西川06

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西川06

起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考
(1) 西川口駅東口 川口警察署・上根橋・神根支所・新井宿・新町 美園引返場 1975年4月1日変更 川口営業所
(2) 西川口駅東口 川口警察署・上根橋・神根支所・新井宿・新町 東川口駅北口 1975年4月1日変更 1981年4月1日変更 東川口駅発着へ変更
(3) 西川口駅東口 川口警察署・上根橋・神根支所・新井宿・新町・東川口駅北口 美園引返場 1981年4月1日変更 1985年10月1日変更 美園引返場発着へ変更
(4) 西川口駅東口 川口警察署・上根橋・神根支所・新井宿・新町 東川口駅北口 1985年10月1日変更 1986年12月10日変更 鳩ヶ谷営業所 東川口駅発着へ再変更
鳩ヶ谷へ移管
(5) 西川口駅東口 川口警察署・六円橋・神根支所・新井宿・新町 東川口駅北口 1986年12月10日変更 1991年1月25日変更 六円橋経由へ経路変更
(6) 西川口駅東口 川口警察署・六円橋・神根支所・新井宿・新町 東川口駅南口 1991年1月25日変更 1998年7月16日変更 東川口駅南口発着へ変更
(7) 西川口駅東口 川口警察署・六円橋・神根支所 川口市立医療センター 1998年7月16日変更 2001年3月28日変更 医療センター発着へ変更
(8a) 西川口駅東口 川口警察署→六円橋→神根支所→川口市立医療センター 新井宿駅 2001年3月28日変更 現在運行中 土曜・休日運休
新井宿駅発着へ変更
(8b) 新井宿駅 川口市立医療センター→神根支所→六円橋→川口警察署 西川口駅東口 日曜・休日運休
新井宿駅発着へ変更

西川06-2

起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考
(1) 西川口駅東口 川口警察署・六円橋・神根支所・川口市立医療センター・新井宿・新町 東川口駅南口 1994年5月1日新設 2001年3月28日廃止 鳩ヶ谷営業所
(2) 西川口駅東口 川口警察署・六円橋・神根支所 川口市立医療センター 2018年2月1日新設 2018年9月1日廃止

路線解説

西川04(西川口駅東口-変電所-慈林-戸塚安行駅-東川口駅南口)と並び、西川口駅発着路線で最も姿を多く変えてきた路線である。初代は川口所管で西川口駅から上根橋、新井宿(現:新井宿駅)、新町(現:新町東)を経て美園(現:浦和美園駅付近)まで延々と足を延ばす長距離路線だった。開設当初はJR武蔵野線が未開業だったが1975年に開業して東川口駅が開設されると東川口駅発着へ短縮された。しかし程なくして再び美園まで再延伸されるなど、路線の持続に安定性が全く見られない状態となる。美園地区は埼玉高速鉄道も開業しておらず、鉄道駅が全く無いために浦和や岩槻方面からの路線も乗り入れ、それらの路線との兼ね合いと乗客の推移を見ながら手を加える状態が続いた。その結果、回送距離の関係から鳩ヶ谷へ移管すると同時に東川口駅発着へ固定させ、東川口駅では北口発着から新しく開設された南口発着へ変更、六円橋経由へ経路変更を実施するなど、埼玉高速鉄道開業までに様々な手が加えられた。

1994年に川口市立医療センターが新井宿に移転のうえ開院すると、医療センター経由の新路線が枝番として新設された。2001年の埼玉高速鉄道開業までは枝番がメインで運行されていたが、1998年の再編で親路線が医療センターで分断され、以北を東川04(東川口駅南口-川口市立医療センター)が補完した。その後、2001年の埼玉高速鉄道開業によって枝番が廃止されて東川口から撤退、親路線が新井宿駅発着に再度変更されて現在に至る。

鳩ヶ谷営業所の移転前では平日早朝のみ運行されていたが、2014年6月15日の移転によるダイヤ改正では平日夕方にも(新井宿駅発で)2本が新たに設定された。さらに2015年6月のダイヤ改正では新井宿駅発が土曜早朝1便に設定されている。2025年4月現在では平日朝に2便のみの設定となっている。

2018年2月1日より、新井宿駅旧ロータリーが移設工事を行うのに合わせて閉鎖された。このためバスの折り返しが出来なくなることから、蕨06(蕨駅東口-宮根-新井宿駅)、川23(川口駅東口-市立高校-川口市立医療センター-新井宿駅)と共に一部便が川口市立医療センター発着となり、西川06-2が新設された。系統番号としては2001年の埼玉高速鉄道開業による廃止(新井宿駅発着へ延伸された西川06へ統合廃止)以来、約16年ぶりの復活である。

最終更新:2025年05月04日 22:46