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起点 | 経由 | 終点 | 新設・変更 | 廃止・変更 | 担当営業所 | 備考 | |
(1) | 西新井駅 | 第一団地・伊興小学校前・足立流通センター | 舎人団地 | 2003年7月1日新設 | 2008年3月30日変更 | 川口営業所 | 足立区コミュニティバス「はるかぜ」 |
(2) | 西新井駅 | 第一団地・伊興小学校前・舎人公園駅・足立流通センター | 舎人団地 | 2008年3月30日変更 | 2011年3月16日変更 |
足立区コミュニティバス「はるかぜ」 舎人公園駅経由へ経路変更 |
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(3) | 西新井駅 | 第一団地・伊興小学校前・舎人公園駅・足立流通センター・舎人団地東 | 見沼代親水公園駅 | 2011年3月16日変更 | 2024年3月31日廃止 |
足立区コミュニティバス「はるかぜ」 見沼代親水公園駅発着へ変更 |
足立区コミュニティバス「はるかぜ」の路線の一つを国際興業が担当している(それ以外は新日本観光自動車、日立自動車交通、朝日自動車、東武バスが担当)。国際興業の担当は「はるかぜ3号」の西新井・舎人線で、東武スカイツリーライン西新井駅から舎人団地方面への路線として2003年7月1日に新設された。「七曲経由」と称されるが国際興業に「七曲」という停留所は存在せず、伊興地区の道路網が細く曲がりくねった道が多数存在することを「七曲がり」と呼んで道路事情を端的に示したものである。赤23(赤羽駅東口-荒川大橋-西新井大師西駅-西新井駅)と並走していながら停留所の位置や名称が異なり、運賃も200円均一である点が異色だったが現在は統一されている。全区間が都区内均一路線だが開業から一貫して川口が担当し、以前は1500番台も充当されたが、現在はリエッセが担当している。このリエッセは「はるかぜ」専用塗装ではなく通常の国際興業カラーである。
2008年3月30日の日暮里・舎人ライナーの開業によって舎人公園駅経由へ変更されたが、この時点での終点は舎人団地のままで経路的には一般路線でも通用する形となっている。見沼代親水公園駅へ延伸されるのは2011年3月16日の川口営業所ダイヤ改正で、同時に舎人団地構内への乗り入れが廃止、団地東側経由へ変更された。「はるかぜ」は2017年現在、足立区内を中心に1~12号まで運行しており、区民に欠かせない交通手段として利用されているが、この西11は60~90分間隔で本数は少なく、最終は全日とも西新井駅20:15発である。
2024年3月に運転士不足のため、廃止となった。