プレイルーム
唯「むひひひひひ、あははっははっはは」
梓「……」
唯「ついに……ついにこの日がきたよおおおお!!」
梓「……」
唯「ここならうるさい奴らの目も届かない! やりたい放題!」
梓「……あのぅ」
唯「なんだいあずにゃん」
梓「……よろしくおねがいします……」
唯「うふふ、緊張しなくていいよ? お姉さん優しくしてあげるからねー」ナデナデナデナデ
梓「あう……はい……」
唯「……さてと早速脱がないと」ヌギヌギ
梓「あっ……」
唯「もう私おちんちんぎんぎんだよぉ……///」
梓「ごめんなさい。私は一応それつかうのだめなんです」
唯「は?」
梓「……あの、その……」
唯「なぁ~~~んで?」
梓「……まだ10さいですし……」
唯「本気でいってんの?」
梓「はい……それつかってしちゃうと怒られちゃいます」
唯「はぁ~~~……なにそれ……」
梓「ごめんなさいごめんなさい」
唯「じゃあ何歳相手だったらおちんちん使えるの」
梓「えっと……18さい以上ってきいてます……」
唯「いないじゃん!!!」
梓「はい……」
唯「いやいやいやいや、いないじゃ~~ん!!! ううー!! あの、あずにゃんめ、まんまとだましたなーーー」
梓「使わない分なら……お好きにどうぞ」
唯「しかたない……とりあえずサクっと食って文句いいにいこ」
唯「ほら……ぬぎぬぎしようねー?」
梓「はい……」
唯「んしょ、はいバンザーイ」
梓「ばんざーい?」
唯「手あげるんだよ。はーい」
梓「……にゃ」
唯「おふ……そっか、下着とかつけてないよねーそうだよねー」
梓「あう……はずかしいです」
唯「乳首綺麗……子供乳首だー」ちゅむ
梓「んっ……あっ」
唯「ちゅむ……ちゅ」
梓「あう……」
唯(さすがにあんあん喘いだりはしないかー。子供ってやっぱつまんない)
唯「ほれ、おしりだして」
梓「えぅ……」
唯「なめるから。ほら」
梓「はい……」
唯「んふ、つるっつる」
梓「……にゃお」
唯(あーなんていうかなー)
唯(この純情ぶってるのにこの先なにされるかわかってる感が無理)
唯(やっぱ娼館は娼館だね。10歳とはいえ立派な商品だよこの子)
唯(まぁなめるけど)
唯「ぺろっ」
梓「ひゃうっ///」
唯「ほれほれー、ほれほれー」ペロペロ
唯(早く誰かにおちんちんねじこみたいなー。けどそれしちゃうと下手すりゃこっちで逮捕されちゃうし……)
唯「あむ、ちゅ……ぺろ」
梓「にゃああん///」
唯「……はぁ」
梓「どうかしましたか?」
唯「んーん、なんでも。きょうはちょっとこの国来たばっかで時差ぼけひどいから帰るよ」
梓「そうですかー」
唯「じゃあお金、はい。どうぞー、お疲れ様」
梓「♪」
唯(こりゃ勉強代だね……仕方ない)
梓「ありがとございましたー♪ またきてくださいねー」
唯「ほーい」
外
唯「観光でもしようかな、せっかくだしね」
唯「あーやだやだ、何ヶ月も前から意気込んでたのに、出鼻くじかれちゃって悔しい」
唯「一応観光ガイドとかあるし、あずにゃん語もそこそこしゃべれるし」
唯「なんかこうなると普通の渡航者だね」
唯「ガイドブックあったかな」
唯「えー、名物料理はと」
唯「タイヤキかー」
唯「露天で変えるかな」
唯「っと、宿かホテルも探さないと」
唯「初の一人旅だからいろいろ大変だ」
唯「あ、タイヤキ屋かな? すいませーん」
梓「はい?」クルッ
唯「!!」
梓「いらっしゃいませ」ニコッ
唯「!!!」ズキューン
梓「タイヤキお一ついかがですか?」ニコニコ
唯「あ、あの……」
梓「あら、外人さんですか? ようこそアズニャンランドへ」
唯「えっと……タイヤキ」
梓「はい、どの味がいいですか?」
唯「おすすめは?」
梓「普通のあんこです。とってもおいしいんですよ」
唯「じゃあそれ……おひとつくださいな」
梓「はいどうぞ♪ 20アズニャンセントになります」
唯「は、はい」チャリ
梓「ありがとございました♪」
唯「はああああっうううううう」
唯(な、なにこの感情……か、顔がまともに見れない……あう)
唯(可愛い……可愛いなんてもんじゃない……)
唯(やばい……どうしよう……わかんないよ……こんな気持ちはじめて)
唯「……もぐもぐ、うまい!!」
梓「えへっ、どうもです」
唯「こ、これ君がつくったの?」
梓「ええ」
唯「……すごく、おいしかった……もう一個!」
梓「はい♪」
唯「もぐもぐもぐもぐ」
梓「外人さんはどちらから? あずにゃん語お上手ですね」
唯「わ、私は……日本って国から……その、観光旅行ていうか勉強で」
梓「わぁ、ご立派なんですね」
唯「うっ……」ズキ
梓「いつまでいらっしゃるんですか?」
唯「えっと、当面のお金がなくなるまで……」
梓「そうですか。あ、私そろそろ就業時間なのでこれで失礼しますね。またいらしてください」
唯「う、うん……ごちそうさま……」
ホテル
唯「ほけー……」
唯「……」
唯「……なにしにきたんだっけ私」
唯「……そうだ、売春三昧だよ、売春……」
唯「……うん、そうなんだよ」
唯「なのに……ずるいよあれ……天使じゃん」
唯「えへへ……いま私絶対気持ち悪い顔してる」
唯「あ、おちんちん外すの忘れてた」
唯「すご……びっくりするほどおっきくなってる」
唯「……」ツン
唯「……」ニギニギ
唯「……ハァ、ハァ……あずにゃ、あずにゃん……ハァ、ハァハァ」
唯「うく……かわい、かわいいよおおっ、だめだよ」
唯「そんな風にあんこ塗っちゃだめええええっ」
唯「あああん、かわいくてかわいくて、汚すこともできない天使なのに……っ!!」
唯「私のここは……ッ! こんなにも……・正直で!!」
唯「ああああっ、あずにゃああああああん!!」
ビュクルビュクビュク!
唯「はぁ……はぁ……生でヤりたーい……」
唯「……けど……」
『ありがとございました♪』キラキラキラキラ
唯「……ううう、汚せない……私なんて触れることすら許されないよ」
唯「……あぁ、ホテルとまって自分で慰めるなんて滑稽」
唯「けどいまさら安い風俗とか、ろくに手出しできない売春宿なんて行く気おきないし」
唯「私はこの国でどうしたらいいのーーー!!!!」
翌日
唯「ふぁ~、良く寝た」
唯「あ、そうだ、朝食バイキング~」
唯「んほ、うまっ、絶品!!」
唯「このお肉はっ、舌の上でとろけるようなやわらかさ!! んひ」
唯「野菜はこの国でとれたやつかな、シャキシャキしてておいひー」
唯「バナナジュースも臭みがなくて飲みやすいし、健康にもバッチリ」
唯「最高!!」
唯「さてと、腹ごしらえもすんだし」
唯「昨日一発抜いたから性欲もほどほど」
唯「いい観光日和になりそうだね」
唯「フロントに鍵あずけて、さっそくいこっと!」
唯「今日はこの街を散策だー」
……
唯「市内散策といいつつ」 コソコソ
「タイヤキおひとついかかですかー」
「焼き立てですよーおいしいですよー」
唯「ここへきてしまうのでした」
唯「はうー、可愛いなぁ……遠目からでも天使っぷりが伺えるよ」
唯「もう、みんなもっと買ってあげてー」
唯「……さて、どう近づいたものか」
唯「……って普通に買えばいいんじゃん」スタスタ
唯「どもー」
梓「あっ! いらっしゃいませ♪」ニコッ
唯「てへへ、また食べたくなって」
梓「はい、今日は何味にしますか?」
唯「えっとねぇ、じゃあカスタードとチョコもらおうかな」
梓「すいません、チョコは少々お時間いただきます」
唯「えへっ、いいよいいよその方が好都ご……いやなんでもない」
梓「では、焼かせていただきます」
唯「ほーい」
唯(にしても、あんまりはやってないのかな……全然お客さんこないよ)
唯「もぐもぐ」
唯(カスタードも……おいしいのに)
梓「せっせ」
唯(かわい~~~一生懸命になっちゃって)
唯(何歳くらいかなーあずにゃんって年齢わかりにくいよ)
唯(もっとお話したいなー)
唯「ねぇねぇ」
梓「はい」
唯「君何歳?」
梓「あ、私は17です」
唯「へー、17でお店もってるんだ」
梓「はい。お金もないので」
唯「そっかーすごいなー」
梓「外人さんはおいくつですか?」
唯「私は18だよー」
梓「へぇ、一個上なんですか」
唯「それと、名前は唯っていうの。えっと、こういう字かくの」カキカキ
梓「唯ですか。いい名前ですね」
唯「ありがと」
梓「もうすぐ焼けますので待っててくださいね」
唯「うん!」
梓「ふんふ~ん♪ はいどうぞ」
唯「わぁいっただきまーす」パクリ
唯「あひゅっ」
梓「もうっ、気をつけてくださいよ。はいお水」
唯「んぐんぐ。ありがと」
唯「熱いけどおいしーー」
梓「ありがとうございます」
唯「にしてもお客さんこないねー」
梓「えっ……」
唯「あ、ご、ごめん……」
梓「あっ……いえ、ほんとのことですので」
唯「……こんなにおいしいのに」
梓「……」
唯「タイヤキってこの国ではポピュラーな食べ物なんでしょ?」
梓「……えぇ、ですが……実は」
唯「どうしたの」
梓「窓の向こうをごらんください」
唯「ん? わぁ立派な建物があるね! すごーい!!」
梓「こないだリニューアルオープンした大手タイヤキチェーンの本店です」
唯「え」
梓「……」
唯「そ、そっか……」
梓「こんな汚くて小さい店……流行るわけないですよね……」
唯「……あずにゃん」
梓「設備も古いし、お店の塗装は禿げてるし、人もいないし」
唯「……」
梓「でもいいんです。ほそぼそとした生活でも毎日楽しく暮らせたらそれで幸せですから」
梓「私はタイヤキをつくってるだけで幸せ……ですし……」
唯「……そんな」
梓「……お買い上げありがとうございました……またのご来店お待ちしております……」
唯「……もう一個たべたいな」
梓「えっ」
唯「たべたい。つくってくれる?」
梓「も、もちろんです!!」
唯「えへへ。お願いしまーす」
梓「……はい!」
唯「よし、私はその間!」
梓「?」
唯「その制服もう一着ある? 客引きしてみる!」
梓「えっ?」
唯「ほらほらー」
梓「でもっ、お客さんにそんなこと」
唯「私がやりたいのー! だってこの国の文化の勉強にきてるわけだし、なんでも経験してみたい」
梓「そ、そうですか……じゃあもってきます」
最終更新:2011年05月27日 22:32