3800番台(2RG-LV290N4)は、2024年に登場した大型ノンステップバス。
型式は並行導入されている3200番台と同じまま、都内屈指の最混雑地区である赤羽地区への路線を持つ志村・赤羽へ混雑緩和を目的とした仕様変更を経て導入された。
乗客がスムーズに降車できるよう、中扉は通常より幅が広めのワイドドアが採用されており、側面の行先表示器が前扉のすぐ横に移動している。都内限定仕様であるため出入口表記は差込型ではなくステッカーに戻っている。
標準ノンステップバスの基準を満たしていない仕様であるため、それを示すステッカーが貼られていない。
混雑緩和として導入された赤羽の8100番台の置き換えを兼ねていることもあり、その型式と同じく中扉向かい側には座席が設置されていない。後列の座席は混合配置になっている。
運用制限はなく、それぞれの管内全域で他のノンステップ車と共通で運用されている。
社番 | 所属 | 登録番号 |
転属履歴 最終配置 |
摘要 | 出入口表示 | 登録月 |
3801 | 志村 | 板橋200か・105 | SPG | 1 | ||
3802 | 志村 | 板橋200か・107 | SPG | 2 | ||
3803 | 志村 | 板橋200か・108 | SPG | 2 | ||
3804 | 志村 | 板橋200か・109 | SPG | 2 | ||
3805 | 志村 | 板橋200か・110 | SPG | 2 | ||
3806 | 志村 | 板橋200か・112 | SPG | 2 | ||
3807 | 赤羽 | 練馬200か3756 | SPG | 1 | ||
3808 | 赤羽 | 練馬200か3764 | SPG | 2 | ||
3809 | 赤羽 | 練馬200か3769 | SPG | 2 | ||
3810 | 赤羽 | 練馬200か3773 | SPG | 2 | ||
3811 | 赤羽 | 練馬200か3774 | SPG | 2 | ||
3812 | 赤羽 | 練馬200か3775 | SPG | 2 | ||
3813 | 赤羽 | 練馬200か3776 | SPG | 3 | ||
3814 | 赤羽 | 練馬200か3778 | SPG | 3 |