【詳細】
「水を汲む女神」であるサダルスードが名前の由来となっており、索敵・情報収集に特化した性能を持つ。
全身の各所に超感度Eセンサーを装備し、あらゆる状況下でのセンサー稼働をテストするため装甲はセンサーが効き得る最低限の厚さしかなく戦闘を考慮していないため戦闘力は非常に低い。
一応
GNビームサーベルを持つが基本的に戦場へ向かうことはなく、唯一防御能力を持つのが右肩に装備した大型のセンサーシールドのみ。
この機体から得られたセンサーのデータはデュナメス開発の際に照準システムにフィードバックされることになった。
デュナメス以降の狙撃型MSの基本装備となった頭部ガンカメラの原型とも言える高精度センサーが頭部アンテナに組み込まれており、装甲の展開によって機能する。
その状態では
GN粒子散布化でも友軍機との通信が可能であり、恐らく劇中でガンダム達が普通に通信を行っているのも、このサダルスードを経て実用化された通信システムが採用されているためと思われる。
最終更新:2025年02月18日 16:17