赤31

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赤31

起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考
(1) 赤羽駅東口 東十条四丁目・大和町・南常盤台・羽沢・豊玉中二丁目・野方駅北口 高円寺駅北口 現在運行中 赤羽営業所 関東バス阿佐谷営業所と共同運行

赤31-2

起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考
(1) 高円寺駅北口 野方駅北口→豊玉中二丁目→羽沢→南常盤台→大和町→HPSC南 赤羽車庫 1996年4月4日新設 現在運行中 赤羽営業所 土曜・休日運休

路線解説

赤羽駅から環七を一気に南下し、JR中央線高円寺駅まで向かう。国際興業バスでは中野駅へ向かう池11(池袋駅西口-目白五丁目-新井薬師前駅-中野駅)と並んで最南端路線とされている。環七を走行する区間は厳密には東十条四丁目-杉並芸術会館 座・高円寺前間だが総停留所数は40を超え、走行距離・所要時間は国際興業バスでは長距離路線の部類に入るだろう。陸橋通過の関係上、野方地区では赤31以外の関東バスが停車する「野方消防署」「大場通り」「八幡前」は通過する。環七を併走する王78(新宿駅西口-高円寺駅入口-南常盤台-北区神谷町-王子駅前、都営バス)も同様で、環七を走行する路線では「快速運転」のような気分が味わえる。その反面、渋滞に巻き込まれやすい路線でもあり、特に積雪時は陸橋が通行止めとなることもあるが、その際には本来通行しない側道を使って運行される。

出入庫は関東・国際で独自路線を有しており、関東は高円寺駅-阿佐谷営業所間、国際は赤羽側の赤95(赤羽駅東口-東十条四丁目-赤羽車庫)の他、高円寺駅発の終車が平日のみ赤31-2として、姥ヶ橋から直接赤羽車庫へ入庫する。2018年9月現在、高円寺駅北口22:13発のみ運行される。両社がそれぞれ出入庫を持っているため、国際興業バスが関東バスの営業所で留置されることは無く、その逆も同様である。

2019年6月16日に国立西が丘競技場周辺で停留所名称変更が実施され、国立西が丘競技場→「HPSC南」となった。長らく赤羽営業所近辺ではお馴染みだった「国立西が丘競技場」の名称は、令和の時代へ突入して間もなく消滅した。

最終更新:2023年10月02日 22:43