――食後
唯「たべたたべたー」けふっ
澪「ごちそうさま、けぽっ」
澪「あぅはしたない///」
憂「澪ちゃんと唯ちゃんはお風呂に入っていいよ、お皿は私たちで片付けとくから」
梓「わたしも?」
澪唯「おふろ?」
憂「あっ澪ちゃんたちは『お風呂』って何か知らない? 梓ちゃんは素直に従ってね」
梓「はい…」よっこらせ
唯「おふろってなにー?」
憂「お風呂は身体を洗うところだよ」
唯「あー」
澪「せんじょするとこだね」
憂「せんじょ……洗浄?」
澪「は、はい…」ピクッピクッ
憂「そっか」ニコッ
憂「じゃ洗浄してきていいよ、お風呂場…洗浄場は玄関のすぐ近くの扉にあるから」
唯「げんかん?」
澪「とびら…?」
憂「んーしらないか…まずシャワーの使い方も知らないだろうし………」
憂「あとでみんな一緒に入ろっか?」
唯「みんな? ういとあずにゃんも?! わーい!!」
憂「そうだよ♪ みんなで洗浄だよー」
澪「えぇ……はずかしい///」
憂「ええっそうかな?」
梓「ういー! 私にだけ皿洗い押し付けないでよー!!」
憂「ごめんあずにゃーんすぐ行くー!」トテトテ
梓「だからあずにゃんって呼ぶなー!!!」
澪「ゆーいいがいとせんじょ…///」
唯「みんなきれいきれーい♪」
――お風呂場
澪「ひぃやああ! みっみみみでゅががあたかかか!」
唯「これがにんげんのせんじょ……」
梓「うん」
梓(家の中に川があるのか聞かれた時は驚いた。これがポケモンと人での文化の相違か……)
憂「じゃ洗浄しよっか」キュキュッ
シャワー「しゃわああー」
唯「おおーおみずがでたー」
憂「この水もあったかいよ」
澪唯 そろ~り
唯っ ぱしゃっ
唯「ほんとだーちょうどいいすいおん」ぱしゃぱしゃ
憂「こーら、お水飛ばさない」
唯「あったかあったか♪」
澪「……」そろ~
澪ァ しゃわー
澪「…あったかい♪」
憂「でしょー」
梓「はははっ」
梓(こうしてと憂がこの娘たちのお母さんみたい)
梓(とか言ったら「そんな歳じゃないよ!!」って拗ねるねw 小学生の子持ちとか憂さん何歳? まだ19ですww)
澪「…」ジッ
梓「? どうしたの澪?」
澪「…」
梓π イナイイナイ バー
澪「つーん」
梓(なんで!? わたしなにか悪いことした!?)ガーーン
唯「おみずがもっとあつくなったー!」
憂「これをひねる向きで水温が変わるの。面白いでしょー」
梓(なんなのよもぉ…)
梓(まあいいや。今は――)ジーッ
憂「あと反対向きにひねると」キュキュッ
唯「おー今度はつめたくなった」
澪「すごい…」
憂「便利でしょ♪」
梓(……久しぶりに憂とお風呂入るけど)
憂「今度はこっちをもっとひねると」キュキュッ
唯「おみずいっぱーい♪」ぱしゃぱしゃっ
憂「きゃっ」
憂尻 ぷりん
憂「もお、お水弾かないでー」
憂尻 ふりふり
梓(いつみてもえっちぃ身体してるなあ。お尻さいこう!)ホクホク
梓(やばっ鼻血がでそう)
梓 ↑
梓
梓 ツー
梓 ツーー
梓 ゴクン
梓(よしっ)
梓(…まだ垂れてくる)
梓 ↑
梓
梓
梓 ツー
憂「なにやってるの梓ちゃん?」
梓「! なんでもない! けっして欲jゲホンゲホう゛っ!? ゴホゴホゴホゴホ!!!」
憂「だいじょうぶ!?」
唯澪「?」
――
澪「!」
澪「あわわわわ」ガタガタガタガタ
唯「みおちゃん?」
憂「澪ちゃんどうしたの?」
澪「そっそそ、そそそのその」ガタガタガタガタ
梓「澪、ゆっくりでいいから話して?」
澪「スゥハァスゥハー…」
澪「そ、そのみず……」ア
シャワー「しゃわああああ」
梓「これがどうしたの?」
澪「もしかして……なかにだれかとじこめられててはきだして(ry」
シャワー「 」
憂梓「ないない! 中に誰もいないから!!」
唯「こわいこといわないでよみおちゃん…」
澪「ご…ごめんなさい…」ホッ
憂「それじゃ洗浄始めましょー」おー!
唯「おー!」
澪梓「お、おー…」
澪「ねえゆーい…ほんとうにやるの?」
唯「うん! ういとあずにゃんになら、みられてもぜんぜんおっけーだよ!」ダキッ
澪「ゆういぃ///」ギュウゥッ
憂梓「!?」
唯「かゆいところはありませんかー♪」こすりこすり
澪「んん…ほっぺ…」
唯「ほーい」頬すりすり
澪「ゆーいー♪」頬すりすり
唯「みおちゃーん♪」もぞもぞ
梓(ありのままを実況しよう!澪と唯がシャワー浴びながら抱き合ったと思ったらお互いの身体をこすり合わせ背中やお尻を両手で撫で回し足を絡ませあった!! 初めて二人が手を離すのを見たけど手繋ぐよりずっと密着してる!!!)
澪「ゆーいーくびまわりもぉ…」
唯「っ…ん…」すりすり
憂梓「………」
憂「…なにしてるの二人とも///」
唯「ぇ…あらいっこだよぉ…ん…」さわさわ
澪「あ…ゆぅぃそこもっとぉ……」すりすり
梓憂「/////」
唯「みおちゃん…あしのゆびぃ…」からませ
澪「うん…みぎあしからいくよぉ」からませ
唯澪 しゅりしゅり
唯「はんたい」
唯澪 しゅりしゅり
唯「おまた」
澪「う、うんやさしくしてね…」
唯っ さわっ
澪「ひゃ…」
唯っ さわさわ すりすり くぱっ こすりこすり
澪「んっ…ぁ…///」プルプル
唯「こうたい」
澪「ん…」っ すれ すれ
唯「んっ…んーもっとさわって」
澪「///」さわさわ
梓憂「………」
梓「……洗浄する?」わくわく
憂「ごめんムリ/////」
唯「ふいー、つぎはあたまー」
憂「あ、頭洗うならシャンp(ry」
澪唯 パチャッ
憂「ええ…もう頭を浴槽につけるの……まだ洗ってないのに…」
梓「これが終わったら洗ってあげよ、私たちで」
憂「うん」
澪唯 わしゃわしゃ わしゃわしゃ
澪唯 パチャッ
澪唯「ふぅ♪」
憂「二人はいつもそうやって洗ってるんだ」
澪「…ういたちはちがう…?」はわわっ
唯「ういたちもせんじょうしよー」
梓「しよ?」WAKU★WAKU
憂「あ、あずさちゃんのへんたい!!///」
梓(この困った顔さいこー! スイッチ入ってきた!!)
梓「変態じゃないもん! 文化交流だよ文化交流!! いいトコ取りしていかなきゃ!」HUN★HUN
憂 スパコーン
梓 アイターッ
澪「ぼうりょくだめぇ・・・」ビクビク
唯「だめー」
梓「だめだよー」
憂「わたしが悪者になってる!?」
――入浴後
唯「せんじょーほっかほか~♪」
澪「♪」
憂「洗浄楽しかったね♪」
梓「はしゃぎすぎだよ三人とも…浴槽狭いんだから……」
梓(にしても)
※浴槽での並び
プンスカ >憂澪唯梓< ザンネン
梓(もー! 唯じゃなくて憂が前に来て欲しかった!! そしたら色々揉んだりつまんだりできたのに!!)
憂「あっそうそう、唯ちゃんたちの着る服を選んで(ry」
澪「ゆーい」ダキッ
唯「みおちゃん」ぎゅっ
憂梓「また!?」
唯澪 ぎゅーっ
憂梓「……」
唯澪 ぎゅーっ
憂梓「………?」
憂「二人ともなにやってるの…?」
唯「せなかかわしてるの」ぎゅーっ
澪 ぎゅーっ
唯「でね、かわかしてるあいださむくなるから~、みおちゃんとだきあってあたたまるんだー♪」ぎゅーっ
憂「あの、えっとタオル…」
梓「憂、私たちも」憂「タオルで拭いて!!///」
梓「ショボーン」
憂「ばかっ///」
唯澪 ぎゅーっ
憂「…二人ともこういうの使ったことない?///」つ タオル
唯澪「?」ぎゅーっ
憂「タオルって言ってね、水分を吸い取ってくれるの」わしわしっ
唯「おおっ。あたまきもちー」ノホホン
梓「澪はわたしが拭くよ」わしわし
澪「ん……」ビクビク
梓(…綺麗な髪。野生ポケモンも髪の手入れするのかな?)スーッスーッ
憂「背中ふきまーす」フキフキッ
唯「くすぐったーい♪」くねくね
澪「ゆーいの、ほうがかみふ、くのはやひ…」ぴくぴくっ
梓「澪は髪長いから、拭き終わるのに時間かかるんだよ」スーーッ
澪「あずにゃ」梓「み゛ぃおー?」
澪「ああaΛあずしぁも……?」ビクビクッ
梓「うん(わかればよろしい)」スーッスーッ
憂「前も拭くから、だ…だきあうのやめよっか?」
唯「ほい」そろそろそろ
唯「みおちゃんみぎてだして」
澪「うん…」パッ
唯「ほい!」ぎゅっ
唯澪「せーのっ」パッ
唯--澪
澪「…♪」
梓(身体のどこかはくっついてないと駄目なのこの娘らはw)
唯「ういーふいてー」
憂「はいはい」フキフキ
梓「澪も拭くよー」
澪 ビクゥッ
澪「……イイ///」サッ
梓「あれ? こっち向いてー…」
澪 プルプルプルプル
唯「どしたのみおちゃん?」
憂「恥ずかしいんだよ、変態に前を触られるの」
梓「憂はいつまで根に持ってるの!?」
憂「ほんとうのことでしょ……///」
澪「キューイー…」プルプル
梓「みおー…(ちょっとマジで変態だと思われてる?!)」
憂「私が拭いてあげる♪」
唯「わたしがふく!」
澪「……ゆーい」ア
梓憂 ショボーン
唯 ふきふき♪
澪「///」
唯 ふきふきぃ♪
澪 ピクンッ
唯「ん~んぉ~んぁん♪」ふきふき
澪「むねぇくすぐったい///」くねくね
梓憂「……」
梓「…」
梓「やっぱり恥ずかしいだけd」憂「しないってば!///」
梓「…『やっぱり恥ずかしいだけだったんじゃない、澪がいやがった理由』って言おうとしたのに……」
憂「……自業自得だもん」ぷいっ
梓「そんなあ…」
憂「あっねえ二人とも」
唯澪「?」
憂「よかったら今日泊まっていかない?」
最終更新:2011年06月02日 21:58