白の世界

【白の世界】

起動すれば"ほぼ"無限にエネルギーを生み出すことができる擬似永久機関「GRL」が開発されたことで世界を2分する大戦争が起きる

旧帝国が勝利、連合国を併合して統一帝国になる

しかし、連合国が最後の抵抗として製造した[機戒獣]により人々の生活が脅かされるため、人類は戦争に使った巨大人型兵器[機兵]を使用して[機戒獣]から都市の防衛をしている

そんな白の世界に突如ワームホールが開き、ネクサスバードが流れ着く。彼は外の世界の侵略者からの攻撃で開いたホールを通って来たという。今後外の世界から白の世界への侵略が起きると予想した帝国首脳陣はネクサスバードの技術を元にライオライザー及びイーグルライザーを製造、侵略者に備えるのであった

「GRL」:グレイルと呼ばれる擬似永久機関。未知の部分も多いがとりあえず機兵の動力源として使用されている。
[機戒獣]:鋼鉄を喰らい自らの糧とし増殖する人造生命体。実態はナノマシンの集合体。「GRL」によって発生するエネルギーや人類文明の製造した鋼鉄を狙って侵攻してくる。
Ωデストライザー:ネクサスバードの技術を取り込みつつ各機体に搭載された「GRL」2機の直列接続の試験用として開発された。「GRL」の直列接続は理論上「GRL」1機より遥かに莫大なエネルギーを発生させるが、暴走の危険性があると予想されており緊急時の即時分離を測るため合体機構を前提とした構造になっている。
最終更新:2021年01月05日 22:46