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GNT-0000 ダブルオークアンタ - (2011/08/20 (土) 22:22:45) の編集履歴(バックアップ)
「これがラストミッション!人類の」
【詳細】
ダブルオーライザー同様、ガンダムを超えるという意味を込めて機体名からあえて「ガンダム」を除外したネーミングとなった。
出撃したのは完成してから間もなかったことから武装は最小限のものとなり、エクシアの代から開発が続けられてきた
GNソードⅤと、左肩に装備した
GNシールドをプラットフォームとする多数の
GNソードビットを装備する。
このビットは強力な刹那の脳量子波に対応したものであり、高い性能を秘める。
手持ち武器としての仕様の他にもGNソードⅤと組み合わせることでGNソードⅤをバスターソードとしたりバスターライフルにすることが可能で、さらにビットを展開して広範囲に
GNフィールドを展開することで高い防御力も獲得した。
この機体に搭載されたGNドライヴはイノベイドとの最終決戦時エクシアや0ガンダムごと破壊されたGNドライヴに代わり、木星で新たにツインドライヴ用に開発されたもの。
他の破壊されたGNドライヴの代わりも作られていたのだが、もともと製造に時間がかかる太陽炉は2年の間では複数の生産が難しくこの機体に搭載するもののみが完成している。
ツインドライヴ専用に開発されているため、二つのドライヴは起動直後から完全な同調を果たしている。
ダブルオーのようにオーライザーのサポートを受ける必要もなく、ツインドライヴシステムに秘められた性能を発揮し切ることが可能。
本体の胸部とバックパックから左側にアームで伸びるGNシールドに一つずつ内蔵しており、この二つのドライヴを連結させた状態でトランザムを発動することにより、
クアンタムシステムを発動。
連結しない状態でも
トランザムは使用可能となっている。
クアンタムシステムの採用により、戦うのではなく、相手と「対話」し戦いを止めるための刹那が望んだガンダムとなった。
完成が遅れたことと刹那がELSとの対話で脳細胞にダメージを負ってしまい意識不明となってしまったことで劇場版に登場した機体の中でも出撃したのはラスト。
出撃時には脳量子波によって流れこむ膨大な情報量を制御するためヴェーダの小型ターミナルがコクピットブロックに組み込まれ、ティエリアのサポートを受けることが出来るようになり、イオリア・シュヘンベルグが創りだした「ツインドライヴ」・「ヴェーダ」・「イノベイター」が組み合わさることで発動したクァンタムバーストはELSとの完全な対話を実現。
そして「対話」を終えた刹那は消滅の危機に瀕したELSの母星に赴くべくGNソードビットを用いて空間跳躍を行い、50年後に帰還した際には当初なかった羽根状のパーツが付属していた。
そして劇場版のエンディングでは地球に帰還したダブルオークアンタに花が一瞬で咲き誇るという演出で締めくくられた。
クアンタとは「クォンタム(量子)」の複数形。
MGモデルの説明書の記載によれば、対話をせずともELSを全滅させられるだけの戦闘力があるらしい。