唯「いくらなんでも難しすぎない?」

澪「わかる、なんていうか習得にはある程度の才覚が必要っていうか」

律「やっべー今日の講義いきたくねー」

紬「私課題全然おわってない……」

澪「ムギですらお手上げか……私もわからないとこだらけだ」

唯「だねー。でも先生可愛くない?」

律「そうかー?」

唯「かわいいよー」

紬「ていうか履修してるの私たちだけって……」

唯「そりゃこんなに難しかったら誰もとらないよねー」

澪「ほら、もうすぐ一限目はじまるぞ。急がなきゃ」


教室


唯「おはようございまーす」

梓「にゃお! にゃあ、にゃああにゃにゃん!!」

澪「にゃ、にゃあにゃにゃあ」

梓「にゃああにゃにゃん!!」

律「にゃ、にゃあにゃにゃあ?」

梓「チガウ、モット、チカラ、ヌイテ」

唯「にゃああにゃにゃん!」

梓「ヒラサワサン、イイデスネ」

唯「やった!」

紬「にゃああおにゃにゃお……!」

梓「コトブキサン、アマリ、マキジタ、ヨクナイデス」

紬「は、はい……じゃなくて、にゃぁ」

梓「サテ、シュクダイ、見セテモライマス」

澪「それが……あの」

梓「?」

律「あんまり終わってないというかですね」

紬「……」

梓「オウ、ナゼデス? ヤルキネーノカ、デス」

紬「あまりに難しくて……」

梓「にゃああにゃああにゃあにゃにゃにゃああ????」

澪「ごめんなさい、何言ってるかわからないです」

梓「コレダカラ、ニホンノ、ガクセイハ」

律「す、すいません……」

梓「マダ、キソノ、キソ、デス」

澪「それはわかってるんですけど……もう無理です」

唯「……」

律「わるいんですけど、今度の履修の再登録で……その」

梓「!」

紬「私、ドイツ語にうつります」

唯「えー」

澪「私もです……言語は必修だから単位落としたくないし……」

律「だな……いまからでも他の言語にしたほうが良さそう」

梓「……ワォ」

唯「みんな待ってよ! どうしてー」

澪「唯は続けるのか?」

唯「えっ……それは……」チラッ

梓「……ぐす」

唯「……うん、私、もうちょっと頑張ってみる」

澪「そっか……」

梓「ヒラサワサン……アナタハ」

唯「これからもいろいろ教えてください!」

澪「では、先生。ありがとうございました」

梓「……ワカリマシタ」

梓「ミナサン、オゲンキデ」

律「さよなら先生」

紬「さようなら」

唯「大丈夫ですよ! 私がいますから!」

梓「ハハ、ソデスネ」



唯「にゃんにゃん♪」

梓「にゃおおにゃにゃにゃん♪」

唯「にゃ~~ん、にゃぉんにゃん」

梓「にゃにゃーにゃん♪」

唯「にゃにゃにゃああん」

梓「キョウノ、レッスンハ、ココマデデス」

唯「はーい」



その晩


澪「どうして唯は残ることにしたんだ?」

律「唯なら楽な方へ楽な方へ流れるかとおもったけど」

唯「実はね……私にはしたいことがあるの」

紬「なぁに?」

唯「むふふ。みんなはしってる? アズニャンランドの裏って」

律「えっ、おい、ちょっとまて」

唯「りっちゃん、お察しのとおりだよ。そのためにいまコツコツバイトしてるんだ」

澪「?」

唯「私はね、ひととおりあずにゃん語がしゃべれるようになったら……」

唯「アズニャンランドの秘密の売春宿にいくんだよ!!」

唯「そこではこっちの法律では禁止されてるような幼い子とやりたい放題! まさにこの世の楽園だね」

唯「それも格安って噂! こりゃいくしかないでしょ!!!!」

唯「うはー、早くヤりたいなー!!」

澪「な……おい唯」

唯「なあに澪ちゃん」

澪「なぁにじゃない。お前そんなことのためにあずにゃん語を……」

唯「いいじゃん別に。澪ちゃんたちは目標がないから続かないんだよ」

澪「ぐ……」

唯「あずにゃん語ができる日本人って超モテるらしいよ???」

紬「……そ、そうなんだ」

唯「道あるいてるだけでひっぱりだこ! あの超可愛いあずにゃん達からだよ???」

律「何情報だよそれ」

唯「ネットで見たもん。物価も安くて数万円で一ヶ月近く滞在できるってさ」

澪「そ、そうか」

唯「えへへ。まぁその前にあの教授食うけどね」

唯「なんか思ったよりガードゆるそうだし、マンツーマンは絶好のチャンスっぽいね」

唯「その点ではみんなに感謝してるよ」

唯「ありがと~~」ニコニコ



二ヶ月後


唯「そろそろいってくるよ。パスポートオッケー荷物オッケー」

梓「ホントニイクンデスカ?」

唯「うん、前から言ってるじゃん。見識を広めるための旅行だって」

唯「学生の間しかこんなことできないからね!!」

梓「ワタシ、トテモ、サミシイデス」

唯「また帰ってきたら相手してあげるからさ、あずにゃん」

梓「にゃあ……」

唯「……ふふ」ニヤ

唯「にゃあ、にゃあにゃあ♪(愛してるよ)」ボソボソ

梓「にゃにゃっ!!?」

唯「にゃにゃーにゃ、にゃんにゃん(いい子で待ってるんだよ)」ボソ

梓「ふにゃあ///」

唯「くく……じゃあね。あずにゃん」


ビューン


唯「ふふふ……はやくヤりたいなー」

唯「おっと、もうそろそろ着くのか」

唯「だいぶ高まってきたよ」

唯「……うちの梓でそこそこ練習したし、セックス恥をかくことはないよねきっと」

唯「やっぱヤルなら若い子でしょ♪」



入国審査

梓「アナタノ、旅ノ、モクテキハ?」

唯「はい! 観光と勉学です!」ニコッ

梓「ヨロシイ」

唯「えへへ」

唯(……すごいよ……ほんとにあずにゃんだらけだ。やっぱ本場はチガウなぁ!!)

唯「たしかネットの情報だと、本通りから横に三本はいって……こっちだねたぶん」スタスタスタ

唯「むふふふふ。都会じゃなくても可愛いあずにゃんがゴロゴロしてるね。歩いてるだけで目のやり場にこまるよ」

唯「やばいよー、一発いくらでヤらしてくれるかなー」

唯「うわ、あのあずにゃんの服エロっ」ジロジロ


梓「……?」


唯「てへへ、失敗失敗。蔑むような目でみられちゃった」

唯「けどもう会うこともないし、旅の恥はかき捨てっていうしね」

唯「おー、君も可愛いねぇー」ニコニコ


梓「……?」


唯「あははっ、言葉わかんないか。ユーアー、ベリー、エロス!」

梓「?」

唯「……へへ、教養がないあずにゃんも素敵だよぉ」



裏通り


唯「……こ、ここかなぁ? なんか薄暗くて気味悪いとこだね」

唯「あのー……ここで幼あずにゃんとズコバコできるって聞いたんですけどー……」

唯「だれかいませんかー……?」


梓「コレハコレハ」

唯「!」

梓「日本カラノ、オ客様」

唯「日本語わかるんだ!」

梓「色欲ニマミレタ日本人、ヨククル」

唯「てへっ、もーしわけない♪ で、ここでヤれるってのは?」

梓「ソレ、ホント。タダシ、オ金イル」

唯「お金ならあるよ」ニヤッ

梓「話ワカル、ワタシ、ウレシイ」ニヤッ

唯「なら早く早く♪」

梓「ソノ前ニ」

唯「んー?」

梓「コレ。使ウ、イイデス」スッ

唯「なぁにこれ……」

梓「コレ、名前ハ、『レンタルオチンチン』!!!」

唯「わぁ、おちんちーん」

梓「コレ使ウ、キモチイ、頭、真ッ白ナル」

唯「すごーい! ペニバンみたいな感じかと思ったんだけど」

梓「スコシチガウ、コレ、ツマリハ、貴方ノ、オチンチン」

唯「?」

梓「ツケテミル、イイデス」

唯「うん」

梓「タダシ! 使用料、モラウデス」

唯「おいくらで?」

梓「140アズニャンドル、イタダク、デス」

唯「安いかな? 日本円で1万円くらいかー」

梓「コレデ、アナタハマスマス楽シイ、ワタシ、嫌ナ顔シナイ、イイコト、ダラケ」

唯「あーなるほど、これの使用料払わないとそもそもダメってことね。わかったわかった」

唯「ま、これからのこと考えると安いもんか」

梓「話ワカル、タスカルデス。支払イハ、帰ル日ニ、返却ト一緒ニ、ヨロシクデス」

唯「はーい! ありがと~」


梓「デハ、ツイテ来ルデス。娼館ニ、案内スルデス」

唯「やっとだ……むふ、むひひひひ」

梓「にゃふふふ。金ハ、コノ世ノ、全テデス」

唯「同意だね、くく」

梓「オ金アレバ、生活困ラナイ、コノ街、潤ウ」

唯「ならより良いあずにゃんを紹介することだね……」

唯「私がお金を落としたくなるような……とびっきりの上玉をね……ふふふふふ」


唯「あーはっはっはっは!!!」



娼館

梓「入ルデス」

唯「どもー、うわっ、古臭い建物だね」

梓「ココデ私ノ案内、オワリ」

梓「アトハ自由ニ、スルデス」

唯「ありがとさんさん」

梓「コノ先、日本語、通ジナイ。あずにゃん語、喋ル、イイデス」

唯「……にゃお(了解)」

梓「ユックリ、シテイクデス。オ客様……ククク」


唯「……と、ついにきたのものの」

唯「システムがわかんないなー。どこにあずにゃん達いるんだろう」

唯「にしてもきったないロビーだなぁ……」

唯「まぁ堂々とできない商売だから仕方ないか」

唯「……おーい、誰かいないのー? じゃなくて……にゃー、にゃにゃんーにゃんにゃにゃん!」

梓「にゃ? にゃにゃにゃにゃん(お、客人か)」

唯「にゃおおう(その通り)」

梓「にゃにゃにゃああにゃあにゃあ(金はもってるか)」

唯「にゃああんにゃ(当然)」

梓「にゃーにゃにゃん(ついてくるといい)」

唯「にゃー♪(うん)」


‐以下翻訳済み‐

梓「あずにゃん語うまいですね」

唯「まぁね。言葉なんて、女と寝たらすぐ覚えるよ」

梓「さすが、度量がありますね」

唯「で、ここにはどんな可愛い子がいんの?」

梓「9歳~17歳までとりそろえてます」

唯「へぇ、一度みてみたいな」

梓「失礼ですが、レンタルオチンチンはお持ちで?」

唯「うん。ほれ」ペロン

梓「やる気満々ですね」

唯「早く試したくてうずうずしてるよ」

唯「もちろんレズプレイもたっぷりするけどね」

梓「つきましたよ」

唯「おっと……これは」


梓(11)「にゃあ」

梓(13)「にゃうぅん」

梓(9)「にゃ……」

梓(17)「にゃあにゃにゃあ♪」

梓(15)「にゃうううん」

梓(10)「にゃーんにゃん」


梓「みんな賢い子たちです」

唯「すでにこの年で身の振り方ってのをわきまえてるようだね。ふふふ、かわい」


唯「……さてと、どの子にしようかな」

梓「それぞれ値段がちがうのでご注意を」

唯「じゃあとりあえず10歳の子で様子見」

梓「一回40アズニャンドルいただきます」

唯「やっすーー」

梓「では、部屋はどうします?」

唯「どうするって、どういうこと?」

梓「二階にプレイルームを用意してますが、外に連れ出すこともできますよ」

唯「外かー」

梓「その場合は追加で20アズニャンドルいただきます」

唯「とりあえず初日だからプレイルームってのを使わせてもらおうかな、それはタダなんでしょ?」

梓「はいです」

唯「ほらいこー?」

梓(10)「にゃっにゃっ」


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最終更新:2011年05月27日 22:31