【赤】系統に戻る.
起点 | 経由 | 終点 | 新設・変更 | 廃止・変更 | 担当営業所 | 備考 | |
(1a) | 赤羽駅西口 | 赤羽都営住宅→赤羽商業高校→西が丘二丁目→十条駅→北区役所 | 王子駅 | 2016年3月16日変更 | 赤羽営業所 | ||
(1b) | 王子駅 | 北区役所→十条駅→国立西が丘競技場→赤羽商業高校 | 赤羽駅西口 | ||||
(2) | 赤羽駅西口 | 赤羽商業高校・国立西が丘競技場・十条駅・北区役所 | 王子駅 | 2016年3月16日変更 | 2019年6月16日変更 | 王子駅方向を競技場経由へ経路変更 | |
(3) | 赤羽駅西口 | (トンネル)HPSC陸上門・HPSC南・十条駅・北区役所 | 王子駅 | 2019年6月16日変更 | 現在運行中 | トンネル経由へ経路変更 |
起点 | 経由 | 終点 | 新設・変更 | 廃止・変更 | 担当営業所 | 備考 | |
(1) | 赤羽駅西口 | (トンネル)HPSC陸上門・HPSC南・帝京大学病院正面・十条駅・北区役所 | 王子駅 | 2023年12月16日新設 | 現在運行中 | 赤羽営業所 |
赤羽駅と王子駅を結ぶ路線だが、両駅のアクセスよりも沿線の北区役所・帝京大学病院への連絡を担う面で重宝されている。戦前の鳩ヶ谷自動車を流れを汲む歴史のある路線で、当時は両駅を岩槻街道で結んでいた。戦後に入ってからは王子駅・赤羽駅循環として運行が再開されたが、この循環運行は長持ちせず、すぐに循環運転を解消したと北区史に表記されている。残された支線は赤羽駅-稲付西町(現:西が丘二丁目付近)線、王子駅-西町終点(現:上十条四丁目付近)だったが、これらを結んだのが赤50の前身である。戦後も赤羽駅-赤羽商業高校間では現在走行する弁天通りでは無く、1本南側(弁天坂上通り)を経由しており、僅かながら鳩ヶ谷自動車時代の面影を残していた。
赤羽商業高校-姥ヶ橋間の経路は王子駅方向が西が丘二丁目、赤羽駅方向が西が丘競技場を経由しており、長らく上下で別経路を経由していたことで赤羽商業高校付近の経路が複雑となっていたが、2016年3月16日のダイヤ改正で往復とも国立西が丘競技場経由へ変更された。
2019年6月16日のダイヤ改正で、速達性の向上から赤51(赤羽駅西口-赤羽郷-本蓮沼駅-豊島病院-池袋駅東口)と共に赤羽台トンネル経由へ経路変更が実施された。このため埼京線高架沿いの赤羽駅西口坂下乗り場-赤羽台三丁目間は経由しなくなった。また同日は国立西が丘競技場周辺で停留所名称変更も実施され、赤羽商業高校→「HPSC陸上門」、国立西が丘競技場→「HPSC南」となった。長らく赤羽営業所近辺ではお馴染みだった「国立西が丘競技場」の名称は、令和の時代へ突入して間もなく消滅した。
2023年12月16日のダイヤ改正で「帝京大学病院正面」への乗り入れを開始し、赤50Hが新設された。日中時間帯のみ乗り入れ、系統番号は他系統と同様に病院を示すHospitalの頭文字「H」を採った。
ダイヤは最終まで赤羽駅-王子駅間を往復し、大半の出入庫は赤羽駅からの赤80・80-2(赤羽駅西口-赤羽車庫)であるが、王子駅発最終のみ王23(王子駅-十条駅-赤羽車庫)としてそのまま入庫する。