赤80

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赤80

起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考
(1) 赤羽駅西口 弁天坂下・西が丘 国立西が丘競技場 1996年4月4日変更 赤羽営業所
(2) 赤羽車庫 HPSC南→西が丘→弁天坂下 赤羽駅西口 1996年4月4日変更 現在運行中 赤羽営業所 赤羽車庫始発へ変更

赤80-1

起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考
(1) 赤羽車庫 HPSC南→西が丘→弁天坂下 赤羽駅西口(駅前通り降車場) 1996年4月4日新設 現在運行中 赤羽営業所 平日・休日運休

赤80-2

起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考
(1) 赤羽駅西口 トンネル)赤羽都営住宅・赤羽郷・HPSC南 赤羽車庫 1996年4月4日新設 現在運行中 赤羽営業所

路線解説

国際興業バスで都内最大のバスターミナルを誇るのが赤羽駅だが、その赤羽駅西口からの出入庫を一堂に引き受けるのが赤80である。西口発着路線の大半が赤80(赤80-2)で出入庫を行うが2023年現在では出庫の大多数が赤80で行われ、早朝に赤80-1(土曜のみ)と赤80-2(全日早朝のみ)の運行も設定されている。入庫は反対に大多数が赤80-2で行われ、夜間に赤96(赤羽駅西口-小豆沢住宅-赤羽郷-赤羽車庫)が数便設定されている。なお、東口発着の赤95(2)(赤羽駅東口-東十条四丁目-赤羽車庫)は2020年10月1日のダイヤ改正で入庫便の設定が無くなった。赤羽駅が高架化された現在では、西口-東口間の車両の行き来が容易になったことで東口発着路線もほとんどが赤80で行われる。すなわち、赤80として赤羽駅西口まで出庫した後に回送で東口へ向かい、東口から西新井駅などへ向かう。東口発着の出入庫としては前述のように赤95が存在するが、赤31(赤羽駅東口-南常盤台-野方駅北口-高円寺駅北口)や東十条四丁目から先で並走する王78(都営バス)の本数を考えると赤80(赤80-2)のみで充分のようだが、結局は赤80-2による出入庫に移行された。

赤80-1は赤羽駅西口の駅前通り降車場で運転を打ち切るが、運行時間帯は当初が平日夕方以降と土曜・休日の終日で、2023年6月現在では土曜早朝に2便が運行されるのみとなった。国際興業バスにおいて赤54(赤羽駅西口-桐ヶ丘循環)、川24(川口駅東口-エルザタワー循環)と共に枝番に「-1」が使用される数少ない路線でもある。

2019年6月16日に国立西が丘競技場周辺で停留所名称変更が実施され、国立西が丘競技場→「HPSC南」となった。長らく赤羽営業所近辺ではお馴染みだった「国立西が丘競技場」の名称は、令和の時代へ突入して間もなく消滅した。

最終更新:2023年11月25日 14:09