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S&W M500 - (2011/05/18 (水) 17:09:50) のソース
#image(http://www31.atwiki.jp/2chsiberiassf?cmd=upload&act=open&pageid=71&file=image.PNG,width=225,height=125) 当部隊ではドラキュラ・ローレント・ツェペシュ3世が使用する拳銃。 使用する弾は.500S&Wマグナムという.50口径のマグナム弾である。この弾は.44マグナム弾の約3倍の威力を誇るといわれる。 15フィートの距離から1インチ間隔に並べられた厚さ8分の7インチの松板を何枚貫通できるか、というテストでは17枚を貫通し、18枚目に傷をつけるといった結果が出ている。 だが、威力に比例して発射時の反動も相当なものになっているので、8インチモデルや10.5インチモデルはその反動を抑制するためにあえて2kg前後の重量を持たせている。 それでも反動はすさまじく、「手の中で何かが爆発したような感覚」とまで言われる。そのため、連続して射撃すると10発前後で手が痺れ、文字を書くこともままならなくなる。この症状は個人差はあるが、場合によっては数日間続く。このことから、後遺症を招く欠陥銃であるという意見もある。 使用弾薬の量にリボルバー特有のシリンダーギャップがあいまってシリンダーから大量の発射ガスが漏れ出すため、暗闇での射撃時やツーハンドホールドでの射撃時には注意する必要がある。 ドラキュラ・ローレント・ツェペシュ3世が使用するものは、弾薬が改造されており、マンチェスター大聖堂の十字架を溶かして作った徹甲弾が装弾されている。 スペック 口径 .50口径(約12.7mm) 使用弾薬 .500S&Wマグナム弾 装弾数 5発 作動方式 ダブルアクション 全長 38.1cm 重量 2.036kg