注意
とあるゲームの主人公が出てきます。
性格が大分違います。
ドスまりさが出てきます。








俺の名は、アレックス マーサー。
朝、目が覚めたら森の中にいた。
昨日までニューヨークで暮らしていた。そして、眠くなって寝た。
目が覚めたら何処かも分からない森の中にいた。
「一体、ここは何処なんだ?」
そう呟いてから、現在地を特定するために近くにあった山に登り始めた。
まあ、登ると言うより、思いっきりジャンプした。
200m辺りまで一気に上昇し、そのまま山の頂上に着地した。
そして、周りを見渡していると、10kmほど先に、大きな集落が在ることがわかった。
集落の場所を確認したあと、俺はその集落に向かって猛ダッシュした。
時速120kmほどのスピードで木々を薙ぎ倒しながら突き進んで行くと、
ものの7分程度で集落に到着した。
その集落は、俺の住んでいたニューヨークとは、かけ離れすぎていた。
家はコンクリートではなく、木で出来ていた。
辺り一面に畑があり、そこには顔の付いた饅頭もあった。
!?
顔の付いた饅頭!?
いや、落ち着け。「顔の付いた饅頭」というのはここの名物であり
多分、後で食べようと誰かが置いておいたものなのだろう。
と勝手に推測し、その場を去った。
まさか饅頭が喋るわけない・・・よな?

ここに住んでいる住人達は「日本語」を話していた。
当然、外人である俺に理解出来る訳がないので、そこらへんに座り込んでいた
ホームレスらしき老人の頭を砕き、捕食させていただいた。
その後、俺はその老人に変形したままその老人のDNAを解析し、ものの2,3秒で
日本語をマスターした。
俺は基本、食事をする必要がないので、そのまま森の中に戻っていった。
集落に居て見つかってもめんどくさいし。

しばらく森をさまよっていると、どこかで見たような饅頭が飛び出してきた。
「ゆっくりしていってね!!」
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
俺は驚愕のあまり、後ろに3歩ほど退いた。
「ゆゆ?なにだまってるんだぜ?ここはまりさたちのゆっくり
ぷれいすなんだぜ!ばかなじじいはあまあまさんをおいてとっととくたばるん
だぜ!!」
俺はすかさず、さっき捕食した老人の記憶を調べ上げた。
が、結局わかったのは、俺の前に佇んでいる二体の饅頭は
れいむ種とまりさ種とゆう種類の饅頭、とゆう情報だけだった。

!!
まてよ?コイツら日本語を話ていたな・・・。
よし!少し話しかけてみるか。
「おい。いきなりだが、あまあまさんてなんだ?」
すると
「ゆゆゆ!!じじいはあまあまさんもしらないんだぜ?ていのうにも
ほどがあるんだぜ!!」
と、まりさ。
「このにんげんさんはあまあまさんも知らないの?ばかなの?しぬの?」
と、れいむ。
どちらにしても、酷い言われようだ。
大体俺、凄まじいほど短気なんだよ。今の発言を聞いた途端ストレスが大変な事に
なってんだよ。
貴様ら粉々にして食ってやろうかクソどもが。
などと考えているうちに、体が勝手に動いていた。

     ズドン!!!!!!!!

山の一部が陥没し、そこに生えていた木々が次々に倒れていく。
俺の拳は、巨大な合金の塊になっていた。

そして、のんきに歩いていると、広場のような場所にでた。
俺は、たまらず目を見開いた。
そこには、数百匹の饅頭どもがひしめきあっている光景があった。
さらに、驚愕すべきものが、そこに佇んでいた。
体長7mはあろうかという巨大饅頭である。しかも、なにやら大声で叫んでいる。
とりあえず話を聞いてみる事にした。

「今から人間の村を襲いに行くよ!!!」

今なんと?
俺は思わず木の影から飛び出てしまった。
広場にいたゆっくり全員が俺をみる。

「なんであそこににんげんがいるのー」
「むきゅっ!!きっと盗み聞きにきたんだわ!」
「なんていやらしいにんげんなんだぜ!」
「ストーカーなんだねー。わかるよー」
「ストーカーなんてぜんぜんとかいはじゃないわ!」

次々と俺に罵倒を浴びせるゆっくりたち。
そして、巨大ゆっくりが言った。

「聞かれてしまったならしかたないね・・・。」
「みんな!!今すぐあの人間を殺すよ!!!」

「「「「「「「「「ゆっゆおー!!!!!」」」」」」」」」

目の前にいた饅頭数百匹がこちらに向かってくる。
俺は右手を戦闘ヘリすら難なく撃墜出来るほどの強靭な鞭に変え、
左手を戦車の装甲をも軽々切り裂ける巨大な爪に変えた。
そして、突進してくる饅頭共に50m以上伸びる鞭を横にひと振り。

      ズシャシャシャシャシャ!!!!!!!!

と、威勢のいい音と共に、60匹近い数の饅頭が餡子の粒になった。
鞭と言っても人間の足+大量の刺、位の太さがあるので、バスケットボールほどの
ゆっくりならば、当たった瞬間ミンチである。

「ゆがああああああああああああああああああああああ!!!」
「ばぢざのあがじゃんがあああああああああああああああああああああ!!!」
「おぎゅーざーーーーーーーーーーーん!!!」

などとほざいている糞饅頭共を瞬時に皆殺しにし、ドスの前に立つ。
「弱えなぁ。ほら、殺してくれるんだろう?殺してみろよ糞饅頭。」
そう言ってから、生き残っていた赤ゆっくりを目の前で握りつぶした。

「ゆゆうううううがあああああああああああああああああ!!!!!!」

凄まじい絶叫のあと、巨大饅頭は俺に向かって体当たりを仕掛けてきた。

       ズン!
涼しい顔でその体当たりを片手で受け止める。
しかし、ドスまりさは変なオーラを出し始めた。
ゆっくりオーラである。ドスまりさは勝利を確信し、トドメをさすために高く跳ね上がる。
ズドン!
ドスまりさが殺った!と思った瞬間、ドスまりさは空を飛んでいた。




メシャァ!!



「ゆ”・・がぁああぁぁああ・・・・・・・」
自分の身に何が起こったのか、ドスまりさは理解することができなっかた。
すると、一人の人間がこちらに近ずいてきた。

「くだらねぇ技だなぁ。あんなもんで死ぬ訳ねぇだろうが!!」
そう言ってドスまりさの右目に爪を突き刺した。

「ゆ”あああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
いだい!!いだいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!」

ああ。なんてうるさい饅頭なんだ。なんか、もうめんどくさくなったから帰るか。
            • あれ?どうやって帰ればいいんだ?・・・・・・・
などと考え事をしていた矢先、辺が強烈な熱風と光に包まれた。
ドスまりさの保有する必殺技「ドスパーク」である。

「ゆー、ゆー、みんな!、仇はうったよ!!」
ドスまりさは勝利の余韻に浸っていた。相手の生死も確認せずに。

「いやー。あったかかったなー。この時期はさむいからなー。
ん?どうした?まさか今のが不意打ちなんていうんじゃなんよなぁ。」

「な、なんで生きてるの?」

「ん?そんなこともわからないのか?」

「わ、わがるわげないでじょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!????????」

「あー。うるさいうるさい。教えてやるから黙れ。」

「ゆ”ぅ・・・・・・・・。」

「お前が、弱いからだよ。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「ぞんなわげないでじょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

「死ね。」

「いやだあああああああああああああああああごあbぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

俺は巨大饅頭を叩き潰し、そのまま深い眠りについた。








ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ

ガバ!!

「ここは?」
ベッドから跳ね起きると、俺は周りを見回した。
どこからどう見ても、自分の部屋である。

      • あれは、夢だったのか?・・・

そう考えつつ、玄関のドアを開ける。

すると、目の前に饅頭が1つ。そして、どこかで聞いた覚えのあるセリフを吐く。









「ゆっくりしていってね!!」

















あとがき



いろいろとすいませんでした。

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最終更新:2022年05月03日 21:15