梓(はずしたーーー!!!!!!///)

唯澪(゚Д゚)(〇 Д〇)

唯澪(゚Д゚)(〇 Д〇)


唯澪(゚∀゚)(〇 Д〇)


唯「かわいーー!!」

梓「…へっ?」

唯「もういっかいやって もーいっかい!! にゃ~んって!」

澪「ゆ…ゆーい……」ガタガタガタガタ

梓(…うまくいった……?)

梓「にゃ、にゃぁー……」にゃん

唯「にゃー♪ にゃんにゃ~♪」にゃん♪

梓「…にゃんにゃにゃにゃ」にゃむ

唯「にゃ~お♪ にゃんにゃにゃにゃ~お♪」にゃーん♪

梓「にゃ~にゃ~にゃにゃにゃにゃ、にゃんにゃらにゃん♪」にゃにゃん♪

唯梓「にゃんにゃんにゃにゃーん♪」にゃお♪


――2分後

梓TZ(人として駄目になった気がする)ズーン

キレイハナ「ハナ?」なでなで

梓「なぐさめはいらない……」

唯「このにんげん へーん」けらけら

梓「へへへへッヒへへへへ
  へッへへァハハッへへ」

澪「ちょうはつしちゃだめ ゆーい…おそわれる…」カタカタカタカタ

唯「みおちゃん、このにんげんね、いいにんげんかもよ!」

梓「!」

澪「え…?」

唯「ねーねーおなまえはー?」

梓「えっ…えと、平沢梓」

唯「わたしはゆい! よろしくね ひらさわあずさ!」っ

梓(警戒がとけた…?)

梓(嬉しいけどできるならやり直したい…黒歴史がー……)

梓「うんよろしく…」つ

澪「だめーっ!」

唯梓「!?」

澪「わたしのぉ…ゆーいのては わたしのぉ……」

唯「みおちゃんはしんぱいしょーだねー」なでなで

澪「うぅー………」

梓(すごいこと言う……)

梓(どうしたら澪の警戒をとけるかな………あっそうだ)

梓 しゃがみ

梓「き」澪「ひぃっ」ビクッ

梓「…君の名前はみお、ていうんだね?」

澪 コクコクコクコクコクコクコク!

唯 にこにこ

梓「えっと……」鞄ゴソゴソ

澪「…?」

梓「これ、澪の人形でしょ?」つ どんぶらピッピ人形

澪「あっ」

澪「わたしの・・・」

梓「はい、返すよ」つ ピッピ人形

澪「あ…ありがとう……」つ ピッピ人形

唯「よかったねみおちゃん」

澪「でもどこでこれを…?」

梓 ギクゥッ

梓(言えない……ミオユインを脅かしてた張本人だから持ってたなんて…!)

梓「あ、あはは無事に澪に渡せてよかった!」

澪「…? うん」

澪「おかえりピッピィ…」ぎゅっ

梓(そんなに大事なものなら釣り餌にしないでよ!)

唯「ひらさわあずさー」

梓「梓でいいよ」

唯「あずさー」

梓「なに?」

唯「にゃん♪」にゃん♪

梓「ブフォオ゛!!」

唯「にゃんにゃん♪」にゃう♪

梓「しないから!! もうあんなことしないよ!?」

唯「にゃうー……」ショボーン

梓「うっ……」

梓「にゃ、にゃーにゃー///」にゃあ

唯「!」

梓「…もういい?」

唯「あずにゃん」

梓「はいぃ?」

唯「あずにゃん! あだなはあずにゃんでけっていだね!!」ア

澪「あずにゃん……?」

梓「なにその恥ずかしいあだ名は!?」

唯「ねーねーあずにゃん! あずにゃんは このはやしに なんできたのー?」

梓「やめて! その名前で呼ばないでーー!!///」

澪「…あずにゃん」

梓「澪!///」

澪「ひぃ!! ごめんなさいごめんなさい…」ガタガタガタガタ

唯「みおちゃんをいじめるなあずにゃん!(笑)」

梓「唯がわたしをいじめるんでしょ!!」

キレイハナ「ハヌァナン♪」

唯「ほらキレイハナもあずにゃんって呼んでるよ!」

梓「やめてー!!!///」


――8分後

梓「  」モエツキタ…

唯 けらけらけらけらヒーッけらけらけら

澪「ゆーいーそろそろごはんとらないと…」

唯「そうだねー。なにたべよっか?」

梓 ハッ

梓「あ、あのさ二人とも」

澪 ビクッ!

唯「?」

梓「よかったら私の家で夕ご飯食べていかない?」

梓(ってしまった…知り合ってそうそう家に誘う人なんて怪しまれるに決まって――)

唯「ごはん! ごはん!」きゃっきゃっ

梓(ちょっとは警戒しよー!?)

澪「ゆーいー……」首ふるふるふるふる

梓(澪はまともだ)

唯「いこーみおちゃん! ごはんただでもらえるよ!」

澪「ふえぇ……」

梓(んー……いきなり唯がなついてくれたのが不思議)

梓(実は内心警戒してて様子を見てたり…)

唯 ゴハン! ゴハン!!

梓(ないな)

澪「…ゆーいがそうゆうなら……」

梓「ほんとに?」

澪「highiiiiiii!!」ビクビク

梓(澪は警戒しすぎ!! 怯えないで! 私が泣く!!)

唯「よっしゃー!」

澪「ゆーいぃ゛…」プルプル

梓(……なにはともあれミオユインゲット…なのこれ? ボールに入れてないけどいいよね)

唯澪 ダイジョーブ ウゥ…

梓(ボールの中は窮屈するかもだし)


――アパート

梓「ただいまーっ!!」

澪「ほかににんげんいるって ゆーい……」プルプル

唯「だいじょうぶだよみおちゃん、なにもこわいことないよ」なでなで

梓「今から会う人はとっても優しいから、ね?」

澪「……ほんとぉ…?」

梓唯 もえもえ~キューン★

澪「うぅ……」プルプル

憂「おかえり、ずいぶんおそk」

憂「きゃーー!!!」♪
澪「キャーー!!?」ガタガタガタガタ

梓唯「おちついて!!」


――5分後

憂「ごめんね驚かせて♪」頬つん

澪「ぴぃっ」

梓「なら澪で遊ばないの」

憂「だって~髪ほどいた梓ちゃんに似てかわいいんだもん♪」なでなで

澪 ピクピク

唯「かわいいよねー♪」なでなで

澪「ゆーい///」

唯憂「澪ちゃーん♪」なでなで

澪「~!///」

梓「………わたしも」なでなで

澪「/////」ピクピク

梓「似てるって言えば、唯と憂も似てるよね」なでなで

憂「でしょー! テレビで見るたびに思ってたの!」なでなで

唯「んーそう?」なでなで

梓「ほら憂の髪ほどくとさ」しゅるりっ

憂「あっ」

唯「わー! みらいのわたしがいるー!」

憂「そうなんだぁ、ありがとう♪」

唯「あずにゃんも髪ほどいてみてー」

憂「あずにゃん・・・?」
梓「わーワーわーザワールド言わないでってばー!///」

澪「ゆーい あずにゃんのことそれでよんじゃだめ」

梓「みおーー!!」

澪「あ…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ガタガタガタガタ

唯憂「みおちゃんをいじめないであずにゃん!(笑)」

梓「この展開さっきも見たよ!!?」

澪「!」

澪 ジー

梓「ゆいー! あんたのせいで変なあだ名が――」

唯「あずにゃんにゃん! あずにゃんにゃん!」

憂「まぁまぁあずにゃん落ち着いてw」

梓「フシャーーーッ!」

梓π ペッタン

澪「……」

憂π ぽいん

澪「…!」

唯梓憂 アズニャンカワイー ヨブナー キャーキャー

澪「………」

澪「…クスン…みとめない…」


――2分後

梓「…ハア…ほらこれでいい?」髪ときモード

唯「みおちゃんそっくりー! かわいー!」

梓「そう?」てれ

澪「つーん」

梓「あれ?」

憂「ねっねっ唯ちゃんたちの両親と私たち、どっちが唯ちゃんたちに似てる?」ワクワク

梓「なに言ってるの、親の方が似てるに決まってるじゃん」

唯「りょうしん? おや? なにそれ?」

梓憂「えっ」

梓「…ああ」

梓(そっかそっかこの娘らはポケモンだっけ。人語のボキャブラリが中途半端にあるせいで人間と混同するな)

憂「んー両親っていうはね、唯ちゃんたちをこの世界に産んでくれたり育ててた人だよ。あっ澪ちゃんたちはポケモンか」

唯「あーおかあさんのことかー」

澪 =3 ぷぅ~


梓憂澪「……」

唯「………」

澪「ごめんなs」唯「わたしがおならしちゃったテヘヘ♪!」

梓憂澪「…!」

唯「あずにゃんごはんたべたーい! おなかペコペコー」

憂「あっごはん! ごはんね!」

唯「!」

梓「そうそう! 憂! 唯たちのごはんもお願いしていい?!」

憂「まかせて!! そこのスーパーでパパッと食材買い足してくる!」



三三三三三 ガチャバタン! 三三三 憂


澪「ゆーい…うい…あずさ…?」

梓「ささ、夕ご飯は憂に任せて! 狭いけどここでくつろいでよ!」

唯「あずにゃんおみずのみたい!」

梓「だからあずにゃんって呼ばない!」

澪「ゆーい…さっきのゴニョゴニョはわたしn(ry」

梓「水汲んでくるね唯!! 澪もいる?!!」

澪「はっハはハハハははい!!」
唯「!」

梓 ドタドタ!

澪「……??」

唯「みおちゃん」

澪「…ゆーい…?」

唯「ね? いいにんげん、ういたちは」にこっ

澪「………?」首カシゲ


――2時間30分後

憂「とゆうわけでミオユイン、ううん澪ちゃんと唯ちゃんの歓迎パーティーを始めるよ!」

梓「す、すごい料理の数……」

唯「いっしゅうかんぶんは あるよ…」

澪「ふつかぶんだよゆーい。それでもすごい…」

憂「足りなくなったら三つ首ダックと八ポケ菜もあるから」

ドードリオ他「 . . . . . . . . 」

梓(足りる足りる!!)

澪「ぴぃぃあああドードリオのなななまきゅなまんまみあな」ガタガタガタガタ

梓「あぁ澪には刺激が強いかな? おいしいよ脳みそ」

唯 じゅるり

澪「ご、ごめんなさい…わたしたちのために」

憂「ううん気にしないで、私がしたかっただけだから」

唯「はむはむはむ! みおちゃーん! これすごくおいしいよー! うおおっこれもー!!♪」

澪「ゆーいー…」

唯「みおちゃんもはやくたべよー!」

澪「もー…はむっ」

澪「おいしい」パァア!

憂「よかったー♪」

梓(箸使えるんだ唯たち)

澪「ひろいはし、ちゃんともとぉよお ゆーい」

唯 もきゅもきゅもきゅ☆

澪 はむっはむっ
唯 はむはむはむ

梓「…ふーん」

憂「梓ちゃんも召し上がれ♪」

梓「ねえ憂」

憂「? なにか足りなかった?」

梓「そうじゃなくて」

梓「あの二人、食事中も手繋いでるんだね」

唯--澪

憂「ほんとだ」クスクスッ

澪「あの…なにか…?」ピクピクッ

憂「ううんなんでも、ね?」

梓「フフッそうだね」

澪「…?」

唯 はむはむはむ♪


4
最終更新:2011年06月01日 20:53