唯「ういぃ…」ぐちゃぐちゃ
がちゃっ
憂「おねぇちゃーん ごはん…「あああ!うぃぃいい!」ぷしゃあああ
憂「」びちゃびちゃ
唯「あっ」ハァハァ
唯「」ハァハァ
憂「…」キィ
ばたん
唯「」ポカーン
唯「今の…憂?」
唯「私…憂の顔にかけちゃった…?」
唯「憂に嫌われちゃった…」ポロポロ
唯「ぎらわれたー!」ウワァァン
………
……
…
唯「ひっく!…こんなときは…」ピッピッ プルルル
律『もしもーし、どしたぁ?唯~?』
唯「ひっく、りっちゃああああ!」ワァァン
律『うわぁ!何かあったのか!?取り敢えず深呼吸だ!』
唯「う゛ん…ひっひっふー…ひっひっふー」スーハー
律『(違う…)…どした?話してみ?何があった?』
唯「あのね、お部屋の掃除してたらね、憂の写真がいっぱい出てきてね」グスグス
律『うんうん(やっぱり憂ちゃん絡みか…)』
唯「初めはちゃんとアルバムに大事に綴じていってたんだけどね…」
律『うん…(初めはってどういう事だ?)』
唯「あの…う、憂の写真を見てたら…そのぉ…」モジモジ
律『ん?どうした?』
唯「で…そのぉ…し、した」モジモジ
律『(舌?)ん?何だ?』
唯「その、し、したくなっちゃって…」カァァ
律『ぶっ!』ガタァン!
唯「り、りっちゃん!?だだ大丈夫!?」
律『お、おう…(椅子から落ちた…)』サスサス
律『で…その、後はどうなったんだ(何実妹で自慰に励んでんだよ…)』
唯「あのね、憂がね、ごはんだよーって」グスグス
律『って事は見られたのか!?(本人にか…それはきっついなぁ…)』
唯「うん…しかも、その…か、かけちゃったんだ…」カァァ
律『』
律『ちょっ…お前、かけちゃったって…』ゲッソリ
唯「しかも…顔に…」ズゥゥン
律『うわぁ…(唯も憂ちゃんもきついだろなぁ…)』
唯「でっ、でもね!?普段はそんなに飛ばないんだよ!?ほんとに!」アワアワ
律『あぁもう!恥ずかしい!(お前の潮事情なんか知らねぇよ!)』カァァ
唯「き、嫌われちゃったよねぇ…どうしよう…りっちゃぁぁん」グスグス
律『…』
唯「あれっ?…りっちゃん?」
律『あのな、唯。憂ちゃんはそんな事くらいでお前を嫌いになるような薄情な子か?(いやそんな事ってレベルじゃないけどよ…)』
唯「!ううん!憂はそんな子じゃないよぉ!」
律『だろ?憂ちゃんの事はお前がいっちばん解ってるんだぞ?』リツー オフロアイタゾー
唯「だよね…!ありがとうりっちゃん!大好きだよ!」
律『お、おう!私も大好きだぞっ!(恥ずかしいーっつの…)カァァ』ドサッ
唯「ん?りっちゃん何の音?(ドサッ?)」
律『へっ?(ドサッ?)』フリムキ
『おい律!電話の相手、唯だろ!?大好きってどういう事だ!?』
律『みっ…澪っ!?』
唯「」
澪『馬鹿律!お前また浮気か!?若王子さんの件で懲りてなかったのか!?』ガシィッ
律『ひぃぃぃ!絞まってる!』
澪『もう怒ったぞ!律!電話貸せ!』バッ
澪『唯!律は私のだからな?』
唯「えっ」
律『ちょっ…返してっ…唯!憂ちゃんと話せよっ!』
唯「う、うん…(向こうも向こうで修羅場だよぉ…)」
澪『お前っ…憂ちゃんまで…』ワナワナ
律『っ!違う!誤解だ!』
澪『いいや!今日という今日は駄目だ!』
イヤ!チョ ヤメ…アアアアアア!
プープープー…
唯「り、りっちゃん…ごめん…」
唯「………」
唯「うん!よし!」
ういのへやまえ!
唯「2…3…5…7…」
唯(好きです!恋人になってください!)
唯「よぅし…言うぞ…」
唯「ひっひっふー…よし!」
がちゃっ
唯「あのね憂!ずっ「んああああ!おねえちゃあああん!」ぷしゃあああ
唯「」びちゃびちゃ
完
最終更新:2011年03月23日 23:36