梓「澪先輩、今日はどうされたんですか?」

部活の後、私は、話があるといい、澪先輩に部室に残ってもらっていた。

澪「いや、なんでもない・・・」

梓「ずっとなんかもじもじしてませんでした?」

澪先輩は、その日、お茶のときも、演奏のときも様子がおかしかったので、心配だったのだ。

澪「気づいてたのか!?///」

梓「何がです?」

澪「な、なんでもない///」

なぜか赤くなる澪先輩。


梓「心配なので、体の調子が悪いとかなら、教えてください」

澪「・・・心配してくれるのは嬉しいんだけど、すごい恥ずかしいことだからいえないんだ///」

梓「そんなに恥ずかしいことなんですか?」

澪「うん///」

あまりに恥ずかしがるので、思い当たるところがあった私は思い切って聞いてみた。

梓「たとえばその・・・デリケートゾーンってやつのこととか///」

澪「う、うん///」

梓「それなら澪先輩が話すのはハードル高いですよね・・・」

梓「でも心配ですし・・・」

梓「じゃあ、こうしましょう。」

梓「単語の一文字目を入れ替えて話してください」

澪「単語の一文字目を入れ替えるって?」

梓「たとえばですね『こなさん、みんばんわ』、『あかの、なずさです』みたいな感じです」

澪「なるほど、『私は、みきやま、あおです』、
『これは、エースの、ベリザベスです』みたいな感じでいいのか」

梓「そうです」

梓「さすが澪先輩、飲み込みが早いですね」

澪「それでも恥ずかしいけど・・・」

澪「でも梓にあんまり心配かけるわけにはいかないもんな」

澪「あの///か、かんこがまゆいんだ///」

梓「かんこが・・・まゆい・・・?」

梓「!!!」 ブッシャー

私は思わず鼻血を噴出してしまった。

澪「梓、大丈夫か!?」

梓「は、はい、ちょっと刺激的だったので///」

澪「///」


梓「で、いつから、その・・・『かんこが、まゆい』んですか?」

澪「け、今朝から///」

梓「かぶれたりは?」

澪「たぶんしてない///」

梓「男性との性交渉は」

澪「そんなのあるわけないだろっ///」

梓「ですよね~」

梓(って言うか、そんなことあったら、その男、殺ってやるです)

梓「あの日ではないんですよね?」

澪「う、うん///」

澪「予定では明後日ぐらいなんだけど///」

梓(・・・恥ずかしがる澪先輩、かわい過ぎる)

梓(他の先輩がいるときはともかく、私と二人っきりのときは、こんなところあまり見せないからなあ)

私はそんなことを考えつつ、質問を続けた。

梓「かゆいって外側だけですか?」

澪「ううん、中もちょっとそんな感じがする///」

梓「そのかゆみって、かきむしりたくなるような感じなんですか?」

澪「いや、なんかむずむずする感じと言うか///」

梓「じゃあ、ほかに症状はありますか?」

澪「なんか熱い感じもする///」

梓(ん?これってまさか??)

私は今までの会話から、一つの仮説を思いつき、鼓動が早くなるのを感じた。

梓(落ち着け・・・落ち着け私)

梓(とりあえず、確証を得るためにもっと情報を集めねば)

梓「さっき男性との性交渉はないと言いましたが、自分ではしますか?」

澪「そんな恥ずかしいことするわけないじゃないか///」

梓(やっぱり、それっぽいなあ)

私は仮説に確証を感じつつ、ほかにも気になる点があったので、そちらも質問してみることにした。

梓「え?誰にも見られなければ恥ずかしくないじゃないですか」

澪「いや、そんなことしてると思うだけで恥ずかしい///」

梓(か、かわいい!)

梓(澪先輩って、想像以上にピュアピュアなんだなあ)

梓(でも、なんだろ、こういう澪先輩見てると、もっと意地悪したくなっちゃう)

私は、自分の中で何かが目覚め始めていることを自覚した。

澪「え、梓はするのか???」

梓「さあ、どうでしょう」にやり

梓「私がしてるか興味ありますか?」にやり

澪「べ、別にそういうわけでは///」

梓「それより、なんでかゆいのか分からないですね」棒

澪「・・・」

梓「でも安心してください」

梓「私が協力しますから」

澪「ありがとう・・・恥ずかしくてなかなか人にも相談もできないし困ってたんだ///」

梓「そうですよね。私が必ず直して見せます」

澪「あ、ありがとう」

梓(なんだろ?この気持ち・・・)

梓(澪先輩がかわいすぎて押さえがきかなくなってくる)


梓「じゃあ、とりあえず見せてもらえますか?」

澪「見せるってなにを?」

梓「なにをって・・・決まってるじゃないですか」

澪「・・・」

梓「『みんこ、ませてください』」

澪「みんこ・・・ませて・・・え!?なんで?///」

梓「見てみないと分かりませんから」

澪「そ、そ、そそうかも知れないけどっ!・・・は、恥ずかしすぎる///」

梓「じゃあ、病院いきますか?」

梓「ここの近くの産科、いやらしい目をした脂ぎったおじさん先生らしいですけど」

澪「ひっ!」

梓「その先生に診てもらいますか?」

澪「それはやだ!!!」

澪先輩はおびえた目をして、自分を抱きしめるようにうずくまる。


梓「じゃあ私に見せてください」

澪「で、でも・・・」

梓「じゃあやっぱりその先生に診てもらいますか?」

澪「・・・」

梓「大事なところなんですから、きちんと調べておかないと、後で大変なことになったらどうするんですか?」

澪「・・・そうだよな」

梓「じゃあ見せてくれますか?」

澪「う、うん・・・へんな男に見せるより、梓の方がまだ恥ずかしくないもんな・・・」


梓「それでは早速パンツを脱いでください」

澪「こ、ここでか!?」

梓「ううん、そうですよね~」

梓「私もラブホとかの方がいいと思いますが」

澪(なんでそうなる!?)

梓「今月お小遣いピンチですし・・・」

梓「制服だと入れてくれないでしょうし」

ガチャ

梓「ということで鍵かけたので大丈夫です」

澪「・・・」

梓「さあ、パンツを脱いでそこのソファに座ってください」

澪「う、ううっ///」

澪先輩はためらいながらも、ゆっくりパンツを脱いでいった。

梓「両足を開いて、ソファの上に上げてください」

梓「そうそう、ちょうどM字になるようにです」

澪「や、やっぱり無理っ///」

梓(この期に及んでまだそんなことを)

梓「じゃあやっぱり病院行って、ヘンタイおやじにみてもらいましょうか?」

澪「ひぃぃぃ!!!」

梓「それが嫌ならいうことを聞いてください」

澪「・・・グスン」

梓(恥ずかしくて涙目なのもまた・・・いいっ!)

梓「スカートも持ち上げてくれないと見えませんよ」

澪「・・・」 パサッ

梓「!」 ブッシャー

私は澪先輩が思い切ってスカートを捲り上げたとき、再び鼻血を噴出した。

澪「あ、梓?」

梓「だ、大丈夫です」

梓(うう、少し冷静にならねば)

梓「コホン、それではみていきますね」

澪「うん・・・頼む///」

私ははやる気持ちを抑え、澪先輩の前に跪き、観察を始める。

梓「ふんふん、澪先輩は『またつき、しんこ』なんですね~」

澪「そ、それは関係ないんじゃ///」

梓「さすが、年上だけあって私より『ぼんげもまーぼー』ですねw 」

澪「そ、そんなところはいいからきちんと見てくれ///」

梓「そうでしたねw」

梓「で、どこでしたっけ?」

澪「・・・」

梓「あれ?澪先輩も忘れちゃったんですか?」

澪(ひょっとして梓、わざととぼけてないか?)

梓「じゃあ思い出すまでもうちょっと観察させてもらいますね」

澪「くうー・・・あの・・・私の『まゆい、かんこ』を見てくれ///」

梓「あ、そうそう、『まお先輩の、みんこ』でしたねw」

梓(ふふ、私の言うことに従順な澪先輩って・・・たまらない!)

ジロジロ

梓「ううん・・・なかなかきれいなピンク色ですね~w」

澪「///」

梓「『まかいあんこ』にも『まらさきむんこ」』にもなってないですよ」

梓「みた感じは正常です」

澪「よ、よかった・・・」

梓「よくありませんよ」

梓「原因を突き止めないと何の解決にもなりません」

澪「そ、そうだよな・・・」

梓「大丈夫ですよ、私が必ず原因を突き止めますから」

澪「あ、ありがとう」

私はさらに澪先輩に顔を近づける。

クンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!

澪「あ、梓、何を!?」

梓「見た目で変化がなかったので、においを嗅いでみてるんです」

澪「!///」

クンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!

澪「で、どうなんだ?///」

梓「そうですね~・・・
『まっちな、えんこの匂いがしますw』」

澪「まっちなえん・・・?

澪「!!!///」

澪「梓、何を言って///」

みおたんペロペロ!

澪「うぁっ」

みおたんペロペロ!みおたんペロペロ!
ペロペロチュッチュ!ペロペロチュッチュ!

澪「うっ、ああ・・・」

澪「梓・・・何を・・・ぁっつ・・・して・・・あん」

梓「味見です」

澪「味見って・・・あっ、そ、そんな汚いところ・・・はぁん」

梓「澪先輩のなら、全然汚くなんかありませんよw」

私はそう答えると、さらに続けた。

みおたんペロペロ!みおたんペロペロ!
ペロペロチュッチュ!ペロペロチュッチュ!

澪「・・・あっ、そんな、やめっ・・・」

梓「味も極上ですw」

澪「極上って・・・あっ・・・それならもうなめなくても・・・うっ」

梓「・・・まあ名残惜しいですけど、次に行きますか」

澪「次って・・・まだあるのか・・・ぐすん」

梓「はい、まだ原因がわかってませんから」

梓「触診もしておきませんと」

澪「触診って・・・」

澪先輩の言葉をさえぎるように、右手を伸ばし、さっきまでなめていたところを摩ってみる。

クチュクチュ

澪「はぁん・・・」

梓「なんかエッチな汁でいっぱいですね」

澪「そ、それは、梓がさっきなめたから・・・うっ・・・梓の唾液が・・・あぁっ」

梓「ふふ、恥ずかしいからってそんな言い訳しなくてもいいじゃないですか?」

澪「でもっ!・・・あん、・・・はぁぁ」

梓「そんなに言うなら、確かめてみますか?」

澪「た、確かめるって?」

梓「ふふ、まずはこれが私の唾液の味です」

澪「ん、んんん~」

私は澪先輩の唇をふさぐ。

チュ、チュパチュパ、クチュ、チュパッ

そして舌を絡め、唾液を澪先輩の口へ流し込む。

澪「あ、梓・・・キスは、関係ないだろっ・・・」

梓「なに言ってるんですか?」

梓「澪先輩が変な言い訳するから、私の言ってることが正しいと証明してるんですよ」

梓「で、私の唾液の味はわかりましたね?」

梓「次はこっちです」

私は、澪先輩のエッチな汁でトロトロになった指を、澪先輩の口元に運ぶ。

澪「いや・・・」

梓「わがまま言っちゃだめですよ」

私は、いやいやと首を振って逃げようとする澪先輩の口に、強引にそれをねじ込んだ。

澪「うぅ・・・グスン・・・」

梓「ほら、全然味が違いますよね?」

梓「これは澪先輩のエッチな知るなんですよ」

梓「私が心配して検査してるのに、感じちゃうなんて澪先輩ってエッチなんですね」

澪「・・・も・・・もう分かったから、いわないでくれ・・・グスグス」

梓「あ、すみません、恥ずかしかったですよね」棒

梓「でも、原因分かりましたから、安心してください」

梓(まあ見る前から分かってたけど)

澪「ほ、本当か!?」

梓「はい、澪先輩の『かんこが、まゆかった』のは」


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最終更新:2011年03月20日 23:55