【鳩】系統に戻る.
起点 | 経由 | 終点 | 新設・変更 | 廃止・変更 | 担当営業所 | 備考 | |
(1a) | 鳩ヶ谷 | 北新井宿→新町折返場→安行花山下→曲輪 | 鳩ヶ谷 | 1985年10月1日変更 | 鳩ヶ谷営業所 | 戸塚循環・新町先回り | |
(1b) | 曲輪→安行花山下→新町折返場→北新井宿 | 戸塚循環・安行花山下先回り | |||||
(2) | 鳩ヶ谷 | 北新井宿→新町折返場→安行花山下→曲輪 | 鳩ヶ谷 | 1985年10月1日変更 | 1986年12月10日変更 |
戸塚循環 全便を新町先回りへ統合 |
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(3) | 鳩ヶ谷 | 曲輪・安行花山下・戸塚小学校 | 東川口駅北口 | 1986年12月10日変更 | 1991年1月25日変更 | 東川口駅北口発着へ変更 | |
(4-1) | 鳩ヶ谷 | 曲輪・安行花山下・戸塚支所 | 東川口駅南口 | 1991年1月25日変更 | 2001年3月28日廃止 |
東川口駅南口発着へ変更 戸塚支所経由へ経路変更 |
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(4-2) | 東川口駅南口 | 戸塚支所→安行花山下→曲輪 | 鳩ヶ谷 | 1991年1月25日新設 | 深夜バス、土曜・休日運休 |
2001年3月の埼玉高速鉄道開業前まで埼玉地区の鉄道駅以外における一大ターミナルだった鳩ヶ谷を起点とする路線は、赤羽・川口方面などの近距離路線から、浦和・岩槻方面への長距離路線も多数運行していた。そのトップナンバーがこの鳩01で、初代は鳩ヶ谷ターミナルから新町・安行地区を循環運行していた。国際興業では珍しく鉄道駅を経由しないのが特徴だったが、鳩ヶ谷営業所のお膝元路線として1986年まで運行されていた。しかし、廃止直前は早朝に新町先回りが1便運行されるだけで、利用価値はほとんど無かった。
1986年の埼玉地区再編によって東川口駅発着へ変更されたことで循環運転が解消され、現在の戸塚安行駅から赤13(赤羽駅東口→東川口駅北口)の経路で向かっていた。1991年には東川口駅南口ロータリーの完成によって南口発着へ変更され、同時に戸塚支所経由へ変更された。その後は約10年に渡って運行を続けていたが、2001年の埼玉高速鉄道開業によって経路が重複するため、東川83(東川口駅南口-戸塚体育館-戸塚安行駅-新井宿駅-鳩ヶ谷車庫)へ代替廃止された。その後、「鳩」は鳩ヶ谷駅発着路線に使用されている。