にいる。
俺は、足元にいるまりさにトイレの使い方を説明する。
「まずは、ここに座る」
俺は、便座を軽く叩く。
「ここで、うんうんする」
まだ、野球のボールくらいの大きさしかないまりさがうんうんとうなずく。
「水を流す」
俺は、レバーを捻って水を流した。
何もトイレに無いので流す必要は無いのだが、
流した方がわかりやすいはずだ。


水の流れる音がトイレに響く。
それを聞いて
「ゆっ、どうなってるんだぜ?」
と、まりさは便座の上に跳んだ。
「ゆっ?」
「あっ」
どうやら、まりさからは便器の構造がまりさからは見えなかったようで、
便器の中に落ちた。
「ゆばばばばばばばbbb・・・」
そのまま、まりさは水に流され消えていった。




「あ~あ」
…ゆっくりに人間のトイレは無理みたいだ。

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最終更新:2011年07月29日 18:28
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