バッチ試験

初心者で2作品目です。
今回は解説会です
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飼いゆっくりにはバッチというものがある。上から
プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズである。
プラチナバッチは人間と生きていくための敬語などの決まりを全て徹底的に叩き込まれたゆっくりしか取れないバッチである。

ゴールドバッチは食事のマナーや買い物の方法などほとんどの飼い主が思う理想的なゆっくりか取れるバッチなので、プラチナバッチよりも堅苦しくない。

シルバーバッチは飼いゆっくりの最低限な決まりを教えられたゆっくりが取れるバッチで、買い物や公共交通機関を使うことは出来ないバッチだ。

ブロンズバッチはただの飼いゆっくりの証拠であり試験を受けなくてもお金で買うことが出来るバッチなので勝手に外に行って駆除されても文句は言えない。ゲスも着けられるバッチである。

プラチナ、ゴールド、シルバーバッチを取るためには試験に合格しないといけない。
プラチナバッチの試験は運動、簡単な四則演算、公共交通機関の使い方、文法、人間の決まり、胴付きの場合は筆記もある超高難度の試験で、
 ゴールドバッチの試験は、運動、簡単な足し算引き算、文法、公共交通機関の使い方、人間の決まり(筆記はなし)である。プラチナバッチの試験を受けるにはゴールドバッチが条件なので不合格になる原因はほとんどが新しく出てきた所である。
 シルバーバッチの試験は、運動、文法、簡単な人間の決まりのみである。計算がないので公共交通機関は使えないどころかお金すらも使えないのである。

それでは試験の様子を見ていこう。

プラチナバッチ試験
運動場、教室、シュミレーターで試験を行う

運動場
「5番れいむ、用意…始め!」
「ゆっゆっゆっ」トットット
トラックを走り終えた所で審査員が合図をした
「止め!」「次!6番ちぇん、用意…始め!」
80メートルを走り、記録を取るのを繰り返す。結果は終わるまで伝えられない

教室
「7番まりささん、入って来てください」「はい!」
「それでは試験を始めます。」
「8×3÷2=?」「12です!」
教室では計算問題や人間の決まりを一対一で質問をしていく。

シュミレーター
「それでは試験を始めます」
ここは駅のシュミレーター。改札口についての試験のようだ
「ゆっ!」ピッ
無事に通れたようだ。
駅だけではなく、街や、バス、買い物のシュミレーターもあるという。

ゴールドバッチもシルバーバッチも同じ所で別の日に試験を受けている。もちろん合格発表も存在する。飼い主にメールが届くのだ。
「ゆわーん!やっと合格できましたーお兄さんありがとうございます~」「ふふ おめでとうまりさ」
このゆっくりはプラチナバッチ試験に合格したようだ。口癖も矯正されている

「むきゅーんまたおちちゃったよ…しけんにはおかねがかかるのに…」「あと一回受けて落ちたらお前はシルバーのままな。」「そんな…おにいさん…」
このゆっくりはゴールドバッチ試験に不合格だったようだ。

「ゆ!まりさがふごうかくだなんてあのしけんかんはそうとうゴミクズなのぜ!はやくやめさせてほしいのぜ!」
こいつはきっとブロンズ止まりだろう。とてもゲスである
ちなみにプラチナバッチ試験は経過観察期間も存在する。内側のゲスも見抜くためだ。それで落とされることもある
ゆっくりが人間と暮らすのはとても難しいのだ

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どうでしたか?
長いので最後まで読んでくれた人には感謝です。
また投稿していきたいです。

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最終更新:2023年08月08日 18:14
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