【詳細】
アルヴァトーレユニット上部にウイングを被る形で鎮座しており、コクピットもこちらに存在する。
CBY-001 1ガンダムのデータをベースに作られた機体だが、頭部デザインがいわゆる「ジム顔」。
その特徴的なバイザーを有する頭部からファンでは「金ジム」と呼ぶものが多い。
だがその弱そうな見かけに反し1ガンダムをベースとしているだけあって性能は非常に高く、背部コーンスラスターからは黄金色に調整された粒子を放出。
GNビームライフルとGNビームサーベルというシンプルな装備のみだが、背中の粒子制御ウイングを用いて展開する
GNフィールドは非常に頑強。
エクシアのビーム兵器をことごとく防ぎきる防御力を持ち、さらにウイングを前方に展開し粒子を圧縮することでビームライフルの威力を高めた高出力粒子ビームを発射することができる(これは後に
CB-001.5 1.5ガンダムで
アルヴァアロンキャノンとして発展した)。
ファーストシーズン最終話で撃沈したアルヴァトーレから不意打ちを行う形で出現。
GNアームズを大破させ、エクシアと交戦した。
その性能で追い込んでいくが、
GNショートブレイドにフィールドを切り裂かれ、すべての斬撃装備を用いた「セブンソード」をその身に受け敗北する。
その際、リボンズから裏切りを告げられたアレハンドロがモニターを殴ると同時に機体が爆散しており、まるで自爆スイッチを押したかのようなタイミングを含め何かとネタにされることが多い機体。
よく見るとファーストシーズン最終話でGNアームズから分離したエクシアがアルヴァトーレをメッタ切りにしていた際、このMSの頭部がエクシアの間近に描写されており、下手をすれば機体ごと登場する前に破壊されていた可能性もあった。
最終更新:2020年06月13日 00:02