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仮面ライダードラゴンナイト - (2010/12/03 (金) 09:42:34) の編集履歴(バックアップ)

No.SP-015 仮面ライダードラゴンナイト（Kamen Rider Dragon Knight）

「これが運命だったのかもしれないね…僕もやるよ。一緒に仮面ライダーと戦う！」

情報

作品名	KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT
発売元	メディコム・トイ
定価	3,200円（税込）
発売時期	2010年12月02日
商品全高	約140mm

付属品

手首：×10（握り手×2、開き手×2、別表情開き手×2、持ち手×2、カード持ち手×2）
武器：ドラグセイバー、ドラグクロー
共通付属品（スタンド、スタンド用アーム、収納袋）
その他：龍召機甲ドラグバイザー付き左前腕、ドラグシールド×2、ドラグシールド用ジョイント（肩用）×2、ドラグシールド用ジョイント（腕用）×2、ファイナルベントカード

写真

キャラクター概要

行方不明の父を探す少年「キット・テイラー」が変身する仮面ライダー。
18歳になり、養護施設を出て帰って来た家でアドベントデッキを見つけたのを機に仮面ライダーになり、レンと共にゼイビアックスとの戦いに身を投じていく。
変身デッキをゼイビアックスに強奪されて以降は、ユーブロンに渡された新しいデッキで最終決戦まで仮面ライダーオニキス（仮面ライダーリュウガ）として活動した。
契約モンスターはドラグレッダー。
元ネタは主人公、城戸真司が変身する「仮面ライダー龍騎」。
ちなみに主人公の名前「キット」も「城戸」をもじって付けられている。

商品解説

絶望的と言われ続けていた仮面ライダーシリーズからまさかの衝撃参戦。
仮面ライダー龍騎のリメイク作である海外ドラマ「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT」名義での参戦となる。
ワンダーフェスティバル2010冬で同時発表されたエヴァンゲリオンシリーズ同様、全周軟質のボディにフレームを内蔵した「ハイブリッド構造」が採用されている。
散々な評価に終わった「ツイストアクションフォーム」（バンダイ）の悪夢をぶり返して不安視するファンも多かったが、検証の上で劣化し辛い素材を選んでいるらしい。
全高約140mmと、サイズ面でもフィギュアーツ仮面ライダー勢と並べても違和感が無いような配慮がなされている。

figmaでのリリースが実現した理由については諸説あったが、MAX渡辺氏が生ワンホビテレビにて「企画が来たので食い付いた」とバンダイからのオファーを示唆する発言をしている。
だがこの件は上層部の人間しか知らなかったようで、魂フューチャーズでバンダイ社員はこの報を聞き寝耳に水だった模様。
通常と異なり発売元がメディコム・トイ（橋渡し的存在か?）となっていることがバンダイがオファーした名残ではないかと思われる。

ドラゴンナイト名義とはいえ、今回のfigma参戦により『仮面ライダー龍騎』のフィギュアーツでの展開がかなり先になることが危惧されている。
しかしバンダイ側もただでは起きぬという事なのか、ある社員は「やっぱりちょっと対抗といってはなんですがこっちにもサプライズがあるんでお楽しみに」と、発言していた。
これはおそらく、9月に発売されるフィギュアーツの仮面ライダーファイズの事を指していたものと思われる。

良い点

スタイルの良さ。
良く可動する。
豊富なオプション。
軟質素材によるスーツに近い質感。

悪い点

目がクリア成型ではない。
カードが一枚しかなく、しかもイラストが塗装で再現されておりチープ感がある。
足裏のディテールが造形されていない。

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