1-067■放課後シンデレラ■-- CP H4 2581
「運命って、あると思う?」
これはとある少女が物語の終わりに尋ねてくる問いです。この作品は本当に些細な日常を重ねていき、結ばれ、そしてたった一人になる物語です。
日常をベースにした作品は多くあります。
ただその中で物語の転を組み込むうえで文化祭などのイベントや生徒会、部活などの物語の転となりやすい場所を選ぶ傾向があります。
ただそれって本当に日常を描いていると言えるのでしょうか?
文化祭は学生にとって非日常の物語ですし部活などは人によっては共感し得ない部分です。
ならば日常はどこにあるのか?
そんな中で誰にでも確実に存在する放課後という要素に注目したのが今作となっていることが本作のインタビューで様々な場所で語られています。
そんな作品なので日常描写への力の入れ方は異常です。何回腹筋を壊されそうになったか。
やべえ妹萌えの野郎とか避難訓練とか狂気のシナリオが連発してきます。
これを書いてるうちに本当に日常なのかと少し疑いそうになるくらいです。
そして今作の大きなポイントになるどうやって放課後を過ごすかというシステム、こちらのはずれ選択肢で描かれるものもだいぶ頭おかしかった。
そんなバカ騒ぎの日々が前半の結ばれるまでの物語を彩ってくれています。
さて前述したどうやって放課後を過ごすかというシステムですが、私はかなり気に入ってます。
特にこのシステムのヘルプであるゴローの占いを使わない場合ヒロイン攻略難易度がジェノサイドまで跳ね上がります。
というかノーヒントで全ヒロインやった人はすげえと思うわ。
でもそうやって1ルートだけでもやっても良かったなとほんの少し思っている自分もいたりします。
適当に選んだ寄り道先で出会ったヒロインと一緒に帰って、そして少しずつ関係性を進めていくうちにルートに突入する。
それも1つのプレイスタイルだったと思うのでほんの少し残念だったりします。
このシステムはヒロインがどこにいるかを探すのが結構楽しく、この要素を評価してゲーム性にも投票しています。
HOOKSOFTのこういうシステムとコンセプトをマッチさせた部分は業界唯一無二だと思うので是非これからも頑張ってほしいと思います。
では最初の問いについて、この作品は放課後でたまたま出会ったヒロインと一緒に帰っていくうちに仲良くなって恋人になっていく物語です。
ならそれは運命の出会いと言えるでしょうか?
私はそんなことはないと思っています。
だってほんの少し変えてしまえば出会うこともありませんし、一緒に帰るかどうかを選ぶこともできます。
そんな中で一緒に帰ることを選んで日常を積み重ねるという意思のもとに生まれるのが今回のヒロインルートです。
どんな作品にも言えることではあるのですが、明確に選んでいくからこそこの言葉がより胸に来るものになっていたのではないでしょうか?
ただ日常だけを追い求めたメーカーが20年の時を経てたどり着いた境地がこの作品だと思っています。いい作品でした。
1-167■放課後シンデレラ■-- CM H3 432
HOOKお得意のイチャラブキャラゲー。シナリオ的に見所があるわけではないが、とにかくヒロインとの親交を深めていく過程が丁寧。
一定の好感度に達するとヒロイン視点から主人公への心情が描写される演出があり、そのたびにニヤニヤしてしまった。
ただ個別ルートがヒロインとのイチャイチャというよりも終始Hシーンの回収をしていた印象が強いのが残念。
音楽面もお気に入りでOP曲、ED曲、BGMどれをとっても高水準。サントラ買って毎日聴いてます。
1-037■放課後シンデレラ■-- CG H4 300
幼馴染最強理論を裏付ける作品となってしまった。
妹も姉も先生も人妻も幼馴染という属性には一歩及ばないのだ、
昔から主人公を知っているからこその気安さ、何ともないと装っておきながら実は昔から好きだったという愛おしさ。
どれも幼馴染でしか味わえない感覚…。それを思い出させてくれた作品でした。
1-062■放課後シンデレラ■+1 CG H2 282
奇をてらわず、王道なイチャラブを表現した作品。だが、それがいい。
少しずつ仲良くなって付き合ってからの甘々なイチャラブ。この手の作品をプレイしたい人がおおよそ求めるものが詰まっていました。
欲を言えば、各個別ルートに入ってからももう少しヒロイン同士の絡みが見たかったですね。
1-060■放課後シンデレラ■-- CG H3 246
王道イチャラブをこれでもかと描写しておりそれを目当てに買ったプレイヤーには十分に楽しめた内容だったはずである。
要所要所のイチャラブもそうだがプレイする人のストレスを極力なくすように作られている所をどう感じるかで評価が分かれるような気もする。
1-149■放課後シンデレラ■-- SC H3 237
年上お姉さんと幼なじみがどストライクで、特に幼なじみとの関係が良い
知り合ってから恋人になるまでの過程も非常に丁寧で満足できた
逆に恋人になってからは少し短いと感じたので、ヒロインを4人に減らしてでもあと少しボリュームが欲しかった
1-048■放課後シンデレラ■-- CP H1 151
最近のHOOKは安定して面白い、シナリオに分かりやすい山や谷がある訳ではないがキャラゲーなんだからそれで良い
キャラゲーに無駄シリアスは要らねえんだよ!
1-083■放課後シンデレラ■+1 CG H3 126
下校、放課後というちょっと遠回しな日常&恋愛を描いたゲームでした
無駄なシリアスもなく、しっかり期待に応えてくれる良作です
1-148■放課後シンデレラ■-- C- H2 111
シリアス展開がなかったので安心してイチャラブできた。アマカノ2と迷ったけどキャラがより刺さったのはこちら。
1-147■放課後シンデレラ■-- CG H4 78
最も直近にプレイした作品となるが、欠点らしい欠点がなく高評価も頷ける出来栄え。
1-100■放課後シンデレラ■-- CP H4 22
雪子先輩が可愛すぎた。
最終更新:2021年01月25日 01:07