• また俺の好きな曲の歌詞で作りました
  • 今回はゆっくりを虐待する描写があります
  • ゆっくり視点がかなり多いため見やすくするため漢字を多様します。
  • 元がかなり鬱になれるもののため、注意
  • 訴えられたら削除します
  • Metallicaのファンの皆様、ごめんなさい




by AION


ONE



ゆっ・・・・・・真っ暗で何も見えないよ・・・・・・おめめを開けているはずなのに・・・・・・
なんでだろう・・・・・体が全く動かないよ・・・・・・・・
おかあさん・・・・・まりさはいま・・・・・・どこにいるの・・・・・おかあさん・・・・
だれかいるの・・・・ねえ・・・だれか・・・しゃべってよぉ・・・・・お願いだからしゃべってよぉ!!!・・・・
なんで・・・・なんで聞いてくれないのぉぉぉぉ!!!・・・・・
たすけて・・・・・だれかたすけてよぉ・・・・・たすけてよぉ!!!!・・・・・
まりさは・・・永遠にゆっくりしちゃったの・・・生きているの・・・・それとも夢なのお!!!!・・・・
教えてよ・・・・だれでもいいから教えてよお!!!!!!・・・・・・・


どぼじで・・・どぼじでごんなごどに・・・・・・・・
ゆ・・・・たしか・・・・・・


まりさは自分の身に起こった事を振り返り始めた・・・・・






数日前・・・・・・・
まりさにはとてもゆっくりしたお母さんがいた。
まりさが泣いていたら飛んできて泣いている理由を聞いて、ゆっくりできないものをとってくれた
まりさが怒っていたらどうしたのと聞いて、いじわるまりさを叱ってくれた
そんなお母さんはいつも口癖のように繰り返していたことがあった。


「ゆ!!!おちびちゃん!!!人間さんの畑さんにちかづいたらゆっくりできなくなっちゃうから
近づいちゃだめだよ!!!」



お母さんは毎日のように言っていた。
その時まりさはいつも
「ゆっくりりかいしたよ!!!!」
と元気よくお返事をしていたよ・・・・・・。


他にもいろんなことを教えてくれたよ・・・・・・
群れや姉妹に尽くすとかならずゆっくりできる形で戻ってくると教えてくれたり・・・・
ひとりでゆっくりすることなんてできないことをおしえてくれたり・・・・・


そして昨日の晩・・・・・・・・
お家の前にれみりゃが来た・・・・・・・・
「う~~~~!!!た~~~べちゃ~~~うぞ~~~~~!!!!!!」
満面の笑みで近づいてくる悪魔にお母さんは立ち向かってゆっくりしちゃった・・・・
まりさ達姉妹を助けるために・・・・
「おちびちゃん!!!ゆっくりしないでにげてね!!!!いい、みんないつか永遠にゆっくりしちゃうよ
それは避けられないよ!!!みんな一人でいっちゃうよ!!!でもね・・・・神様はいいゆっくりをちゃんと
たすけてくれるんだよ!!!!忘れないでね!!!」


それがお母さんの最後の言葉だったよ・・・・・・
お母さんの亡骸はれみりゃに食いつくされて一片もみつからなかったよ・・・・・



まりさ達姉妹は一晩中泣いたよ・・・・・・
お母さんの最後はお母さんの悲鳴がものがたっていたよ・・・・・
それからお母さんが二度と帰ってこない巣に帰ってきたよ・・・・・



そして、朝・・・・・・
「どぼじで全部だべぢゃうのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!1!」
まりさは叫んでいた。まりさの妹たちが巣にあった食糧を全て食べてしまったからだ・・・。
「ゆ!!!うりゅちゃいよおねえちゃん!!!まりちゃはおなかちゅいていたんだよ」
「ちょうだよ!!なくなっちゃらおねえちゃんがとってきゅればいいでしょ!!!」
「「「ゆっくちりかいちちぇね!!!」」」
そんなこといったっておねえちゃんご飯がどれだかわからないよ・・・・


このまりさ姉妹はすべてまりさ種6匹で構成されていたよ・・・・・
この長女のまりさ以外は生まれた時期が違うのか、長女をのぞいて全て赤ゆっくりだったよ・・・・。
ドスまりさの群れに所属はしていたんだけど・・・・、どのゆっくりもまりさたち姉妹を受け入れるだけの余裕がなくて
カツカツの状態で生きてきたよ・・・・・
八方塞がりのなか末っ子まりさが


「ゆ!!!にんげんさんの畑にいこうよ!!!!」
と言い出したんだよ・・・・・・


「何いってるのぉぉ!!!!お母さんはあれほどゆっくりできないっていってたでしょぉぉぉぉ!!!」
「ゆ!!!そんなのうそだよ!!!あのかっこいいまりさおねえちゃんがおいしそうなものをたくさん
とってかえって来るのをまりさはみたんだよ!!!!!」
かっこいいまりさお姉ちゃん?あのゲスまりさのことだね・・・・
あのまりさのせいで群れの仲間が何人もゆっくりできなくなったんだよ・・・・

「それでもだめだよ!!!ゆっくりりかいしてね!!!」
「「「「「どぼじでぢょんにゃごどいうにょぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」」」」」
ゆ?
「あのおねえちゃんはひーろーにゃんだよ!!!!!」
「ちょうだよ!!まりさたちのひーろーにゃんだよ!!!」
「ちょんなこというおねえちゃんなんてゆっくちできないよ!!!」
「もういいよ!!!おねえちゃんにゅきでまりちゃおねえちゃんとおやちゃいちゃんちょってきゅるよ!!!」
「おねえちゃんにゃんかにわけちぇあげにゃいからうえちぇちんでにぇ!!!!!」
そういうと妹たちは固まってあのゲスまりさの所へ行こうとしたよ・・・・・
たった六人のまりさ達・・・・・みんないないとゆっくりできないよ・・・・・・。
そうおもったまりさは妹たちについていったよ・・・・・・。
あれ・・・・それから・・・・・なにが起こったんだっけ・・・・・・・




所かわって村の森側・・・・


この畑の持ち主であるお兄さんは今日こそはと待ち構えていた。
いつもいつも帽子に傷があるゲスまりさがこの畑を中心に作物を荒らしていたからだ。


最初の一回目から現在にいたるまで、あのゲスまりさは地の利を生かして逃げ切っていた。
ほかのゲスどもはみんなこの畑の肥料にしてやった・・・・後はあのまりさだけだ。
今回で最後にすべく、お兄さんは畑にタコつぼ式の落とし穴作った。
まあ早い話、ゆっくりがはまったらでられない落とし穴のオンパレードである。
これだけ落とし穴を掘ったんだ、今回引き連れてきたゆっくり共々嵌っているだろう。

そう考えながらお兄さんはお茶を飲んでいた。
果報は寝てまてというからなぁとお兄さんは考えていた。


お茶を飲むこと五杯・・・・・・。
もうそろそろいいかと思い、お兄さんは罠の成果を見にいった。

「おお、やった!!!」
お兄さんの目の前にはあの首謀者であるまりさが罠にかかっていた。
その奥の方を覗くと、7匹のまりさ種が罠にかかっていた。
内三匹がつぶれていたところを見ると、どうやらこのまりさの橋渡しにされたようだ
「なにやっているんだぜ!!!!まりささまのためによういしたごはんをはやくたべさせるんだぜ!!!」
お前は一体なにをいっているんだ?とお兄さんはゲスまりさをみた
「いいかなんだぜ!!!にんげんはゆっくりをゆっくりさせるためにそんざいするかとうないきものなんだから
まりささまがあまあまよこせといったらおとなしくわたすんだぜ!!!」
          • まったく意味がわからん・・・・・とお兄さんはつぶやいた
「ゆ!!!!かとうせいぶつがなにばかなことをなにいっているんだぜ!!!
いたいめにあいたくなかったらとっととそこのだいこんをむ~しゃむ~しゃさせるんだぜ!!!」
「ちゃべさせりょ!!!かとうちぇいぶちゅ!!!」「ゆっきゅちちにゃいではやきゅちろ!!!」
と叫んで呼応する赤まりさ共。ここまでくると虐待したくなるがあまり虐待に割く時間がないし・・・
まあ我慢して一気にやるか・・・・・


お兄さんは畑とは違うところにゆっくり数匹分が余裕で入る穴を掘り、そこにまりさ種4匹を目隠しして放り込んだ
「かとうせいぶつごときがまりささまのうつくしいはだにかってに触れていいとおもっているのかだぜ!!!
お詫びにあまあまもってこい!!!3秒以内にだぜ!!!」
「ふれりゅにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」「おりょかもにょぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁx!!!!」
「ゆぅ・・・・・」
ん?二番目に大きいまりさだけやたらおとなしいな、その態度に免じて遠い方においといてやるか
そう考えると超小型のダイナマイトをおいてダイナマイトに近い方からゲス、赤、赤、中まりさの順番で置いた


「とうのむかしに三秒たったんだぜぇぇぇぇ!!!!なにやっているんだぜぇぇぇぇぇぇ!!!!
とろいどれいはまりささまが処刑してやるんだぜぇぇぇっぇぇぇぇ!!!!!
ゆっくりりかいしたらこっちへこいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
「まりちゃおねえちゃんはむちぇきのひーろーにゃんだよ!!ゆっきゅりこうきゃいしちぇね!!!」
「もうあやみゃってもおちょいよ!!まりちゃのはぢゃをけぎゃしたばちゅだよ!!!
ゆっきゅりきょうきゃいしちぇね!!!!」
はいはい、後悔するのはお前たちだよ・・・・・・・
3・・・・・2・・・・・・1・・・・・・


ドン!


大きくて鋭い爆発音と共にダイナマイトは爆発した。


「さあて、跡形ものこっていないかなっと・・・・・お!!火薬がたらなかったのかな?」
お兄さんは穴を覗くと、一番遠くの方へ置いていたまりさ以外は跡形も残っていないことを確認した
「ゆ・・・・・・・ゆ・・・・・」
さらによく聞くと・・・どうやら遠くにおいていたまりさは幸か不幸かかすかに息があった。
お兄さんは面白半分でこのまりさを穴から取り出して、目隠しを取ると
「う・・・・・これはなれてないやつが見るとショックでたおれるなぁ・・・・・」
まりさの目は黒色の目隠しを使用したためか、ダイナマイトの一瞬でる高温を吸収してドロドロなっていた。
足も爆発の威力でけし飛んでいた。帽子や肌はいわずもがな、ボロボロになっていた。


生き残ったら生き残ったでどうするかすでに考えていたお兄さんはこのまりさの治療の治療にかかった。
治療の最中に一時的だが意識を回復したが、
何を嗅がせても・・何を話しかけても・・どれだけふれても何の反応も示さなかった。
おそらく嗅覚、触覚、聴覚が完全に駄目になっているようだ。
まあそんなことは関係ない、こいつには人間様の役にたってもらうだけだからなぁ・・・・・。
そう考えるとお兄さんはこのまりさの中に何か箱のようなモノを入れ、まりさを籠の中にいれ、
森の中へ入って行った・・・・。





ゆ・・・・・思い出したよ・・・・・まりさは・・・まりさはぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!


こうして今に至ったというわけだった。


何も聞こえないよ・・何も感じないよ・・・何も見えないよ・・・何も味がしないよ・・・何も匂わないよ・・・
お願いだよぉぉぉぉぉx!!!まりさをゆっくりさせてよぉぉぉぉぉ!!!!
こんなのならお母さんのなかでゆっくりしていた時の方がゆっくりできるよ!!!
お母さんの中にもどしてよぉぉぉぉ!!!!おかあさぁぁぁぁぁぁん!!!!
こんなゆん生いやだよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!おねがいだよ!!!!!!だれか!!!!
だれかまりさを生きているというろうごくからたすけてよぉぉぉぉぉぉぉぉぉx!!!!!!!
えいえんにゆっくりさせてよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!




ここまでのまりさの訴えはすべてまりさの声で伝わっていた。
だが群れのゆっくり達はこのまりさのためにごはんを食べさせること以外何もできなかった。
これには理由があった。


まりさを籠に入れたお兄さんがまりさを群れに連れてきた。
他のゆっくりが騒ぐ中、お兄さんは一直線にドスの所へ行きこういった。
「このまりさは俺のはたけさんにはいっておれのゆっくりプレイスに勝手入って思いっきり荒らしやがった。
だがおれは一切お前らに手を出さずにこのまままりさを置いてこのまま帰る。
だが勘違いするなよ・・・・こいつの中には特殊なゆっくりできない奴を仕込んでおいた。
このまりさがえいえんにゆっくりしたり、この群れからでようとすればおまえら全員が永遠にゆっくりする事になる
おっと、逃げるなよ。こいつはゆっくりの数が減るとはつどうする。
あ、そうそう。人間の里に入ってきたら俺がこの手で発動させるから」


これを数回いった。
さすがはドスといったところか。
事態のやばさを瞬時に理解し、側近たちに命じて狩りに行くゆっくり以外は出ないように厳命し、
爆弾まりさを死なせないように監視するように指示うを出した。
群れ中は騒然となって暴動が起きたがドスがドススパークを使って群れのゆっくりを脅すことで
一応の収束を見た。


それから群れは爆弾まりさがしなないように監視しつつゆっくりが逃げ出さないように数を維持することに
必死になった。
一匹のゲスが自分のゆっくりを求めた結果が・・・・・・コレということだった。


「まあせいぜい、このまりさが死なないように丁重にするこった。群れの記念品のようになぁ!!!」
ドスはみんながゆっくりできなくなったことを泣いた
「どうしてこんなことに・・・・・・・・」


一番救われないのはこのまりさであろう
まりさはたった一人の暗闇の世界に閉じ込められ、望むことはただ一つ



死を望み、呼吸を止めることであった・・・・・・







爆弾まりさは今まさに暗闇に覆い尽くされ、写らない目はただ恐怖のみを写していた

生きることも出来ず、死ぬことも出来ず、体という牢獄につながれ、地獄のような生に置き去りにされたのだ。


これはまりさが寿命で死ぬまで続くであろう・・・・・・・。










元ネタ  Metallica「One」

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最終更新:2022年04月17日 01:17