※原作好きの方もそうでない方も気分を害される可能性があります。
※いじめ分薄めです。
※40字改行です。


【東方緩慢堂】

夕暮れの幻想郷。
魔法の森と人里の境。
泣き出しそうな空の下、不思議な建物の店が佇んでいた。
入り口の看板には「香霖堂」の文字。
店内には何に使うのやら分からない品が、所狭しと並べられていた。

「これは・・・降ってきそうだな」
窓から空を眺め、ひとりごちた。
読みかけの本に視線を戻し、ページを捲る。
本日の売り上げ、及び来店人数は共にゼロ。
なに、別に珍しい事ではない。

紙が擦れる音に、雨音が混じり始めた。
「・・・降ってきたか」
これでは来客も見込めないだろう。
いい時間だし、今日は店じまいにしようか。
そう思い、立ち上がる。

「・・・・・・・・・よ・・・」
「・・・・・・で・・・・・・ね・・・」

何やら、声が近づいてくる。
雨宿りの類だろうか。
そんな事を考えていると、乱暴にドアが開け放たれた。

 ――ドン、ドン、バンッ
  ――カラン、カラン

「いらっしゃ・・・」
いらっしゃい。
入り口にに向かって、そう声を掛けようとして僕は固まった。

「「ゆっくりしていってね!!」」

生首だ。
首が喋ってる。
霊夢と魔理沙?
いやいや彼女達は人間だ、首だけで喋れるはずが無い。

「「おにいさんはゆっくりできるひと?」」

落ち着け、落ち着くんだ。
こいつらが何者なのかは一先ず置いておこう。頭が痛くなる。
大事なのはこいつら何をしに僕の所へ来たのかということだ。

「おにいさんきいてるの!?」
「ゆっくりへんじしてね!」
「ああ、すまない。それで、うちになにか御用かな」

「おそとでゆっくりしてたよ!」
「あめさんがふってきてゆっくりできないんだぜ!」
「ふむ」
どうやら知能も力も余り高くは無いらしい。
生まれたばかりの妖怪か妖精の類だろうか。
それにしても見た事の無いタイプだが・・・。

「ゆっくりさせていってね!!」
「ついでにごはんもってきてね! おかしでもいいよ!」
「・・・帰ってくれ」

お客様ではない事はよく分かった。
とてもお金を持っているようにも見えない。
ならばばこんな得体の知れない生き物をうちに置いておく義理は無い。
厚かましいとあっては尚更だ。

「どおしてそんなこというのぉ!?」
「ゆっくりできないおじさんはしぬんだぜ!」
魔理沙っぽい方が飛び掛ってきた。が、

 ――ヒョイ
  ――べしゃっ!

・・・遅い。僕でも難なく避ける事ができた。
黒い帽子を被った生き物は顔面から床に突っ込む形となった。

「ゆびぃぃ!?」
「ま、まりさ!?」
「・・・」
「ど、どぼじでよ゛げるの゛お゛お゛お゛ぉぉ!?」
「まりさをいじめないでね! ゆっくりあやまってね!」

なんだか僕が悪者みたいだ。
何も悪い事はしていないはずだが。

「ゆ゛ぅ゛・・・いたいんだじぇ・・・いたくてしぬじぇぇ・・・」
「どおしてこんなことするの! おになの! あくまなの!?」

仕方がない、今日は面倒を見てやる事にしよう。

「はぁ・・・。悪かった、雨がやむまでは置いてやるよ。
後はご飯だったか。お菓子でいいのかい?」

「「ゆっ!」」
「ありがとうおにいさん!」
「ゆっくりしないでもってくるんだぜ!!」

お菓子と聞いた途端、目を輝かせる2匹。
黒いの、さては嘘泣きだったな?

「むーしゃ、むーしゃ、しあわせぇぇ♪」
「がつがつ・・・うっめ、がっがっ・・・これめっちゃうめ!」
床に煎餅と最中を置いてやると、凄まじい勢いで食べ始めた。
食べかすが飛び散っている。居間に上げなかったのは正解だった。

「君達、もう少し落ち着いて食べれないのかい」
「むーしゃむーしゃ♪」
「うっめ!これめっちゃうっめ!」
全く聞こえていないようだ。
まぁ、これだけおいしそうに食べてもらえば、賞味期限の切れた最中も本望だろう。
僕も食事を摂ることにしよう。

「ゆぅ・・・。ゆぅ・・・。」
「ゆぴー・・・。ゆぴー・・・。」
あれから煎餅と最中を食べつくし、
更に僕の夕飯を半分平らげた所で、ようやく満足したようだ。
この体のどこにそれだけのスペースがあったというのだろうか。
食後に話を聞くと、黒い帽子を被ったほうは「まりさ」、
赤いリボンを付けた方は「れいむ」と名乗った。
姿も名前も似ているとなると、やはりあの少女達と関係があるのだろう。
今度魔理沙か霊夢が来たら、この不思議な生き物について聞いてみるとしよう。
他にも普段は森で仲間と暮らしているとか、
長時間雨などの水に触れていると体が溶けてしまうという話を聞いた。

それにしても、良く眠っている。
僕が信用されているのか(自惚れか?)、危機管理能力に欠けているのか。
どちらにしろ、店の中は森よりは寝心地がいいのだろう。

なんとなく眺めていると、突如ある情報が「視え」た。
(名称:饅頭 用途:食用・観賞用・ストレス解消用)
道具の名前と用途が判る程度の能力。
本来人妖や動物などの生き物には通用しない能力のはずだ。
饅頭に何かが憑いている?
もしくは妖怪変化の途中で、饅頭と妖怪の境界を跨ぎ切っていないのか。

しかし、正体が饅頭とは驚いた。
見た目はアレだが、饅頭というなら食用というのも頷ける。
起きている時はふてぶてしい表情をしていたが、
こうして見ると可愛げが無い・・・こともない。
それにしても最後の「ストレス解消用」とは一体どういうことだろう。
それ以上踏み込むのは良くない気がしたので、その日は寝てしまうことにした。

早朝。
雨はすっかり上がっていた。
れいむとまりさは「「ゆっくりしていってね!!」」の声と共に起き、
大量の食料を消費した後、元気に飛び跳ねて行った。

「またきてあげるね!!」
「ごはんをよういしてまっててね!」
「もう来なくていいよ・・・」

味を占めて懐かれなければいいのだが。
入り口の札を「営業中」に切り替え、店内に戻る。
そして、僕はいつものように本を読み始めた。

 ――カラン、カラン
「おーい、香霖いるかー?」
「ああ魔理沙、丁度良かった」
「あー?」
「昨日、妙な生き物が入ってきてね」
「私は動物の専門家じゃないぜ」
「簡単にいえば、魔理沙と霊夢の生首だ」
「あー、それなら「ゆっくり」だぜ。あと私と一緒にするな。胸が悪くなる」

魔理沙によれば、あの生首のような生き物はその口癖から「ゆっくり」と呼ばれていて、
なぜか幻想郷の少女に似た顔をしているらしい。本人達はかなり迷惑しているようだ。

「香霖はもうちょっと外に出た方がいいぜ。人里ではもう常識だぜ?」
「そうなのか。所で、あれは食べられるのかい?」
「ああ、見た目さえ気にしなければうまいらしい。私は食べないがな」
「食べるといえばそろそろ昼時だな。魔理沙も食べて行くかい?」
「それなら、私が作るぜ。キノコも採ってきたしな」
「初めからそのつもりだったんじゃないだろうな」

魔理沙は何も言わずお勝手に入って行った。
せっかく作ってくれるというのだ、本でも読みながら待つとしよう。

「できたぜ~。いつもながらろくな食料がないんだな」
メニューは、キノコ汁と漬物がメインだ。
質素だが、僕は半分妖怪だから余り食べる必要はない。
そのためもともと食料を多く置いていないのだ。
その上、昨日の夜から今朝にかけて大量に食べるやつがいたしね・・・。
食べようか、としたその時

 ――バンッ!
「「ゆっくりしていってね!!」」

今朝見送ったはずのゆっくりが飛び込んできた。

「おにーさん! れいむたちにごはんちょうだいね!!」
「ゆゆ!? ごはんのにおいがするんだぜ!」
そういったかと思うと、断りもなく土足(?)で居間に入ってきた。

「ゆ! やっぱりごはんだぜ!!」
「れいむたちのためによういしてくれたんだね!」
「おい、お前・・・
魔理沙が止める間もなく、2匹が卓の上に飛び乗った。
キノコ汁の器がひっくり返り、香の物が宙を舞う。
呆然とその光景を見守る僕達。

「ゆゆ!? ごはんがなくなったよ!?」
「まりさのごはんどこなんだぜ!?」
「・・・」

 ――ピシッ

まりさが、まりさといった瞬間、場の空気が変わったような気がした。

「お前達が、やったんだろ。それにお前達のご飯じゃない」
「ゆ!? おねえさんだれ!? どこからはいってきたの!?」
「ここはまりさとれいむとおにーさんのおうちだよ!!」

いつから彼女達のおうちになったんだろう。
僕は今までもこれからも一人で住んでいるつもりだが。

「今すぐ、出て行け」

魔理沙の最後通告。
僕は家が壊されないか気が気でなかった。

「なにいってるの! へんなこというめすぶたはしんでね!」
「さっさとでていってね! でもそのまえにごはんよういしてね!」
「・・・」

魔理沙がゆっくりに近づいて行き、
「お、おい、ここで暴れないでくれよ」
通り過ぎ、窓を開け放った。

「ゆっ!?」
「なにするの! まりさをはなしてね!」
「・・・」

そしてまりさを掴み、大きく振りかぶる。

「なにするの! はなしてね! ゆっくりやめていってね!」
「ゆっくりしていってね! ゆっくりしていってね! ゆっくりしていってねぇ!?」

窓から外へ投げる。全力で。

「ゆびゅあぁぁああぁぁ!? おねえさんのばかああぁぁぁ・・・ぁ・・・・・・!」
「ま゛り゛ざあぁぁぁぁぁ!!?」

その後、れいむも同じ道を辿った。

「ま、死んではいないだろ。これからは戸締りに気をつけろよ」
「魔理沙は僕に店じまいをしろと?」
「そうは言ってないぜ。でも元々客なんて来ないじゃないか」

今日は帰るぜ、といって魔理沙は帰って行った。
これから居間を片付けることを考えると気が重い。
ゆっくり、か。やっかいな生き物に懐かれてしまったものだ。


 ――カランカランカラン
「霖之助さん、いるかしら」
「ああ霊夢、久しぶりだね」
霊夢はきまぐれで、毎日のように来ることもあれば、一月近く顔を出さないこともある。
「最近変な生き物が増えてるの。知ってるかしら」
「ゆっくりのことかい?」
「そう! それでね、山に棲んでるのはまだいいんだけど人里や神社を荒らすやつらがい
るのよ。それはまだいいとしても、私を真似たような顔をしているのが許せないわ」
「それは災難だね」
「ああそれとは関係ないんだけど、服の修繕を・・・

 ――バーン!
  ――カラン、カラッ

「「ゆっくりしていってね!!」」

あのゆっくりが、ふてぶてしくもキリッとした表情でこちらを見上げている。

「・・・それでね。弾幕ごっこで服が破れちゃって。修繕を頼みたいのよ」
「またかい?」

「「むししないでね!! おにいさんはごはんちょうだいね!!」」

「これなんだけど。もちろんお代はツケでね」
「あのなぁ霊夢。いつも言っている事だが、商いというものは・・・

「じゃまなおねえさんはきえてね!」
「ここはれいむとまりさのおうちだよ!!」
「あっ」

ゆっくりに体当たりをされて、霊夢が体勢を崩した。
更にボスボスと追い討ちをかける。

「お、おい。大丈夫か?」
「れいむのまねをしてかわいくなったつもりなの! ばかなの!?」
「ぶさいくなおねえさんはみのほどをわきまえてね!!」
「・・・」

 ――ヒュッ
 ――ペタタッ

「「ゆ・・・? ゆぎゃああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛!!!?」」
「身の程を弁えるのはアンタ達よ、このド饅頭。」
「あ゛づい゛い゛い゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!! これな゛んな゛の゛おぉ゛ぉ゛!!?」
「い゛だい゛ぃぃぃぃ!!! ゆっぐりでぎな゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!!」
いつのまにかゆっくり達の額に、妖怪退治用の札が貼り付いていた。
札のふちから、少し煙が出ている。

「ゆっぐりはがれてね゛えぇぇ゛え゛ぇ゛え゛!!?」
「おね゛え゛ざんはがしでぐだざい゛ぃぃぃぃぃ!!!!」
よほど辛いのだろう、滂沱の涙を流しながら
額を床に擦りつけたり、霊夢に懇願している。

「・・・霊夢、やりすぎだ」
「こいつらは甘やかすと付け上がるから、これくらいで丁度いいのよ」
そういいながらも剥がしてやる霊夢。
途端に逃げ出すゆっくり達。

ぴょんぴょん飛び跳ねながら時折振り返り、何やら叫んでいる。
「ゆっくりできないばばあはしんでね!!」
「きょうはこれくらいでゆるしてやるんだぜ!!」


―その夜。
僕は霊夢と魔理沙、そしてゆっくり達の事を考えていた。
ゆっくりが彼女達をモチーフにしていることはまず間違いない。
しかし本人達にもその理由は分からないようだった。
昼間の霊夢もそうだが、魔理沙もゆっくりにいい感情を持っていないようだった。
自分達の同じ顔の生き物がいれば確かに気味が悪いかもしれない。
しかし、それ以上の何かを彼女達からは感じた。
ゆっくりは人里を荒らすと言うから、もしかしたら同じ顔をした彼女達に対する風当たり
が強くなってストレスを溜めているのかもしれない。
だとすれば、僕に何かできる事はないだろうか。
思い過ごしならばそれでいいのだが・・・。


黄昏の幻想郷。
魔法の森と人里の間にある道。
ゆっくりが2匹跳ねていた。
2匹の額には四角いアザのようなものがある。

「ゆっ ゆっ ゆっ」
「おにーさんにごはんわけてもらおうね!!」
「いじわるなおねーさんにきをつけるんだぜ!」
「れいむのまねをするなんてばかなおねーさんだね!」
「れいむのほうがひゃくばいかわいいんだぜ!」
「ゆぅ てれるよまりさぁ」

「馬鹿で悪かったわね」
「「ゆううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!?」」
「今度は逃がさないわよ」
「「ゆっくりにげるよ(ぜ)!!」」

「・・・ホーミングアミュレット」
「ゆぷぷ、どこねらってるのおねえさん!!」
「ばかなおねえさんだぜ! げらげらげら!」
「・・・」
「ゆうう!? どぼじてまがるのおおおおお!??」
「どぼじでもどってぐるんだぜえぇぇぇ!?」

「ゆびぃっ!?」
「ゆべっ べべっ!!」

「ゆ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛! いだい゛ぃぃぃぃ!!」
「ゆぐぅ・・・れいむ、ゆっくりしないでにげるんだぜ!」

「お、ゆっくりじゃないか」
「ゆ゛う゛う゛う゛う゛う゛ぅぅぅぅ!?」
「あのどきのおね゛え゛ざん゛ん゛ん゛ん゛!?」
「人の顔をみるなり逃げるなんて酷いやつらだな。『ゆっくりしていってね!』」

「「ゆっ」」

「パスウェイジョンニードル」

「「ゆっくりしていって・・・ね゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!??」」

「ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
「どぼいうごどな゛の゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!?」

「あー、うるさいぜ。霊夢」
「あら魔理沙じゃない」
「「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」」

「こいつら香霖堂にいたやつらだろ? 止めもらっていいか?」
「別にいいわよ、気もすんだし」
「じゃあ取っておきをお見舞いするぜ。『恋符』・・・


なんだか外が騒がしいな。
霊夢か魔理沙辺りが弾幕ごっこをしているのかもしれない。

 ――カランカラン
「いらっしゃ・・・ ってなんだ」
「なんだとはご挨拶だぜ」
「霖之助さん、服仕上がってるかしら?」
「ああ、出来てるよ。それにしても二人で来るなんて珍しいな」
「そこで会っただけだぜ」

「そういえば今日は来ていないんだが、ゆっくりを見なかったか?」
「見て無いわね」
「どうでもいいぜ。なぁ?」
「ふふ、そうね」
「・・・?」
なんだか今日は二人とも機嫌がいいな。
まぁ、僕の心配も取り越し苦労だったということだろう。

今日も幻想郷は概ね平和だった。


おわり











―オマケ―

草叢から、香霖堂を見つめる影があった。
「にんげんのいえだぜ! あそこをまりさのゆっくりぷれいすにするんだぜ」
そろーり、そろーり。
そう、口にしながら建物のドアに近づいていく。
まりさは、体当たりでドアを開け放った。

「ゆっく・・・!

そこでまりさがみたものとは。

一人の男・・・いや、漢だった。
クセのない銀髪に爽やかな笑顔。
角ばったメガネと純白の褌のみを身につけている。
筋骨隆々、鋼の肉体は両手の親指だけで支えられている。

「ふんっ! ふんっ! ふんっ! ふんっ!」

彼が腕立て伏せをする度、両腕の筋肉が盛り上がり珠の汗を飛ばす。

「ん・・・? やぁ、ゆっくりしていってくれたまえ!」

「ご・・・ごゆるりと・・・だぜ」

「つれないじゃないかまりさ! ゆっくりしていってね!」

ノーモーションで立ち上がりまりさに近づく霖之助・・・いや、こーりん。

「いやあああああ!? こないでね!? こないでね!? こっちこないでねええ!?」

あっさりつかまってしまうまりさ。

「さあさあさあ遠慮しないで僕の筋肉とすりすりしてね! まずは腹筋だ!」
「ごつごつしててゆっくりできないぃぃぃぃぃぃ!!」

「お次は大胸筋だ! ちなみにDカップだよ!」
「い゛み゛がわ゛がら゛な゛い゛ぃぃぃぃぃぃ!?」

「最後は上腕二頭筋だ! ゆっくりしていってね!」
「いやああああああ!! わきにはさまないでねえええ!? くさぃ゛ぃぃぃ!?」

「まだまだ! もっと僕の筋肉を感じてくれたまえ! ワンモアセッ!」
「い゛や゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!?」

「ゆっぐり゛させでえ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!!」






あとがき

ヤンデレのレイマリに死ぬほど妬まれて
ゆっくりできないゆっくりが書きたかったんだけど
見事に失敗した結果がこれだよ!


過去作品という名の黒歴史
眠れない夜
ゆっくりの小学校(前)(後)

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最終更新:2022年05月18日 21:59