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学校

澪「じゃあ後でねっ」

唯「またね澪さん」

2-2

紬「まだ見える…ん…そういえば昨日りっちゃんが…」

ガサゴソ
律「あれ!?」

リューク「どうした律」

律「の、ノートがねぇ‥」

リューク「はっはっ盗まれたか」

律「なにぃ!?」

律「あんなもの盗む奴がいるのか!?」

リューク「あんなもの拾っただろお前は」


――――

紬「昨日の朝澪ちゃんの様子が豹変…それと期を同じくしてりっちゃんが授業中に悲鳴を…」

紬「チーンカチンカチンチーン」

紬「なるほど…あれはノートを持った人間に見える‥そんな所ね!」

紬「昨日のりっちゃんの独り言にも合点がいったわ…」

紬「おそらくあれは…そう、レズ神!」

唯「むぎちゃん、さっきからどうしたのよ?」

紬「あ、ううん何でもないの!」


――――

律「やっべーなぁ…誰かに書き込み見られたら…」

律「いや、それより誰かに澪の名前書かれたら澪は…」

律「うわぁぁぁぁ!そんなのはごめんだ!」

リューク「レズっておもしろっ」

律「そういえばノートに触れた人間にはお前が見えるんだよな?」

リューク「ああ」

律「ならば…」


教卓前

律「えーみんなおはよー!」

唯「律さん?」

ざわざわ

律「おいリュークなんか喋ってやれ」

リューク「リンゴくれリンゴ!」

シーン

女生徒「律何してんのよあんた」
女生徒「暑さで頭やられたか~?」
澪ちゃんファンクラブ会員「調子に乗るなぁ!」

律「……」

紬「(ふふふ…りっちゃん甘いわね)」 

紬「(これでもう確定ね)」

紬「(でも安心してりっちゃん…私は澪ちゃんとりっちゃんを引き裂いたりしないから)」

紬「(私が求めるのは…理想の百合関係‥)」

先生「こらー授業始めるぞー」

先生「んであるからして~」

律「なぁリューク、お前は今ノートがどこにあるかとかわからないのか?」

リューク「俺はお前の味方でも無ければ誰の味方でもない」

律「ちぇっ、んだよ~」

紬「(これは他人と他人をくっつけるためには本人に書かせるしかないようね…)」

紬「(まずノートを切って…)」

紬「(唯ちゃんはやっぱり憂ちゃんとくっつけてあげないとかしら…)」

紬「いえ…でもそれだと和さんが…」ブツブツ

紬「みんなを幸せにするには…」ブツブツ 

紬「あ…梓ちゃんはどうしよう…」ブツブツ

紬「りっちゃん澪ちゃんは外せないし…」ブツブツ

紬「あ、先生も入れなきゃね!」ブツブツ

先生「おーい琴吹~」

紬「あ‥す、すいません!」

律「むぎ…?」


お昼休み
2-2

律「なんか今日むぎボーッとしてんな」

唯「そうね。大丈夫むぎちゃん?」

紬「えっ!?そ、そんな事無いわよ」

リューク「おい、律!リンゴは!」

律「ああ、見えないとこで食えよ」ぽいっ

リューク「うひょー」

紬「(ひぃっ)」

澪「りーつぅ!」

律「い、今行くよ~」

唯「……」モグモグ

紬「唯ちゃんの作ってくれたお弁当頂くわね」

唯「あ、うん」ドキドキ

紬「パク…こ、これは‥」

唯「ど、どうかな?」ドキドキ

紬「お、おいしいわよ!とっても!」

唯「わーい!はっ!」

唯「べ、別に嬉しくないんだから」

紬「(料理の腕は変わらないのね‥)」


続・お昼休み

2-1

紬「キョロキョロ」

紬「あ、和さん!」

和「紬さん?」

紬「2人でお話するのは初めてね」

和「そうね、何か用?澪ならそっちのクラスに…」

紬「ねぇ和さん、この紙の穴の空いた所に唯ちゃんの名前書いてくれない?」

和「え?」

和「なにこれ?」

紬「ううん大した物じゃないの」ニッコリ

和「は、はぁ…」

紬「正確にお願いします」ニッコリ

和「まぁいいけど」カリカリカリカリ

紬「ありがとう!」

和「なんだったの…」


廊下

紬「うふふふ」
スルスル
ぴらっ

平沢唯
性格 元通り
愛され方 一途+ちょっぴりエッチに

紬「うふふふうふふふうふふふうふふふ。この調子で」



続・お昼休み
梓・憂のクラス

紬「うーいちゃんっ」

憂「あ、紬先輩こんにちは。梓ちゃんなら」

紬「あ、いいの。ちょっといらっしゃい」ニコニコ

憂「は、はい」

紬「この穴の空いた所に梓ちゃんの名前書いてくれない?」

憂「え?何ですかこれ?」

紬「今1年生ミス桜ヶ丘の集計をとってるの」

憂「は、はぁ、、なら私梓ちゃんに入れますね」

紬「ありがとう憂ちゃん!」



屋上

律「なんか胸騒ぎがする…」

リューク「シャリシャリシャリシャリ」

澪「ほら、律あーんだよあーん!」

律「あーん…」


2-1

唯「和ちゃん!」

和「あら、唯」

唯「和ちゃ~ん!」
がばっ

和「ちょ、ちょっと」

唯「和ちゃんのおっぱいぷにぷに~」

和「!!」

和「な、何してるのよ唯!!」

唯「えー昔よくこうやったじゃん~」

和「だ、だからって…」

唯「顔赤くなってる~和ちゃんかわいい~」

和「……」

唯「ほらほら~」

和「ちょ…や、やめて…」


梓・憂のクラス

憂「あ、梓ちゃん!さっき紬先輩が来てね」

梓「ねぇ憂」

憂「え、なぁに?」

梓「け、軽音部入らない…?」

憂「ど、どうしたの急に?」

梓「その…憂と…ずっと一緒にいたい‥」

憂「えっ!?」


廊下

紬「さて…仕上げかしら…」

紬「山中さわ子」カリカリカリカリ

紬「今の性格を更に10倍濃く…」カリカリカリカリ

紬「私を愛しつつ皆も…着せ替え好き濃度10倍…」カリカリカリカリカリカリカリカリ

律「おーいむぎぃ!」

紬「!」

澪「何そのノート?」

律「ノート?」

紬「あ、こここれは委員会のまとめのノートなの」

リューク「(はぁん)」

紬「……」

澪「なんだそっか。じゃあ私戻るから律、またねっ!」

律「…なぁむぎ」

澪「ま た ね っ !」

律「あ、ああごめん澪。またな」

紬「私達も教室戻りましょりっちゃん」ニッコリ

律「ああ…」


2-1

唯「やだ~帰らない~!」

和「ゆ、唯…五時間目始まるから…」

唯「やだやだ~!」

澪「何してるんだ唯?」

和「あ、澪。唯が教室戻らなくて…」

澪「そっかぁ、唯も和にぞっこんなんだな」

和「は…?」

唯「えへへ~そういう澪ちゃんもりっちゃんと~」

澪「ふふん。まぁな」

和「な、何なのこれ…」


梓・憂のクラス

憂「で、でも私楽器出来ないしさ…あはは」

梓「わ…私が教えるから!憂なら5日もあれば唯先輩よりうまくなるよ!」

憂「えっと…そのぉ‥」

梓「……だめかな…」ウルル

憂「(かわいい~!)じゃないじゃない…」

梓「え?」

憂「あ‥うんじゃあ今日ちょっと行ってみるよ」

梓「ほんと!?」ぱぁぁぁ

憂「(か、かわいい)」


2-1

和「もぉ…じゃあ今日生徒会の方早めに切り上げて音楽室行ったげるから…」

唯「本当!?約束だよ和ちゃん~!」

和「はいはい…」

唯「わーい!じゃあ教室戻るね~!」

澪「よかったな唯」

唯「うん!」

和「あの子急にどうしたのよ…でも」

和「(久しぶりね…ああやって唯に抱きついてこられたの)」


2-2

5時間目
先生「んであるかして~」

律「むぎ…どうも様子がおかしいな‥」

リューク「あーひまだなぁ!たいくつだぁ!」
カサコソカサコソ

紬「(あのレズ神の方いずれ私の所にいらっしゃるのかしら…)」

紬「ちょ、ちょっと怖いかも‥」

リューク「ん?」

紬「ひゃっ」

ガララ
唯「すいませ~ん!遅れましたぁ!」

先生「平沢ぁ!廊下にたっとれー!」


放課後

律「ふんっ…!ふぃぃ」

唯「んふふ~ねぇ早く部活いこ~!」

律「お、廊下立たされてたのにご機嫌だな唯」

唯「んふふ~」

紬「そうね」ニコニコ

澪「りっつぅー!」

律「ああ…デジャヴが…」


音楽室

梓「今お茶入れるね」

憂「う、うん」

憂「キョロキョロ」

梓「あちっ!」

憂「あ、梓ちゃん!?」

梓「大丈夫大丈夫…」

憂「大丈夫じゃないよ!冷やさなきゃ!」

ジャー

梓「……」カーッ

憂「痛くない?」

梓「う、うん…」

憂「か、顔赤いよ?本当に大丈夫?」

梓「だだだ大丈夫!!」


階段

澪「なぁりつぅ、今日もうち泊まらないか?」

律「えぇ!あ、いや今日は…」

唯「え~なになに!昨日りっちゃん、澪ちゃんの家にお泊まりしたの~!?」

紬「まぁ!じゃあついに?りっちゃん澪ちゃんおめでとう!」

律「のわあああああ!ち、違う違う!」

澪「ありがとう2人共!」

唯「りっちゃん照れてる~」

ガララ


4
最終更新:2011年03月27日 02:18