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blender/環境構築 - (2011/09/10 (土) 05:48:47) の編集履歴(バックアップ)


Blender 2.4の環境構築


開発環境としてOSはWindows 7を使って説明しますが
Windows VistaやXPでも基本的に同じです。

Python 2.6をインストール


Blenderはスクリプトやプラグインを使って機能を拡張できます。
スクリプトはPythonという言語で書かれています。
これを使うためにはPythonの実行環境(インタプリタやライブラリ)が必要になります。

Blenderの配布にはPythonの実行環境が含まれないので、別途インストールします。
Blenderのバージョンは2.4系にするので、Pythonのバージョンは2.6系になります。
ここではPython 2.6.6をインストールします。

python-2.6.6.msiをダウンロードします。
これを実行すると、python 2.6のインストールが始まります。
インストール位置は標準のまま (C:\Python26) にしておきます。

Blender 2.4をインストール


Blenderの最新版は2.5系ですが3DCG Scriptは2.4系にしか対応していません(2.5系と2.4系ではスクリプトのAPIが異なります)。
ここではBlender 2.49bをインストールします。

blender-2.49b-windows.zipをダウンロードします。
zipを展開します。
blender-2.49b-windowsフォルダにblender.exeがあります。
これを実行すると、Blenderを起動できます。

とりあえず起動を確認したら終了しておきます。

説明のため、Blenderのインストール位置を変更します。
blender-2.49b-windowsフォルダをblenderに名前変更して
C:ドライブに配置します (C:\blender)。

それからblender.exeへのショートカットをデスクトップに作っておきましょう。

Blender 3DCG Scriptをインストール


3DCG Scriptをインストールすると、Blenderでtsoやtmoを読み書きできるようになります。

Blender 3DCG Script patchをインストール


3DCG Scriptに見つかったバグを修正するファイルです。
ツールボックス

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