とある夏の日。
今日は待ちに待った年二回の模型イベント、幻想フェスティバルだ。通称ゲンフェス。
ガレージキットと呼ばれる手作り模型の即売会である。
早朝から家を出発し、俺は独り、幻想郷ビッ○サイトへと向かうのだった。

年々参加者が増えているのか、順番待ちの列は前回参加したときよりもさらに後まで続いており、
俺はようやく最後尾を見つけそこに加わった。
荷物を起き、敷き物に腰を下ろし、待ちの体制に入った俺は暫しのまどろみに身をゆだねる。

明け方のうちはまだ涼しかったが、やがて太陽が登るにつれ、
ジリジリと肌を焼き、閉じた瞼の奥の眼球をも刺激する真夏の朝陽が照りつけてきた。
俺たち百戦錬磨のオタk・・・もとい好事家は、それでもぼやきひとつ漏らさずに、ただ静かに待つのである。
そう、ただ静かに待 「ゆ!おひさまがでてきたよ!」「ゆっくりあついよ!!」

……やけに後ろが騒がしい。振り返って見るとそこにはゆっくりが居た。一匹だけではない。
複数の家族連れで結構な数のゆっくりが僕の後ろに並んでいるようだった。
種類はほとんどがれいむとまりさだ。東方に詳しくない俺でもそれ位はわかった。

「な゛んでま゛だれ゛づがすすま゛ないのお゛お゛お゛」
「もうやだおうちがえ゛る゛う゛うううううううう」
「あ゛つづっぅうい゛い゛い゛よお゛ぉぉぉお゛!!!」

ああもう、五月蝿いったらありゃあしない。よく見ると子供ばかりか親まで同じように騒いでいるではないか。

静かになるようにぶち殺そうかと思ったが、そもそも冷静に考えて野良ゆっくりがここに来る理由がない。
ゆっくり等に列の番をさせて代わりに並ばせるという行為は暗黙の了解で禁止されているが
まれに強引な転売屋などが人数稼ぎのためにゆっくりに席を取らせたり、ゆっくりに購買まで任せるパターンがあるらしい。
なので、背後に元締めの飼い主という人間の影がある可能性が捨てきれない以上、このゆっくりどもを殺してしまえば、
イベントで目当てのモノを買う前に揉め事が起きて面倒なことになるかもしれない。

とりあえず俺は牽制のためうるさいゆっくりどもを睨み付けてやると、あるゆっくりれいむと目が合った。

「ゆ!なんなのおじさん!やたらあせかいててきもちわるいしくさそうだよ!れいむたちのことへんなめでみないでね!
これだからきもおたは・・・」

おい。こんな中クソ暑いのは誰しも同じだろ。ていうかお前も十分汗まみれの汁饅頭じゃねーか
そもそも並んでる時点でお前もオタイベントに用事があるんだろうが
そもそも俺はこれでも外見には気を遣ってるんだぞ
つまりなんだ、死ぬか貴様?死なすか?

…ふと気がつくと、すごい勢いで拳とこめかみに力が入っているのがわかった。

が、せっかくのイベント前でトラブルは起こしたくない。ここは奴らに言わせておくことにした。





開場時間。やっと列が動き出した。結局ゆっくりどもの飼い主は現れなかったな。
ゆっくりの「ゆ~♪ゆ~♪」という、活字に出すだに胸糞の悪い、イラつく歌声や
それでなくともゆーゆーとやかましいお喋りに暑さの中じっと耐えてきた俺。俺の両手のひらには無数に食い込んだ爪の跡。
良く頑張ったぞ俺。

なかなか進まない列にゆっくりどもは
「ゆ!ゆっくりはやくしてねおじさん!」
「はやくしないとまりさのほしいものがかえないよ!のろまなおじさんはじゃまだからゆっくりしね!」
などと自己中極まりない暴言の限りを俺に向けている。貴様ら覚えておけよ。
そもそもお前ら模型に興味なんかあるのか?ていうか作れるのか?


そして開場時刻が過ぎた頃。
ついに入場だ!この瞬間がもっとも胸が躍る場面である。
だからといって入場早々にダッシュするなど論外だ。
あくまでマナーと安全を守って参加してこそのイベントなのだ。
そもそもこういったイベントは物欲を満たすためではなく、造形魂とでも言うべきものに触れ創作意欲をだな・・・
「ゆ!みんな!ゆっくりいそぐよ!」

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
俺のすぐ下や脇を転がり跳ねて追い越していくゆっくりども。
係員「走らないで下さぁーい!」
クソッ!聞いちゃいねえ。やつらマナーも糞もあったもんじゃない。

俺は舌打ちしながらも早歩きで目的のブースへと急いだ。
人ごみと熱気の中を、泳ぎもがくようにすり抜ける。
あと数メートルだ!ちょうど売り子の声が聞こえてきている。
「『玄翁少女ラディカルあきゅう』の限定ガレージキット、残りわずかとなっておりまーす!」
きた。ついにきたこれ。今日はこれが欲しくてここまで来たんだ!間に合えっ!
俺はブースの角を曲がり、最後尾に素早くとりつくが、そこに待っていたのは・・・
ゆっくりだった。

「ゆ?いまさらきてもおじさんの分なんかないよ!ゆっくりくやしがってね!」

え。もう売り切れ・・・

そこには、数十匹単位でガレージキットを買い占めたゆっくりたちがいた。
「おーくしょんでうればうはうはだぜ!わたしはてんさいなんだぜ!」

原型師の人が、いったいどんな気持ちでこれを売ってると思ってるんだ?
自分の作品を、自分の創作活動の成果を、一人でも多くの良さを分かってくれる仲間に発信したいからだろう?
それを、はした金の利鞘ほしさに転売だと・・・?
しかもよりによって作者の前でそれを言うなんて。

「ひとりにつきひとつまでしかかえないなら、かぞくをよべばいいんだぜ!」
「ゆ!こんなむつかちいものはつくれないから、ゆっくちうりはらうよ!」

まして、家族を、子供まで使って根こそぎ買い占めるだと・・・?
ふと目をやると、俺以外にも、このガレージキット目当てだったとおぼしき客がそこかしこに佇み、
悔しそうな表情を浮かべていることに気がついた。

「おじさんたちがゆっくりしすぎたけっかがこれだよ!」
「れいむたちもあしたからはぜいたくできるね!むーしゃ♪むーしゃ♪しあわせー♪ってね~!」
「「「ゆひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」」」

ブチン。

俺の中で何かが切れた。元締めがどうとか、トラブルとか関係ねえ。ぶち殺すッ!!!
決断してからの俺の行動は早かった。

「ふん、それは残念だな、だが次のレアものは俺がいただいた!」
そういって俺はこれ見よがしに別のブースを指差した。なんたる間抜けな絵。

しかし多少ずる賢くなってもそこは餡子脳。金になると踏んだゆっくり共はわれ先にと指差すブースに突撃していった。
だがそこは物販ブースではなく、模型製作体験コーナーだ。

ゆっくりの後を追い体験コーナーに着くなり、受付で矢継ぎ早に登録を済ませ、パーティションで区切られた半個室に
ゆっくりどもを手早く追いやり、入り口を荷物で塞いだ。

「ゆ!おじさんだましたね!こんなところでなにをするの!」
「おかねもうけのじゃまだよ!じゃましたおじさんはゆっくりおかねちょうだい!」
相変わらず好き勝手わめいてやがる。
とりあえず手近な一匹を蹴り上げる。
「ゆっぐぶぇあ!!」
蹴られた顔をひしゃげながらグルグルと回転し、壁に当たってあっさりと子ゆっくりが爆ぜた。
そんなに強く蹴ったつもりはないんだけどなー。

「やめでーー!!どう゛じでな゛の゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!?!?」
「やべでえええええ!!!!」
親まりさや親れいむがぎゃあぎゃあ言い出す。うるせえなぶち殺すぞ。まぁうるさくなくても殺すんだが。
しかし潰して即死させるだけでは生ぬるい。飽き足らない。何か別の方法が良い。
まぁその別の方法とやらを色々試すためにもここを選んだんだけどな。

「虐待モデラーお兄さんの ゆっくり模型製作講座~!!」

恥ずかしさを捨ててデカい声で号令をかける。
ゆっくりたちはすくみ上がり、にわかに静寂が訪れた。

「まずは・・・パーツ洗浄から始めよう!」
俺は近くにあるれいむをむんずとわしづかみにすると、いわゆる亀の子たわしを持ってれいむの顔を力いっぱいにこすり上げた。
それは発情の余地など一切与えない、暴力的なまでの摩擦による、破壊。
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
「ゆぎゅべっ!ぶ、やべてべ!」
早くももちもちの皮はズタズタになり餡子がうっすらにじんでいる。

ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ

「がっがああぎびいい、や゛べてげえ゛え゛」
白目を剥き、その眼球すら荒々しいたわしの往復運動でズタズタに裂かれ餡子が流れ出る。
「おほぉ?なんかあったかいものが出てきたぞ~?」

ガシガシガシガシガシガシガシガシズブシャァ!!!
なおも摩擦を続けた結果、あっけなく皮を貫通し餡子が飛び散り、れいむの裏側の皮だけが手のひらに残った。
「さて、これできれいになりました☆」
俺は視線をギャラリーのゆっくり達へと向ける。

「「「「な゛ん゛で゛ご゛ん゛な゛ごどずるの゛お゛お゛おおぉお!!」」」」
なんだこいつらキレイにハモってやがる。キモっ。
擦り殺す行為の迫力にあてられて失神していたゆっくりもいた。


「そしてお次は・・・パテで形状を修正してやるっ!」
言うが早いか、俺は練ったパテの上へ別のれいむを顔面から叩き付けた。
ドムッ!
「・・・・!!」(ゆ!?くさいよ!なにこれ!?べっとりくっついてしゃべれないよ!)

「あれ~?急に静かになってしまいましたね~?」
「これはエポキシパテ、通称エポパテといって、練って固めるタイプのプラスチック粘土的なものですね」
「ちなみにこれはヤゴコロ模型の新型ウルトラ速乾タイプなのですぐ固まります。ほら☆」
俺が指先でコン、と軽くこづいてやるとれいむの顔にくっ付いたパテはカチカチに固まっていた。
「パテが乾いたら整形しましょう~っ」
紙やすりなんて生易しいものは使わずに、モーターツールの電動ドリルでパテごとれいむをブチ抜く。
ドリルの回転に合わせてビチャビチビチッと餡子が飛び散る様がいい眺めだ。
痙攣してるけどド真ん中ヒットだし即死かな?残念ー☆


「穴を開けたなら、続けて軸打ちもイってみようか!?」
真鍮線と呼ばれるハリガネで子ゆっくり共をよりどりみどり、滅多刺しにする。
「ゆびゃあ!」「いだぃ゛い゛い゛い゛い゛い゛」「どお゛ぢでー!!やべでぇ゛ぇ゛ぇ゛」
饅頭の皮にブツブツと穴が穿たれていく。やりすぎれば当然死ぬがちょっとやそっとでは死なない。まさに拷問である。


ディテールを確認しよう!レッツ墨入れ!」
俺はおもむろに筆を取り出し、適当な塗料を筆に付けて刺し傷にべちゃべちゃ塗りたくる。
「ゆぐびゅう゛う゛う゛ぅ゛ぅぅぅ!!!!」
有機溶剤の類はゆっくりにとっても異物中の異物、だいぶ傷口に染みているはずだ。
「最近はスミ入れ用のマーカーなども発売されているんですよ^^」
俺はマーカーのペン先をある子ゆっくりの目玉にねじ込んだ!
「ぎびゃぁぁぁぁああがががが!!!!」

「まだまだいくぞ!合わせ目消しッ!!」なんとか荷物をどかして外に逃げようとしていたありすの髪を乱暴に引っつかむ。
「ゆひぃ゛いいい゛っ!?」 もうこのありすを除いてはまりさ二匹ほどしか生きているゆっくりは居なかった。
「合わせ目消しには模型用の接着剤を使いますが、一般的な瞬間接着剤でも代用可能です^^」
俺は接着剤のフタを開け、まりさの髪にドロリとかけた。
「ゆ゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛!!ぐざい゛ぃ゛ぃ゛い゛い゛い゛゛なにごれえ゛え゛え゛え゛え゛!!」

「おやおや、ちゃんと講義を聴いていましたか?接着剤ですよ。話を聞かない子はおしおきです^^」
しかしこの男ノリノリである。俺は接着剤が乾いた頃を見計らってガビガビになった髪の毛を一気に引きちぎった!
ブツッ!ブツブツバリバリバリバサバサッ!!

「ゆ゛ぎゃがっがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
頭皮ごとズルリとカツラのようにまりさの髪の毛が引き剥がされた。ありすのハゲまんじゅう頭は餡子でグジュグジュだ。
なかなかにグロ度の高い、よい生傷ですね^^

「あ゛、あ゛りずのじま゛ん゛の、とかい゛はのきん゛ぱづがぁぁぁあ゛ぁぁぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
ハゲ饅頭の目の前に手鏡を置いただけで白目を剥いてフルフルと震え慟哭しだした。キモ過ぎワロタwwww
ごっそり剥がれて白くくすんだ髪の毛を汚いもののように指でつまんで、ありすにまざまざと見せ付ける。
「自慢の金髪ってのはこれか?なんだこれ、きたねーしボロボロじゃん。
なにが都会派なの?ねぇありすばかなの?(笑)どっちかっつーとド田舎農家のボロ雑巾だろ。それに汚いし。くさそ」
「っっっ!!!い゛や゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛゛あ゛あ゛あ゛!!!」
常にアドリブで煽り続けているためか、もはや勢い任せだが思いの他効果は高かったようだ。
さて、プライドの高いありす種は他者の評価にも敏感だろうな。ここでさらに追い討ちをかけるか。

「なあ?まりさたちもそう思うだろう?」
「・・・!ゆ、そうだぜ!わらえるぜ!こんなきたないかみじゃあじまんにならないんだぜ!」
「おお、きれいきれい」
まりさ達がこの状況では俺に逆らわない方が得策であると打算することは容易に想像できた。
まぁ言う事聞こうがどのみちブチ殺すんだがな。
まりさ達の無慈悲な言葉の槍がありすの精神にに決定打を与える。

「ゆあががががが!!!!!!」ありすは渾身の力を込めてまりさに体当たりし、
不意を突かれた形のまりさは直撃を受けて絶命した。
一撃とはやるなぁ。ナイスブロー☆
ありす自身もまた白目を剥き出したまま顔を赤紫色にしてコロリと転がった。ストレスで憤死でもしたか?
まぁいいや。ありすを貶すのが楽しくてつい横道にそれてしまったけど、合わせ目消しだったね。
俺はありすの目や口のスリットに接着剤を流し込み、紙やすりで丹念に削っていく・・・
さほど時間をかけずしてありすの見た目は顔もなければ髪の毛も無い、カチューシャが着いている以外は普通の饅頭となった。
だが、ゆっくりにとってこれは相当おぞましいものとして写るに違いない。人間に置き換えて考えれば想像に難くない。
俺は部屋の隅でおびえるまりさの顔にのっぺらありす(仮名)を無理やり押し付け、擦り付ける。
「ほーら、アリスが帰ってきたぞー つるっつるやぞー 笑」
つるつるすりすり
「ゆひぎぃいいいいいい!!!ぎぼぢわるい゛っ!ごわ゛い゛よ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」
「あれ?いいのかなそんな事言って。アリスはさっき君たちが言った事を怒ってるんだぞー」
つるつるつるすりすりすり
「ごべん゛な゛ざい゛!ごべん゛な゛ざぁ゛い!!やべでぇ゛ぇ゛え゛え゛え゛!!!」
ブチャァッ!!
最後の仕上げとばかりに俺はアリスを握りつぶし、まりさにヌルヌルと返り餡を塗りたくりながらやさしく囁く。
「ありすは一・生・お前をゆっくりさせないってさ☆」

「!!!ゆゆゆゆゆ、ゆキ、ゆケケケケケケケケケァー!!!」
うわ、こいつ両目が別々に明後日の方向向いてやがる。
これでまりさの精神も崩壊したか。トラウマ植え付け成功であります!

楽しかったが、後片付けが大変だったのは言うまでもない。




体験ブースを出た俺は係員に呼びとめられた。
「あなたが使用中のブースから不審な物音というか、すごい断末魔みたいな声が聞こえてきた・・・と通報がありまして。」
「ああいや、あそこにえげつない顔したゆっくりがいるでしょ?あいつがいきなり入ってくるなりて暴れだして、
ギャーギャー一人でうるさかったんですよ。」
「そ、そうだったんですか?」
「ええ、おかげで体験コーナーどころじゃありませんでしたよ。
ああいう厄介なゆっくりが入ってこないよう管理を徹底して下さると助かります」

平気な顔して嘘八百を並べることで難を逃れた俺は、虐待に夢中になっている間にすっかり閉場時刻となり
撤収ムードのゲンフェスを後にしようとしていた。その時。
「お疲れ様です。今日は災難でしたね」
「あ、あなたは・・・!」

そう、俺に今声をかけているこに人こそ、モデラーにおいて知らない人は居ないとされる造形の匠・ヤマウチ氏である。
「実は、身内用にとっておいた「ラディカルあきゅう」のストックがあるんだが、よければ持っていかないかい?」
「え!?良いんですか!?でもいきなり、なぜ俺に・・・」
「何を隠そう、かくいう私も虐待お兄さんでね。君の先ほどの虐待ぶりを見せてもらったよ。それに感心してしまってね。
荒削りでまだまだ雑な部分もあるが、なかなか私と趣味が近い。私もよく工房でゆっくりを模型的に虐待しているんだよ(笑)」
「そ、そうだったんですか・・・」
「さぁ、遠慮なく持っていってくれたまえ」
「ありがとうございますっ!!」

こうして俺は紆余曲折を経て
「ヤマウチ式可動・ 1/6 稗田 阿求(玄翁少女ラディカルあきゅう より)」<新規アイテム・再販予定未定>
をゲットすることができたのだった。

余談だが、このキットは手を付けるのが勿体無くて作らずにいるうちに
PVC完成品フィギュア化になって発売されてしまったため、いまだに棚の肥やしになっている・・・
というのはヤマウチさんには口が裂けても言えない秘密だ。


なぜ野生のゆっくりがガレージキットの転売なぞに手を出したのか?
資金源はどこから来たのか?貨幣経済の概念をどこで吹き込まれたのか?
そもそも作者はこんな変なもの書いて頭がだいぶヤバいのではなかろうか?

などなどさまざまな謎は残るが、ひとまずここで幕引きとしたい。

??「ゆっくり用睡眠学習プログラムの効果、上々のようね。
   今回は資本主義について… でも毎回品の無い方向にそれが発揮されるのはゆっくりの特性かしら?」









ワンフェスいってきたー。
前も後ろも転売屋ばっかの状況でさんざん待ってイライラしたから書いた。反省はしていない。 
一応不謹慎なネタは排除したつもり。
初書きなので拙い部分はこれから直します
ちなみに作者はなのはとか全く知らなかったりします

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最終更新:2022年05月04日 22:18