状態異常

状態異常

シェルターで生活する生存者はシェルター内外の要因によって体調を崩す場合がある。


病気

放射能や未知の病原菌、ウイルスによって引き起こされる。多くは外部との接触(シェルターのドアを開けるようなイベント)で発生しますが、一部の場合シェルター内の原因で感染する場合もある。
外的要因の場合は基本的に外部と接触を行った当事者が感染し、内的要因の場合は当事者以外にもランダムに感染する場合やシェルター内の生存者全てに感染する場合もある。
病気になった場合およそ10~15日で死に至り、病気の生存者を放置することで他の生存者に感染することもあるので最優先で治療するべき状態異常である。
治療キットは1名の状態異常しか治すことができないので感染する前に治療しよう。
病気の生存者は緑やぶつぶつの肌になる、目が血走る、汗をかき震えるなどの症状が見られる。

外的要因

アイテム収集のための外出、ドアのノックに応答してドアを開ける、シェルターの外に置いてあるバッグを開ける etc…

内的要因

シェルター内で発生したキノコを食べる、病気の感染者を放置する、ゴキブリを駆除せず放置する

また空腹率が病気の発生率と関係があるので、食料に余裕があれば、空腹の生存者にはスープを与え、飢餓状態にならないように気を配ろう。
さらに、病気の生存者に食料を与え続けると、病気が完治することがある。消費量は多いが、食料に余裕がある場合はどんどん与えよう。



発狂

発狂は段階を踏んで、発現する状態異常である。
目に見えないsan値の消耗によって発現するものため、いつ起きるか明確に予測する事は難しい。
ただ、san値を消耗するイベントはわかりやすい。

例:生存者(及び仲間になった犬)の死、家族にプレゼントをあげるイベントの拒否、落ち込んだ生存者に声をかけない、気晴らしのイベントの無視、ラジオイベントの無視など…

放射能による体調不良と病原菌による体調不良をひとくくりに「病気」と表記するのと同様に、パニックやヒステリー状態とトラウマをひとくくりに「発狂」と表記しているが、ゲームを進行する上では関係なくsan値を減らすという点で同一視してよいだろう。

発狂を放置すると「錯乱」状態になる。
これを放置していると、錯乱した生存者がシェルターから出て行ってしまう場合がある。

発狂した生存者は座り方が妙になる、手に何らかの変なアイテムを装着したり持ったりしているなどの特徴が見られる。
発狂者はアイテムを破壊するなどシェルターに損害をもたらす場合があります。

対処法

san値の状態を見ることができない、san値イベントの際に対応できるアイテムがあるとは限らない、直接的な回復アイテムがない、などの特性上対処が難しい状態異常である。
現在可能な対策として考えられるものは
  • 生存者をシェルター内で孤立させない
  • パンケーキ(犬)をシェルターに迎える
  • 発狂者を殺す

の3通りがある。
  • 発狂してしまった生存者をシェルター内に本人を含め2人以上の環境に置いておくと、san値のダメージが軽減され、回復する場合がある。シェルター内にいる生存者が全て発狂していてもこのルールは適用される。
  • より回復するイベントはパンケーキをシェルターに迎えるというものです。シェルターの外に光る目のイベントから(銃、殺虫剤、懐中電灯)→(スープ)→(地図、銃、)→(救急キット)の順でイベントをこなすことで手に入れることができる。
  • 発狂者はシェルターに損害を与えるため、生存に大きく影響の無いキャラ(ティミー、ドローレス)などの場合水や食事を与えないことで餓死やシェルターからの逃走を狙うことも手段の1つとして考えられる。
資源に余裕が無い場合は選択肢としてあり得るだろう。



怪我

多くのイベントは潜在的に怪我をする可能性を秘めている。
例:斧でひげをそる、シェルターの外に置いてある鞄をあける、斧で木をきる、外からの呼びかけにドアを開けるなど…

治療は医療キットでのみ行うことができる。
致死性だが、他の生存者に移ることはない。病気の劣化版と考えるといいだろう。
  • とはいえ、放置していると「苦痛」状態になり、いずれは死に至る。病気とは違い食料を与えて治療することはできないため、医療キットが必須となる。



疲労(exhaustion)

疲労は致死性や伝染性はない一方、疲労状態になった生存者は外部へ探索へ行くことや外出ミッション(鳴っている電話にでる、双子の手伝いに行く)に行くことができなくなる

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最終更新:2025年05月29日 17:30